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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

準優勝以来の全国大会2勝 アルビレックス新潟レディースU-15

2014年07月28日 14時00分00秒 | アルビレックス新潟育成チーム
アルビレックス新潟公式ウェブサイト並びにモバイルアルビレックスのニュース案内を御覧になって皆さん御存知のとおり、アルビレックス新潟レディースU-15が「U-15全日本女子ユースサッカー選手権大会presented by NIKE」の1回戦と2回戦を突破しました。
あす7月29日(火)正午、大阪府・Jグリーン堺にて彼女たちは準々決勝に臨みます。
対戦相手はジェフ千葉レディースU-16(Not U-15)。


モバアル・クラブ公式サイトでお知らせの結果が示すように、点数の上でアルビレックス新潟レディースU-15は、2試合連続の完勝を収めています。
事実、1回戦・2回戦ともに抜群の内容。
6月初旬に実施された同選手権大会の北信越予選より、内容に大きな進歩が見て取れます。


1回戦は、福島県のFC BLOOM(ブルーム)が相手。
FC BLOOMは、大会届け出メンバーが12人。
が、試合当日、ケガなのか病気なのか1人欠場し、11人だけで戦うことに。
同選手権大会は、交代枠が5人。
なのに使えない。
気温30℃越え、医学的・体力的考察から、交代枠が活用できないのは実に痛い。
もちろん、戦術面でも。

新潟としては前半にボールを動かして、疲弊させて、後半に得点を複数挙げるのが、常識策。
が、開始3分も経たないうちに試合が動いてしまい。
唐橋万結(まゆ)キャプテンが蹴ったコーナーキックを、エースストライカーの土肥穂乃香さんが右足ダイレクトで合わせて先制!
いきなりFC BLOOMの出鼻を挫き、主導権を握ることに成功。
以降、着々とゴールネットを揺らし、終わってみれば8対0。

仮にFC BLOOMが、控え選手を5人用意出来ていても、アルビレックス新潟レディースU-15は間違いなく勝ったでしょう。
つまり、アルビレックス新潟レディースU-15とFC BLOOMとでは、個々の力が掛け離れていた、と。
センターバックより前でボールを奪い、ハーフコートゲームが終始、展開。
ゴールキーパーとセンターバックは、良い意味で見せ場が無く、新潟は1本もシュートを許さずに勝利。


2回戦の相手は、アルビレックス新潟レディースがプレナスなでしこリーグで戦う伊賀FCくノ一の育成チーム、伊賀FCくノ一サテライト。
FC BLOOMが初出場なのに対し、伊賀FCくノ一は大会常連の古豪。
いわば、全国大会慣れしたチームとの対決でしたが、完全勝利。
冷や汗をかいたのは、前半5分くらいにポストを叩いたシュートくらい。
結局、許したシュートは、この1本のみ。

さすがに、1回戦のようにはいかなかったけど、前日は働き場が少なかったセンターバックの二人が大活躍。
あまりの完全な防衛力に、筆者は余裕で眺めていたほど。

得点は、直接フリーキック、見事な連携と個人の力、鋭いショートカウンター、で3得点。
どれも、ビューティフォー・ゴール!


準々決勝の相手、ジェフ千葉レディースU-16は、かなり強く、ハッキリ書いて勝てるかどうか未知数。
1回戦と2回戦は、勝算が高かったけど、準々決勝は正直、四分六分。
でも、今大会2試合の中でも急成長しているアルビレックス新潟レディースU-15です。
勝利を大いに期待しています!!



ごきげんよう、さようなら。

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