「アルビレックス新潟」各チーム推し活動をできるだけ現場でしている都内在住サポーター

「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

福井県 サウルコス福井の次は福井ミラクルエレファンツが消滅なのか

2019年10月15日 13時00分00秒 | ルートインBCリーグ
【10月12日付 毎日新聞福井版
BCリーグ エレファンツ存続危機 運営の県民球団解散へ】

野球の独立リーグ・BCリーグの福井ミラクルエレファンツを運営する福井県民球団(福井市中新田町、新谷隆美社長)は11日、経営難を理由に同社を解散すると発表した。
週明けにも清算手続きに入る。同リーグは後を継ぐ運営会社を探しているが、見つからない場合はチームが消滅する可能性もある。
 この日、県庁で新谷社長らが記者会見を開いて説明した。
新谷社長は「前会社から運営を引き継いだ2010年以降、努力したものの黒字化を達成できなかった」と語った。
特に10年当時に1試合平均1129人だった動員数が今年は391人にまで落ち込んだことや、ファンクラブの会員数がピーク時の1700人から500人ほどへ減ったことが影響したという。
 チームは9月上旬に今季の全日程を終え、既に選手16人、監督・コーチ4人と来季の契約更改を終えている。
同リーグは新たな運営会社を探して県内外の企業と交渉を重ねているが、同リーグの村山哲二代表は「球場確保などの関係で10月いっぱいをめどに判断する。
当然チームを無くしたくないが、あらゆる可能性がある」としている。
また既にファンクラブの個人会員から来季の会費として52万円が集まっており、同社は各個人に返却するとしている。


【10月12日付 日本経済新聞北陸版 
野球独立リーグの福井県民球団、清算へ 黒字化難しく】

プロ野球独立リーグルートインBCリーグの「福井ミラクルエレファンツ」を運営する福井県民球団(福井市)は11日、週明けにも会社清算の手続きに入ると発表した。
当初から赤字経営が続いており、来場者数の落ち込みなどで今後の黒字化は難しいと判断した。
負債はない。
10月末までは球団運営を引き継げる企業を探すという。
同社は福井新聞社(福井市)の完全子会社で、2010年に別の会社から球団の運営を引き継いだ。
10年時点で4万人を超えていた観客動員数は19年は約1万4千人に、約1700人いたファンクラブの個人会員は500人に落ち込んでいた。
監督・コーチ4人と選手16人は既に来シーズンの契約をしていたという。
同日記者会見した新谷隆美社長は「私の力不足。
清算完了までは半年程度かかる見通しで、社員や選手の今後に力を尽くしたい」と話した。
リーグを運営するジャパン・ベースボール・マーケティングの村山哲二社長は「福井のスポーツ文化を消したくはないので、10月末までは球団を引き継げるスポンサー企業を探す。
来シーズンの日程調整などの関係で、それ以降は球団は解散して選手は他球団への分配ドラフトなどを検討する」と話した。


北信越フットボールリーグ1部の常勝チームであった「サウルコス福井」が、活動資金難で存続不可能だと明らかになったのが、2018年6月26日
運営を引き継ぐ体制が見えたのが、10月26日
4ヵ月も時間を要しました。

サウルコスでもそれだけの日数を必要としたのに。
ミラクルエレファンツを残り20日ほどで受け継いでくれる法人・個人が現れるんでしょうか?

サウルコスは「福井ユナイテッドFC」と改称して出直せましたが、ミラクルエレファンツもそういうふうになってもらいたい。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ザスパクサツ群馬×アルビレッ... | トップ | 藤枝MYFCで全くプレーできて... »
最新の画像もっと見る

ルートインBCリーグ」カテゴリの最新記事