常識的に考えれば、そんなことは10割あり得ない話、起こり得ない措置なのですが、どういうわけかそんな非常識なことが流布しているので看過できません。
ベガルタ仙台の運営が、ユアテックスタジアム仙台のビジター自由席区画を拡げないで、ビジター自由席エリア内に新潟サポーターをすし詰め状態にするだなんて、やりません。
ベガルタ仙台の運営・営業が、ご案内のように「自由席南チケット」券種を購入したアルビレックス新潟サポーターに対して、大人なら200円の差額を支払えば「ビジター自由席チケット」に振り替え措置を採ります。
これに付随して、『ビジター自由席の区画は当初予定とおりのままの広さで維持しながら、しかし振り替え客を押し込む→ビジター自由席は立ち見すら不可能な、すし詰め状態になってしまう』という話がインターネット上を流布中。
2ちゃんねる(筆者は某巨大掲示板などと表記しません)で発せられた模様ですが、完全に信憑性を伴っています。
どうして、そんな非常識な話が書き込まれて信じられているのか、自分には理解できません。
もしも収容人員を遥かに超えて、そんなギュウギュウ詰めにしてしまったら、観客が安全に試合を観戦及び応援できなくなる危険性が相当高くなります。
Jリーグ規約の51条で、Jクラブは「主管試合での選手、チームスタッフ、実行委員、運営担当、広報担当、審判員および観客等の安全を確保する義務を負う」と定められています。
ビジター自由席の区画を拡張しないで、それを大きく超える観客を誘導することは、Jリーグ規約違反。
宮城県は3年前、東日本大震災の直撃を受けたところ。
ユアテックスタジアム仙台も損害を被ってます。
いつまた大地震が発生するか分からない。
尤も、地震発生の可能性は、宮城県ばかりでなく日本各地どこも同じなんですが、そのためJリーグは地震発生に備えた対策を決めたし、各クラブに通達しています。
それなのに、観客をギュウギュウ詰めだなんてことしたら……
Jリーグ規約にそのような義務事項が無くても、消防法違反。
スタジアム全体では、消防法に則って届けられた収容人員内の観客数であっても、一部の区画に突出した人間を誘導すれば、火災や事故が起こらなくても法律違反。
直ちに是正しなくてはいけません。
そもそも200円の差額を支払って、座席種の振り替えをする意味を考えてみてください。
スタジアム全体のチケット発売枚数を変えぬまま、券種の一部を振り替える意味を考えてみてください。
自由席南チケットを購入した新潟サポーターの総計が何人か存じませんが、仮に200人としましょう。
ロッピーやファミポートなどのチケット発券端末を通じて、新潟県内で自由席南チケットが幾枚購入されたか、仙台の営業は把握済み。
その把握している200人分(仮定)の自由席南チケットの区画面積を削り、ホーム・ビジターの緩衝帯を移動して、そっくりそのままビジター自由席チケットの区画面積を200人分増やせば済む話。
「ビジター自由」区画と「自由席南」とは、緩衝帯を挟んで隣り合っているんだから。
なにも自由席南チケット区画に、わざわざ200人分の空席を作り、ビジター自由席区画にわざわざ200人分を詰め込むだなんて非常識なことはしますまい。
我々は味の素スタジアムや日産スタジアム、等々力陸上競技などでも、似たような措置を目にしているではありませんか。
アウェイ自由席の当日券購入者が想定以上に多くなってしまい、急遽緩衝帯を移動して、ビジターエリアの区画を拡げて、あぶれてしまった新潟サポーターを〝吸収〟させた実例が過去にありました。
3月1日は、だから立ち見すら出来ないだなんて、無いです。
すし詰めは起こりません。
常識で考えてください。
といっても、過去のユアスタのビジター自由席エリアは、区画内の全部の座席を上回るチケットを発行し、通路や最後部で立ち見する人で溢れます。
明日のユアスタも、そうなること間違いなし。
着席したい人は、早めに到着するに越したことはありません。
ベガルタ仙台の運営が、ユアテックスタジアム仙台のビジター自由席区画を拡げないで、ビジター自由席エリア内に新潟サポーターをすし詰め状態にするだなんて、やりません。
ベガルタ仙台の運営・営業が、ご案内のように「自由席南チケット」券種を購入したアルビレックス新潟サポーターに対して、大人なら200円の差額を支払えば「ビジター自由席チケット」に振り替え措置を採ります。
これに付随して、『ビジター自由席の区画は当初予定とおりのままの広さで維持しながら、しかし振り替え客を押し込む→ビジター自由席は立ち見すら不可能な、すし詰め状態になってしまう』という話がインターネット上を流布中。
2ちゃんねる(筆者は某巨大掲示板などと表記しません)で発せられた模様ですが、完全に信憑性を伴っています。
どうして、そんな非常識な話が書き込まれて信じられているのか、自分には理解できません。
もしも収容人員を遥かに超えて、そんなギュウギュウ詰めにしてしまったら、観客が安全に試合を観戦及び応援できなくなる危険性が相当高くなります。
Jリーグ規約の51条で、Jクラブは「主管試合での選手、チームスタッフ、実行委員、運営担当、広報担当、審判員および観客等の安全を確保する義務を負う」と定められています。
ビジター自由席の区画を拡張しないで、それを大きく超える観客を誘導することは、Jリーグ規約違反。
宮城県は3年前、東日本大震災の直撃を受けたところ。
ユアテックスタジアム仙台も損害を被ってます。
いつまた大地震が発生するか分からない。
尤も、地震発生の可能性は、宮城県ばかりでなく日本各地どこも同じなんですが、そのためJリーグは地震発生に備えた対策を決めたし、各クラブに通達しています。
それなのに、観客をギュウギュウ詰めだなんてことしたら……
Jリーグ規約にそのような義務事項が無くても、消防法違反。
スタジアム全体では、消防法に則って届けられた収容人員内の観客数であっても、一部の区画に突出した人間を誘導すれば、火災や事故が起こらなくても法律違反。
直ちに是正しなくてはいけません。
そもそも200円の差額を支払って、座席種の振り替えをする意味を考えてみてください。
スタジアム全体のチケット発売枚数を変えぬまま、券種の一部を振り替える意味を考えてみてください。
自由席南チケットを購入した新潟サポーターの総計が何人か存じませんが、仮に200人としましょう。
ロッピーやファミポートなどのチケット発券端末を通じて、新潟県内で自由席南チケットが幾枚購入されたか、仙台の営業は把握済み。
その把握している200人分(仮定)の自由席南チケットの区画面積を削り、ホーム・ビジターの緩衝帯を移動して、そっくりそのままビジター自由席チケットの区画面積を200人分増やせば済む話。
「ビジター自由」区画と「自由席南」とは、緩衝帯を挟んで隣り合っているんだから。
なにも自由席南チケット区画に、わざわざ200人分の空席を作り、ビジター自由席区画にわざわざ200人分を詰め込むだなんて非常識なことはしますまい。
我々は味の素スタジアムや日産スタジアム、等々力陸上競技などでも、似たような措置を目にしているではありませんか。
アウェイ自由席の当日券購入者が想定以上に多くなってしまい、急遽緩衝帯を移動して、ビジターエリアの区画を拡げて、あぶれてしまった新潟サポーターを〝吸収〟させた実例が過去にありました。
3月1日は、だから立ち見すら出来ないだなんて、無いです。
すし詰めは起こりません。
常識で考えてください。
といっても、過去のユアスタのビジター自由席エリアは、区画内の全部の座席を上回るチケットを発行し、通路や最後部で立ち見する人で溢れます。
明日のユアスタも、そうなること間違いなし。
着席したい人は、早めに到着するに越したことはありません。