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なぜ加藤大を契約満了にせず 長崎に期限付き移籍させたのか

2020年01月23日 07時00分00秒 | 明治安田Jリーグ 天皇杯
みなさん御承知のように、加藤大選手が2020シーズンをV・ファーレン長崎で過ごすことと相成りました。
それがしには解せません、どうして期限付き移籍という形態で、長崎に移籍するに至ったことが。

吉永一明監督に指揮権が移ってから、加藤が試合に出場することは減っていき、それが2019シーズン夏のアビスパ福岡期限付き移籍に発展しました。
28歳という年齢での期限付き移籍。
30歳以上の選手の期限付き移籍は片道切符、事実上の退団と云われますが、28歳はそれに近いものがあります。

大は、愛媛FCに都合2シーズン期限付き移籍した過去がありますが、あのときは21歳・22歳。
新潟で大成するため、愛媛に行ったときと状況は異なります。
大は、そのまま福岡に完全移籍するか、別のクラブに完全移籍することが既定路線だと。

それが、期限付き移籍での長崎加入です。
当然ですが、令和3年1月31日の満期を迎えたら、新潟に復帰する前提の契約です。
アルベルト オルトネダ監督が率いるアルビレックス新潟が、この先どうなるかは分かりません。
J1昇格を果たすかもしれないし、失敗するかもしれない。
成績不振に伴う解任の可能性もありますが、もちろん契約更新も有り得ますし、できればそうあってもらいたい。

であれば、加藤大を2020シーズンの新潟の戦力に組み込むべき。
現実そうでないというのは、オルトネダ監督が大を必要としていないからか、大が新潟でより他でプレーしたい気持ちが勝っているかのどちらか。
前者であれば、2021シーズンもオルトネダ監督が継続ならば、大が復帰しても彼のチーム内序列は低いわけだし、融合するにも大変。
後者であれば、完全移籍で放出したほうが、加藤大のため。
人情としては、加藤大に新潟に戻ってもらいたいけど、新シーズンの戦力に加藤大が入っていないのだから、長崎に完全移籍させればというのが吾の主張。

もう一つ考えられるのは、加藤大と新潟との契約は2020シーズンまで結ばれている場合。
契約期間満了前に破棄なら、新潟ないし長崎に違約金支払いの責務が発生。
こっちの推理でそうなったとしたら胸に落ちます。

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