ここんところ、勝利がなかったもんだから、Jリーグ1部の順位表を凝視してチェックする気になれず。
でもジェフUに勝ったんで、久方ぶりにじっくりと眺めていたら、なんとまあアルビレックス新潟のリーグ戦総失点数って、鹿島アントラーズに次いで少ないんですな。
「J1リーグで2番目に失点の少ないチーム」、それが9月13日現在のアルビの顔の一つ。
でも、約2ヶ月間も勝利から見放されていたので、新潟がJ1で2番目に失点の少ないチームだというのが、どうにもしっくり来ませんね。
なんだか、とっても妙な気分。
ただ、この2ヶ月間の試合記録を洗い直してみると、例年の夏場より<接戦>というのが増えたことに気づきます。
『今シーズンも見舞われました、アルビレックスお約束の夏場の大失速』なんだけども、その内実は、昨シーズン以前よりは〝遥かにマシ〟とも思えなくないんです!!
具体的に数字を拾っていきましょう。
2008シーズンの大失速の始まりはアウエー清水戦からで、そのスコアは[0対3]。
その後は、東京V戦で[0対4]、川崎戦で[1対4]、名古屋戦で[0対2]という按配で、2点差・3点差・4点差での敗北というのが目立ちます。
なお、京都と大分にも負けているけど、そのスコアは共に[0対1]。
では2007シーズンはどうか。
G大阪に[1対3]、清水に[0対2]、鹿島に[1対3]という点差で負けています。
他に、千葉と浦和には[0対1]、柏に[1対2]で敗戦。
2006シーズンは―
大分に[0対4]、横浜FMに[0対2]、浦和に[1対3]、ガ大阪に[0対3]、磐田に[0対7]、名古屋に[1対3]。
点差が離れた負け試合のなんと多いことか。
じゃあ、2009シーズンの失速期間の失点はというと―
ガンバとサンガには[1対2]でしょ、グランパスには[0対1]。
何点差で負けようが「負け」に変わりないんだけど、1点差負けでなんとか被害を〝最小限に〟食い止めています。
ドロー試合だって、[0対0]や[1対1]などのロースコア。
失速・失速と、吾輩を含む新潟サポは嘆いているけど、表に出ている数字で比較判断すれば、今季は幾分と〝出血〟を抑えていることが分かります。
更に遡れば―といっても今シーズンのことだけど―アルビレックスは一度も虐殺を喰らっていません!
リーグ戦の負け試合は、いずれも1点差。
[0対1]か[1対2]のどっちかです。
こんな現象、ディビジョン1に昇格してから初めて。
3点差で新潟が負けるのなんて珍しくない―
1シーズンのうちに4点差・5点差・6点差で大敗するのがアルビの恒例行事―
寧ろ、虐殺試合を目の前で観たことがないヤツは、モグリの新潟サポだ―
という自虐的な開き直りが、2009シーズンは皆無なんですよね。
今季の1試合最多失点ゲームは、ホームの広島戦と磐田戦の3失点。
残りは全て2失点以下だってんだからね。
※ヤマザキナビスコカップは除く※
ペドロが退団したために起こった得点力不足は、そうそう簡単には解決しないでしょう。
でも、守備力が高いおかげで、どうにか最終節まで〝走り切れそう〟だと思いませんか?
たとえば守備がザルで、常に2失点ないし3失点しているようだと、勝つためには3得点ないし4得点を挙げなくちゃいけません。
でもそんなの得点能力が高いチームであっても、難しい課題です。
でも守備がある程度計算できれば、攻撃に関しては、1点ないし2点でOKということになります。
1試合に1ゴールや2ゴールというのならば、何とかクリアできるラインですからね。
それにしても―繰言になりますが―アルビの防御能力、いつの間に、こんなにアップしたんでしょうね?
見落とされがちだけど、鈴木監督の功績の一つは、失点の大幅削減達成ですよ。
監督に就任したシーズンと、現在とを比べたら、その落差は甚だデカイ!
そして次節の相手は、昨季の最少失点チームであり、今季ワースト2位の失点チームである大分トリニータです。
でもジェフUに勝ったんで、久方ぶりにじっくりと眺めていたら、なんとまあアルビレックス新潟のリーグ戦総失点数って、鹿島アントラーズに次いで少ないんですな。
「J1リーグで2番目に失点の少ないチーム」、それが9月13日現在のアルビの顔の一つ。
でも、約2ヶ月間も勝利から見放されていたので、新潟がJ1で2番目に失点の少ないチームだというのが、どうにもしっくり来ませんね。
なんだか、とっても妙な気分。
ただ、この2ヶ月間の試合記録を洗い直してみると、例年の夏場より<接戦>というのが増えたことに気づきます。
『今シーズンも見舞われました、アルビレックスお約束の夏場の大失速』なんだけども、その内実は、昨シーズン以前よりは〝遥かにマシ〟とも思えなくないんです!!
具体的に数字を拾っていきましょう。
2008シーズンの大失速の始まりはアウエー清水戦からで、そのスコアは[0対3]。
その後は、東京V戦で[0対4]、川崎戦で[1対4]、名古屋戦で[0対2]という按配で、2点差・3点差・4点差での敗北というのが目立ちます。
なお、京都と大分にも負けているけど、そのスコアは共に[0対1]。
では2007シーズンはどうか。
G大阪に[1対3]、清水に[0対2]、鹿島に[1対3]という点差で負けています。
他に、千葉と浦和には[0対1]、柏に[1対2]で敗戦。
2006シーズンは―
大分に[0対4]、横浜FMに[0対2]、浦和に[1対3]、ガ大阪に[0対3]、磐田に[0対7]、名古屋に[1対3]。
点差が離れた負け試合のなんと多いことか。
じゃあ、2009シーズンの失速期間の失点はというと―
ガンバとサンガには[1対2]でしょ、グランパスには[0対1]。
何点差で負けようが「負け」に変わりないんだけど、1点差負けでなんとか被害を〝最小限に〟食い止めています。
ドロー試合だって、[0対0]や[1対1]などのロースコア。
失速・失速と、吾輩を含む新潟サポは嘆いているけど、表に出ている数字で比較判断すれば、今季は幾分と〝出血〟を抑えていることが分かります。
更に遡れば―といっても今シーズンのことだけど―アルビレックスは一度も虐殺を喰らっていません!
リーグ戦の負け試合は、いずれも1点差。
[0対1]か[1対2]のどっちかです。
こんな現象、ディビジョン1に昇格してから初めて。
3点差で新潟が負けるのなんて珍しくない―
1シーズンのうちに4点差・5点差・6点差で大敗するのがアルビの恒例行事―
寧ろ、虐殺試合を目の前で観たことがないヤツは、モグリの新潟サポだ―
という自虐的な開き直りが、2009シーズンは皆無なんですよね。
今季の1試合最多失点ゲームは、ホームの広島戦と磐田戦の3失点。
残りは全て2失点以下だってんだからね。
※ヤマザキナビスコカップは除く※
ペドロが退団したために起こった得点力不足は、そうそう簡単には解決しないでしょう。
でも、守備力が高いおかげで、どうにか最終節まで〝走り切れそう〟だと思いませんか?
たとえば守備がザルで、常に2失点ないし3失点しているようだと、勝つためには3得点ないし4得点を挙げなくちゃいけません。
でもそんなの得点能力が高いチームであっても、難しい課題です。
でも守備がある程度計算できれば、攻撃に関しては、1点ないし2点でOKということになります。
1試合に1ゴールや2ゴールというのならば、何とかクリアできるラインですからね。
それにしても―繰言になりますが―アルビの防御能力、いつの間に、こんなにアップしたんでしょうね?
見落とされがちだけど、鈴木監督の功績の一つは、失点の大幅削減達成ですよ。
監督に就任したシーズンと、現在とを比べたら、その落差は甚だデカイ!
そして次節の相手は、昨季の最少失点チームであり、今季ワースト2位の失点チームである大分トリニータです。
内容はともかく、勝ち試合を現地で見れてよかったです。
(後半、大島がアレを決めてくれていればな~)
久しぶりの万歳、気持ちよかったです!!
岡田代表監督が視察に来ていたようですね。
誰の視察でしょうかね?FW陣?それとも...
代表のCBは中沢と闘莉王でほぼ固定になっていますが、万が一もあるので、第三第四のCBもきちんと揃えておかないといけないでしょう。
W充をチェックしてくれていればうれしいのですが。
(CB問題はアルビも同じ事がいえますけどね)
ジェフUの置かれている状況、それに選手の質を考えたら、岡田監督の主たる目的は、矢野貴章とアルビレックス新潟の選手群の状況視察だと思います。
ご指摘のように、矢野以外の選手で言えば、CBなんでしょうね。
日本代表の中盤とSBは層が厚いですから。
岡田監督の目に、永田と千代反田はどう映ったんでしょう?
スコットランド戦などで召集されればいいのですけどね。