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柳育崇の栃木SC完全移籍移行を尊ぶ でもアルビレックス新潟の敵に

2021年01月19日 06時00分00秒 | 明治安田Jリーグ 天皇杯
令和2年11月、筆者は幣ウェブログにて柳育崇が栃木SCに完全移籍するであろうことを予測し、そうなることを推奨しました。
果たして、そこに落ち着いたことに安堵に近い感情を覚えました。
無論、彼にはアルビレックス新潟で活躍してほしかった、結果を出してほしかった。
でも控え入りさえままならず、言葉は悪いけど飼い殺し状態。
それよりは、敵対チームであってもそこに活路を求めさせてあげたい。

期限付き移籍の2020シーズン、柳は見事な結果を残しました。
後半追加時間前後に投入されて決勝ゴールを挙げること3回。
1回記録するだけでも奇跡的なのに、それを3度も。
肝心の2020明治安田生命J2リーグ出場時間数は2267分。

栃木の〝水〟が合っていた証でしょう。

スポーツチームに限らず、組織と合う・合わないはあります。
組織文化に合わなかったり、たまさか上長と合わなかったり、時宜が合わなかったり。
柳は、新潟よりも栃木、鈴木政一監督や吉永一明監督よりも田坂和昭監督の方が、適していたんです。

快く彼を送り出したはいいけど、懸念もあります。
2020季は期限付き移籍の契約条項が有効で、彼は対新潟戦に起用できませんでした。
が、完全移籍となったからには……。



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