現時点でのサッカー日本代表選手のうち、矢野貴章は最下位、槙野智章が1位―。
6月1日、Jクラブのホームタウン活動の昨シーズンの結果が発表され、そのことが2日付の讀賣新聞にて報じられた。
サッカー教室、施設訪問、地域行事への参加、清掃活動etc.これらにどの程度、参加したのか、その時間数が明らかになったのである。
但し、同紙は、日本代表選手個々についての年間活動時間を記しているだけで、チーム別の細かなデータは記載していない。
ちなみに、中村俊輔や松井大輔など「海外組」は統計外。
昨季、最も長時間、ホームタウン活動に参加したのはサンフレッチェの槙野で、45時間。
これは日本代表という云々関係なく、全Jリーガーの中でもナンバー1の記録。
以下、時間数と選手名―
38.5時間~長友佑都
24.5時間~駒野友一
24時間~香川真司
22.7時間~山口智
20.9時間~橋本英郎
19.5時間~大久保嘉人
19時間~岡崎慎司
17時間~内田篤人・今野泰幸・都築龍太
16時間~阿部勇樹・田中マルクス闘莉王
15時間~山田直輝
13.5時間~興梠 慎三
13時間~川島永嗣
10.5時間~中村憲剛
7時間~楢崎正剛・玉田圭司
6.5時間~遠藤保仁
6時間~中澤佑ニ
5.5時間~矢野貴章
日本代表選手平均17.3時間
Jリーガー全選手平均16.2時間
おそらく、上記の数字は、所属クラブ先の地域貢献活動への参加時間数の目安になるだろう。
同じチーム内なのに、貢献活動に対しての参加時間数が、極端にバラけているわけがない。
ケガや、年代別を含む代表活動のために、多少の個人差はあるだろうが、概ね代わらないはず。
たとえば、槙野は45時間だったわけだけど、佐藤寿人や高萩など同僚の選手も、40時間に迫る貢献活動をしていたと推察される。
では、先ほどの「順位表」を所属クラブに置き換えて見てみよう。
45時間~広島
38.5時間~東京
24.5時間~磐田
24時間~C大阪
22.7時間~G大阪
20.9時間~G大阪
19.5時間~神戸
19時間~清水
17時間~鹿島・東京・浦和
16時間~浦和・浦和
15時間~浦和
13.5時間~鹿島
13時間~川崎
10.5時間~川崎
7時間~名古屋・名古屋
6.5時間~G大阪
6時間~横浜
5.5時間~新潟
やはり、チーム毎に〝固まって〟いる。
グランパスの選手は共に7時間。
フロンターレの2選手は、13.5時間と10.5時間。
レッズは、15~17時間に集中している。
ガンバは20時間超だ。
遠藤の数字が低いのは、病気になってしまったせいだと考えるのが妥当だろう。
広島を筆頭に、西日本のチームが〝熱心〟な傾向にある。
さてさて、アルビレックス新潟サポーターとしては、矢野貴章の貢献活動時間数には、複雑な思いを抱かざるを得ない。
矢野の5.5時間というのは、リーグ平均から10時間も劣っている。
そして、この時間数は、新潟の他の選手にも当てはまるに違いない。
貴章だけこれで、千代反田や勲らは15時間くらいも活動していたというのは考え難い。
2008シーズンのアルビは、ACLには参加できず、ヤマザキナビスコカップは例に如くグループリーグで敗退している。
誤解を恐れずに書けば、ガンバやレッズなどに比べたら「暇」なチームだ。
なのに、浦和とガ大阪の時間数に大きく水を開けられているという事実。
サンフレッチェ広島は、世界でも有数の試合数を誇る2部リーグで、昨季、戦っていた。
にも拘わらず、槙野は40時間以上も貢献活動をしている。
対して矢野貴章。
昨季の上半期は代表活動に拘束されていたけども、年中、そうであったわけではない。
寧ろ、香川や岡崎らの方が、北京五輪活動もあって、〝多忙〟だった。
なのに、5.5時間というのは……
弊ブログでは、1年前、東北電スの入場者数が減った一因として、新潟の選手たちが地域貢献活動に〝不熱心〟なせいもあるのではないか、と指摘した。
地域貢献活動と入場者数の相関関係は横に置いといて、アルビの地域貢献活動があんまり活発じゃないというのは、どうやら事実に近いようだ。
吾輩は、そこで昨季、当時の中野社長にもっと社会貢献活動をするように提案した。
そして選手側でも、自分たちは地域貢献活動を怠っていると〝自覚〟したようで、内田潤の発案で、今季から学校訪問を始めることになった。
他にも、社会貢献活動を行う方向だとか。
地域貢献活動、社会貢献活動をしたからといって、即座にお客さんが比例して増えるとは限らない。
でも集客云々は別にして、やらないよりは、やった方が、遥かに素晴らしいし意義がある。
今の世の中、単にスタジアムで試合をするばかりじゃダメなんだろう。
他の競技もそうだ。
これからのスポーツチームの生き残りは、如何に地域に溶け込めるか、溶け込むかなんだ。
1年後、またこういう活動報告がなされるんだろう。
そのときには、アルビの選手の活動時間数が、大幅に増えていることを願わずにはいられません。
ところで、山田直輝の「15時間」って!
彼は昨季、まだプロ契約していないのに。
ユースチームの一員として、ゴミ拾いなど、そういう地道な活動をしていたんだろうか。
なんにしろ、矢野の3倍近く活動している。
6月1日、Jクラブのホームタウン活動の昨シーズンの結果が発表され、そのことが2日付の讀賣新聞にて報じられた。
サッカー教室、施設訪問、地域行事への参加、清掃活動etc.これらにどの程度、参加したのか、その時間数が明らかになったのである。
但し、同紙は、日本代表選手個々についての年間活動時間を記しているだけで、チーム別の細かなデータは記載していない。
ちなみに、中村俊輔や松井大輔など「海外組」は統計外。
昨季、最も長時間、ホームタウン活動に参加したのはサンフレッチェの槙野で、45時間。
これは日本代表という云々関係なく、全Jリーガーの中でもナンバー1の記録。
以下、時間数と選手名―
38.5時間~長友佑都
24.5時間~駒野友一
24時間~香川真司
22.7時間~山口智
20.9時間~橋本英郎
19.5時間~大久保嘉人
19時間~岡崎慎司
17時間~内田篤人・今野泰幸・都築龍太
16時間~阿部勇樹・田中マルクス闘莉王
15時間~山田直輝
13.5時間~興梠 慎三
13時間~川島永嗣
10.5時間~中村憲剛
7時間~楢崎正剛・玉田圭司
6.5時間~遠藤保仁
6時間~中澤佑ニ
5.5時間~矢野貴章
日本代表選手平均17.3時間
Jリーガー全選手平均16.2時間
おそらく、上記の数字は、所属クラブ先の地域貢献活動への参加時間数の目安になるだろう。
同じチーム内なのに、貢献活動に対しての参加時間数が、極端にバラけているわけがない。
ケガや、年代別を含む代表活動のために、多少の個人差はあるだろうが、概ね代わらないはず。
たとえば、槙野は45時間だったわけだけど、佐藤寿人や高萩など同僚の選手も、40時間に迫る貢献活動をしていたと推察される。
では、先ほどの「順位表」を所属クラブに置き換えて見てみよう。
45時間~広島
38.5時間~東京
24.5時間~磐田
24時間~C大阪
22.7時間~G大阪
20.9時間~G大阪
19.5時間~神戸
19時間~清水
17時間~鹿島・東京・浦和
16時間~浦和・浦和
15時間~浦和
13.5時間~鹿島
13時間~川崎
10.5時間~川崎
7時間~名古屋・名古屋
6.5時間~G大阪
6時間~横浜
5.5時間~新潟
やはり、チーム毎に〝固まって〟いる。
グランパスの選手は共に7時間。
フロンターレの2選手は、13.5時間と10.5時間。
レッズは、15~17時間に集中している。
ガンバは20時間超だ。
遠藤の数字が低いのは、病気になってしまったせいだと考えるのが妥当だろう。
広島を筆頭に、西日本のチームが〝熱心〟な傾向にある。
さてさて、アルビレックス新潟サポーターとしては、矢野貴章の貢献活動時間数には、複雑な思いを抱かざるを得ない。
矢野の5.5時間というのは、リーグ平均から10時間も劣っている。
そして、この時間数は、新潟の他の選手にも当てはまるに違いない。
貴章だけこれで、千代反田や勲らは15時間くらいも活動していたというのは考え難い。
2008シーズンのアルビは、ACLには参加できず、ヤマザキナビスコカップは例に如くグループリーグで敗退している。
誤解を恐れずに書けば、ガンバやレッズなどに比べたら「暇」なチームだ。
なのに、浦和とガ大阪の時間数に大きく水を開けられているという事実。
サンフレッチェ広島は、世界でも有数の試合数を誇る2部リーグで、昨季、戦っていた。
にも拘わらず、槙野は40時間以上も貢献活動をしている。
対して矢野貴章。
昨季の上半期は代表活動に拘束されていたけども、年中、そうであったわけではない。
寧ろ、香川や岡崎らの方が、北京五輪活動もあって、〝多忙〟だった。
なのに、5.5時間というのは……
弊ブログでは、1年前、東北電スの入場者数が減った一因として、新潟の選手たちが地域貢献活動に〝不熱心〟なせいもあるのではないか、と指摘した。
地域貢献活動と入場者数の相関関係は横に置いといて、アルビの地域貢献活動があんまり活発じゃないというのは、どうやら事実に近いようだ。
吾輩は、そこで昨季、当時の中野社長にもっと社会貢献活動をするように提案した。
そして選手側でも、自分たちは地域貢献活動を怠っていると〝自覚〟したようで、内田潤の発案で、今季から学校訪問を始めることになった。
他にも、社会貢献活動を行う方向だとか。
地域貢献活動、社会貢献活動をしたからといって、即座にお客さんが比例して増えるとは限らない。
でも集客云々は別にして、やらないよりは、やった方が、遥かに素晴らしいし意義がある。
今の世の中、単にスタジアムで試合をするばかりじゃダメなんだろう。
他の競技もそうだ。
これからのスポーツチームの生き残りは、如何に地域に溶け込めるか、溶け込むかなんだ。
1年後、またこういう活動報告がなされるんだろう。
そのときには、アルビの選手の活動時間数が、大幅に増えていることを願わずにはいられません。
ところで、山田直輝の「15時間」って!
彼は昨季、まだプロ契約していないのに。
ユースチームの一員として、ゴミ拾いなど、そういう地道な活動をしていたんだろうか。
なんにしろ、矢野の3倍近く活動している。
貴章のボランティア活動が他の人と比べて少ないのは事実かもしれないが
ボランティア活動はその人の善意の衝動から行うべきであって
ランク付けまでして善意の押しつけを駆り立てんでもいいでしょう。
それも最低貴章のレッテル付けをしてまで。
キショーにそのような行為を提言したいのなら
直接クラブへいうなり本人に手紙を出せばいい。もっと相手が受け入れやすいやり方もあるでしょうに。
同じアルビサポとしてあなたの卑劣なブログに怒りを覚えましたよ。
あなたは最低です。
他のクラブがどの位しているか、新聞の記事になっているから、紹介したんでしょうに……
それをいちいち、人のブログに対して批判するなら、みなければいいんじゃないですか?
私の文章をきちんとご覧になってなくて、クレームをつけたことに怒りを禁じえません。
「手紙を書けば」、そう提案されていますが、本文中にも記しましたが、私は昨年、そういう趣旨の事をクラブ側に打診しました。
なお、一度ならず、二度、そう中野社長に提案しました。
そして私の提案とは別に、今季、内田潤選手会長の発案で、学校訪問などを積極的にするようになっています。
クラブ側もそれは良きことであると、同意して支援しています。
状況は、昨年までとは打って変わっているのです。
そのことを御存知ないのですか?
なのに、そう提案すべきだなどと書かれている貴方の了見が、私には分かりません。
去年、私はそういう行動を取りました。
現に今、アルビの選手たちは地域貢献活動に取り組んでいます。
それを無視するが如き貴方の書き込み、私への誹謗にこそ、私は不快感を覚えます。
>ボランティア活動はその人の善意の衝動から行うべきであって
これは正しいようで、間違っています。
Jリーガーは、地域貢献活動が義務付けられているのです。
「最低何時間はやりなさい」などは謳われていませんが、することが義務なのです。
そして選手協会もJリーグも、なるべく多くの時間を費やすように働きかけ、時間数も公表しているのですよ。
そしてだから、私は1年前のエントリー記事で、貢献活動が足りないのではないか、それがひいては集客に影響しているのではないか、そう主張したのです。
それに、バスケ、バレー、野球、アメフト、ソフトボール、いろいろな球技団体、スポーツ団体が地域貢献活動をいま盛んにしていますが、これは自由意志どうのじゃなく、もう責務としてやっていることなんです。
そのへん、よく勉強してもらいたいと私は思います。
なのに、このような非難、非常に頭に来ています。
で、それは 他のチームと比べて どう批判される内容なのでしょうか? この内容に対して知らない事ばかりでしたので。 すみません。
おめでとうございました。いつも愉しみにしております。レポお願いします。
貢献活動はこの時間には はいっていません
クラブがあらかじめ決めたものだけで
昨年私の住む柏崎市にアルビ選手全員がサッカー教室にきてくれました クラブのバスでくると思っていましたが 選手は自分の車で聖籠からここまで乗り会いできました 貴章は自分の車を運転してきました 選手会が急遽決めたのでクラブからの支援がなかったためです 10月9日にスワンで代表の試合があったすぐあとで おりしもその日は代表合宿の真っ只中でした そんな中 仮設の残るここに来てくれたんです 子供達は大喜びでした 私は子供達と楽しそうにサッカーする貴章を初めて見た気がします 代表だけがサッカーじゃないと アルビの選手は選手会で参加している活動があることを知っていてもらいたいのです
ここでいろいろな情報をもらったり、安いチケット
の話など実際に活用させていただいたりもしています。
これだけサポーターがいればさまざまな意見の人がいるとは思いますが、めげたりされませんように!
これからもちょくちょくおじゃまします。
示せばよいのに、なぜその"クラブに所属する人間"を
挙げてまで活動時間が少ない!という必要が
ないのでは?と感じます。
あるびサポさんが書いた以下の文の"素直"ってのも、
「特定個人選手が最低時間だよ」なんて書かず、
クラブの名前だけで書けばいんじゃないの?って
事だと思います。
>アルビレックスが地位貢献活動の時間が少ないなら
>素直にそう書いて提言すればいいと思います。
あなたがもし矢野選手だとして、
逆の立場でこのblogをみたらどう思いますか?
絶対嫌な気分になると思います。
こんなサポがいるのかとガックリするんじゃないかと。
あなたの持論もよく分かりますが、
書き方・伝え方が悪いと思います。
いつも楽しく見てます
いろんな事を言う人もいますが
僕は貴方のブログを楽しく見てます
アルビレックス!!!
去年は後援会に追加加入をしてほしい時に、数回サイン会をしましたね。
若い選手をもっと出してほしいです。
そうすれば若い選手を応援してくれる人も増えるだろうし、もちろんスタメンメンバーもですが・・・
あれを見た時、すぐに察しました。アルビ東京在住サポーターさんの提言で、会社がついに重い腰を上げたんだと。
毎日このブログを楽しみにして、何度もアクセスしています。
次の記事を心待ちにしています!
>選手も単なるサッカーだけの視点から良い意味で自分の立場を見つけられたりするのではないかな。
同じ意見です。
これは社会人一般、いえ、老若男女問わないことだと思いますが、時には違う目線で物事を見たり、見聞を広めることは、その人の人生に絶対に資することです。
サッカー選手のキャリアを終えた後の方が、人生は長いわけですし、社会貢献活動は二重、三重の意味を持つものではないでしょうか。
「これはしたり」。
なぜ、横浜と2回も書いたんでしょうか?
我ながらアホですね。
訂正します。
私もボランティアに順位付けをする必要は必ずしもないとは思います。
でも、Jリーグの地域貢献活動は、日本人一般のイメージにある「ボランティア」ではなく、社会貢献活動であり、義務なのです。
その観点で言えば、順位付けすることには、意味があると私は踏んでいます。
また、順位付けして文章を組み立てたのは、論点を「分かりやすく」するための修辞でもあります。
仮に、時間の多い順ではなく、アトランダムに書き並べても良かったのですが、それでは私の言いたいことが、ダイレクトに伝わりにくい、そう判断しました。
また、アトランダムにしたところで、代表選手の中という範囲では、矢野貴章の時間数が一番少ないのは、隠しようがありません。
恐縮ですが、本文を今一度、ご覧頂きたいと思います。
このデータは讀賣新聞のみが報じていまして、本文に記しているように、全Jリーガーのデータはなくて、W杯出場を決めた現メンバーのデータしか載っていないのです。
日本代表選手以外の時間数は不明です。
そう予め書いています。
そして、同じく本文にも書いていますが、特定選手の数字を基に、同じ所属チームの他選手の数字、即ち非日本代表選手の活動時間を類推しています。
捉えようによっては乱暴な理論ですが、客観的に考えての筋立てを務めました。
そういう前提に立った上での本エントリーなのです。
それを汲んでご覧いただければ、と思います。
なお、読み返してみると、言葉足らずの部分がありますね。
もっと事細かに書くべきだったかなと思います。
サッカーやラグビーの応援なんかよりも、もっと重要な出来事が起こってしまったため、INAC神戸戦への応援は、急遽、取りやめました。
結果的に勝ち試合でしたし、出来ることならば神戸市に行きたかったんですが……。
ご期待に沿えず、申し訳ありません。
矢野貴章、なるほど、そういう貢献活動をしていたんですね。
そして、代表活動期間中でも、やり方によっては、出来るってことを証明していますね。
結局、アルビの選手会だけではコーディネートは難しいわけで、クラブ側がもっともっとサポートすべき、だということも示唆するエピソードだと思います。
>急遽きまった貢献活動はこの時間には はいっていません
これは実に変な話というか、奇妙なことですよね。
だって、こういう集計は、「あなた方は、昨季、どれくらい活動をしたのですか?」と選手側に尋ねて行うものです。
なのに、急転直下で実施したことは加算しないというのは、どう考えても変な理屈。
義務ではありますが、真っ当なことをしているのですから、そんな急遽決まった云々、というのは……
変に謙遜したんでしょうか?
なんか、ある意味、勿体ないと感じました。
入籍を祝うゴールと勝利は、ガンバ戦に取って置きましょう。
過分なお言葉、どうもありがとうございます。
誠に恐縮ですが、本文を今一度、ご覧頂きたいと思います。
失礼ながら、貴方のコメントは、焦点が合っていません。
この本文は讀賣新聞の記事を基にしています。
本文に記しているように、全Jリーガーのデータはなくて、W杯出場を決めた現メンバーのデータしか載っていないのです。
故に、個人名を挙げるしか、このエントリー記事そのものが成り立たないのです。
それは、本文を通じて、そして行間を読めば明らかなことだと、私は考えます。
貴方は「なぜその"クラブに所属する人間"を挙げてまで活動時間が少ない!という必要がないのでは?」
「クラブの名前だけで書けばいんじゃないの?って事だと思います。」と書かれています。
でも、そうしたくても、文章の基礎資料となるものが、特定選手のものしかないのですから、それは出来ない話です。
そして、そのことを私は本分で記しているんですけどね。
それを触れずして、特定の選手名を挙げるべきじゃない、と書かれても、私の方が困ります。
正直に言えば、なぜ、一言一句、読み込んでくれないか?そう不快に感じています。
それに、私は矢野貴章の個人攻撃をする意思はサラサラありません。
だからこそ、選手名のリストを、所属チーム名に置き換えたではありませんか!
そして、論理立てて、矢野貴章の活動時間数「5.5時間」という数字は、他のアルビの選手にとっても近しいものではないか、そう推理しています。
確かに、この論理が完全に正しいとは、私も思っていませんが、理論的には破綻していないと思いますが。
寧ろ、その理論が誤っていると指摘される方が腑に落ちます。
>書き方・伝え方が悪いと思います。
これは、私の文章力に、丁寧さが欠いているというのは、認めるしかありません。
讀賣新聞の記事のことをもっと詳細に説明し、明らかになっているのは日本代表の20名弱で、他の選手のデータは一切無い、選手協会のHPを調べたけど、そこには他の選手データは無かった、等々の説明が足りなかったと思います。
そして三段論法の手順も、足りなかったのでしょう。
抗議を少なくとも3名の人がしてきたのだから、説明が足りなかったと考えるべきです。
ただ、一方で、申し訳ないけども貴方にも、よく私の文章を読み解いてもらいたいとも願っています。
早合点せずに、いま一度、ご覧になって欲しいです。
「読書百遍、義おのずから分かる」という言葉もあります。
過分なお言葉、感謝申し上げます。
ゆりべーさんの情報では、急遽決まったものは加算されないそうですが、それを考慮しても少ないのかな、という印象です、いや、でした。
だから、内田潤が音頭をとって、積極的に地域貢献をし出したのは、歓迎すべきことですよね。
サインをするだけが、社会貢献活動じゃないので、たとえば交通安全運動、振り込め詐欺防止などなど、そういうのにも、今まで以上に力を入れて欲しいものです。
アルビジュニアユースの件は、選手の親御さんたちがそうリクエストしたのが大きいんじゃないでしょうかね。
まあ、私の意見で、一般的な需要が多少はあるとクラブ側も認識したのかな、なんて、ちょっとイイ気にもなりましたが(殴)
私としては,しっかり練習に打ち込んで,良い試合を地域住民にみてもらうことで,そのひとたちを勇気づけてくれることが一番の地域貢献活動になるのではないかと思います。従って,年間5.5時間だからどうこうということはないかなという印象でした。
しかし,一般市民が直接選手たちにふれあえるというのもすごく良い機会ですから,忙しい中でもがんばってもらいたいですね。
わたしは,本文の内容は卑劣ではないと思いますし,丁寧でないとも感じません。題名は少し過激かもしれませんが,本文にくいつかせるいみで,センスいいなとも思いました。いつも楽しく見ています。これからもいい記事をお願いします!
南北アメリカ大陸と欧州のスポーツ選手は、競技を問わず、地域貢献活動・社会貢献活動と、「自分の仕事」とを上手く両立させているんですよね。
その事実を知り、なんて多忙なんだ、と私も驚きました。
キリスト教的な思想・哲学も影響しているのかもしれませんが、でもそういうのが、彼の地では当たり前なんですよね。
むしろ、しない方が白眼視されるという。
そして、日本人のイメージするようなボランティアではなく、それが義務というか、責務というか、そういう位置づけです。
でも忙しい中、よく時間を作れているものです。
感心します。
だからこそ、おらが街の選手として、競技ジャンルとレベルを問わず、向こうのスポーツは地元によって支えられているのでしょうね。
アルビの選手たちの貢献活動で、より地域との結びつきが強まればいいですね。