首都圏にお住まいのアルビレックス新潟サポーターの皆様方、もう、サッカー専門新聞「エルゴラッソ」をお買い求めになられましたか?
きょう11日発売のエルゴラの12-13面は、まるごとアルビレックス新潟の特集記事です。
12面には、2007シーズンのアルビの総括 & ターニングポイントとなった3試合 & 選手記録 & 小尾浩子記者による深井正樹にまつわるエッセイ。
13面は全て本間勲選手のロングインタビュー。
詳しい内容は、読んでのお楽しみ、ということで!
ただ二点だけ、記事の感想を書きます。
ひとつは、勲の口から
「ミスター新潟」と呼ばれるように、
このチームで頑張りたいです。
という宣言が飛び出したことに、胸に来るものがありましたなあ。
新潟県出身者で、入団以来、アルビレックス新潟一筋の勲は、「ミスター新潟」「Mr.アルビレックス」と呼称される資格は充分なほど、あるんだよなあ。
でも、実際は違うわけで。
いや、アルビサポが、彼の事を「新潟の星」「中条の星」と呼び、おばさんを中心として女性に人気があるのは分かります。
けどね、「ミスター○○」ってのは、他チームのサポーターからも、マスメディアからも、クラブの顔的存在として認識されることも条件なわけで。
そういう意味で、勲が、よそ様からどういう風に捉えられているかというと、そうではないのが現実なわけで。
でも勲が、「ミスター新潟」と呼ばれるようになりたいという決意を表明したことは、相当な意志の表れですわ。
アルビサポのみならず、コンサドーレサポにも、レイソルサポにも、エスパルスサポにも、サンガサポにも、全てのJサポーターに、
“本間勲って選手は、上手いし、凄いし、新潟のシンボルプレーヤーだよね”と思われるようにならなくちゃいけないんだからね。
加えて、新潟県のマスコミ媒体ではなく、中央のメディアからも高く評価されなくては、「ミスター新潟」などとは言えない。
とにかく、勲の心意気や良し、です。
更なる高みを目指して、もっと精進しろよ、勲(*`▼´*)b
俺たちも、精一杯応援するぜ∠(*^ー^*)o
さて、エルゴラを読んでもう一つ、注意を引いた記事が、小尾さんによる深井のエッセイ記事。
『予定だったらもっと早く決めるはずだった。
早くサポーターの前でゴールがしたかった』
という、第9節のヴァンフォーレ甲府戦の試合後に語った彼のコメントを基にしたコラムです。
この文章の結びは、こうです――
<(深井は)期限付き移籍の期間延長はならずチームを去ることになったが、一度は同じ仲間として戦った彼を、新潟サポーターはこれからも注目し続けるだろう。>
きのう10日、アルビサポーターを大きく失望させた一件があった直後だけに、小尾さんのこのまとめの文章が、吾輩の心の琴線を大いに揺らしました。
新潟県内では、あす12日に、エルゴラッソが発売です。
コンビニエンスストアや駅の売店で販売しています。
小売価格は130円です。
7面の「新春風見鶏スペシャル」にて、マルシオと「ダイバスター」のことが触れられています。
読み逃すことなく、これもチェックしてくだされ!
エルゴラをお買い求めになりましたか!
このエルゴラの感想は、結構いろんなブログで目にしますので、新潟県内での売れ行きは凄かったんでしょうね。
本間勲のロングインタビューを読むと、期待が持てますよね。
責任感も今まで以上に芽生えてきたようですし、楽しみです。
深井に関するエッセイを読むと、もっと彼のゴールを見たかったなあと今更ながらに考えてしまいます。
ブログを読ませていただいて、是非読んでみたいと思いエルゴラを買いました。いい話でした。本間には今年も期待したいと思います。深井も残念です。