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全治3ヶ月の中村太亮の早期回復を願う

2012年02月17日 18時30分00秒 | アルビレックス新潟
アルビレックス新潟の選手が大ケガを負ってしまい、全治数ヶ月の加療・療養を余儀なくされるという事態が、毎シーズンの2月キャンプの〝恒例〟となっているのは皆さん、御存知の通り。
2012季こそ回復まで長期を要する故障者が発生してくれるな、の思いも空しく、中村太亮(たいすけ)選手が不幸に見舞われてしまいました。
残念です、この上なく残念。

故障者が出るか出ないか―これがサッカーに限らず、団体球技の成績の良し悪しに、大きく反映されるもの。
2008季と2011季のアルビレックス新潟の戦績が振るわなかった要因の一つは、相次ぐケガ人の発生。
昨季のアルビレックス新潟レディースが、リーグ戦終盤に失速した理由のひとつも、故障者が頻出したから。
反対に、2・3月に長期治療が必要なケガ人が0人だった2009季のアルビレックス新潟は、3月・4月に快進撃。

昨今の名古屋グランパスは〝厚い選手層〟を誇るけど、2011シーズンの前半戦はケガ人が多発したため、選手層云々の状況ではなくなり、良い結果を出せませんでした。
しかし、ケガから回復した選手数が増えるに従って、白星も増加。
ケガ人がいる・いないは、それだけ勝敗に影響を及ぼすわけで。

個の力が〝抜群に〟高い選手たちを擁することが出来ないアルビレックス新潟は、たった一人であっても、負傷者が出ると戦力に大きく響いてくるっけねぇ。



期限付き移籍をして日が浅いのに、全治数ヶ月の大怪我を負ってしまうJリーガーの例って少なくない。
代表的なのが、家長昭博。
大分トリニータに加入して1ヶ月かそこらで、靭帯損傷、全治半年。
2007季、アルビレックスに期限付き移籍をした深井正樹(現在はジェフU千葉)は、春先じゃなく夏だったけど、1ヶ月の加療を要するケガをして、試合に出られるまで更に1ヶ月の時間が掛かって。

予め決められた期間で結果を出すことを求め、求められる選手が、長期の戦線離脱をせざるを得なくなるのは艱難ですよ、艱難。
完全移籍という契約で入団して間もなく、大怪我をしてしまうのも、当事者にとって心挫ける場面だけど、期限付き移籍はもっとキツイ。
太亮の心中を慮ると……

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