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瀬倉春陽 完全復活 全ゲームフルタイム出場中

2021年05月02日 23時00分00秒 | WEリーグ なでしこリーグ 女子サッカー
瀬倉春陽が、2021プレナスなでしこリーグ1部第1節から第6節まで先発センターバックとして、フルタイム出場を続けています。

2019プレナスなでしこリーグ2部・チャレンジリーグ入替戦 第2節の前半25分過ぎ、彼女は右脚に大けがを負いました。
所属するNGUラブリッジ名古屋から公式発表は無かったのだけど、手術を必要とする負傷でした。
そして2020シーズンを、まるまる治療と回復とに充て、2020プレナスチャレンジリーグEAST 第9節、母校の新潟医療福祉大学女子サッカー部戦で戦線復帰。

それがしは春陽が大ケガをしたゲームを現地で観ていました。
それもあって、彼女の復活を今か今かと。
昨季11月の復帰ゲームは、監督の温情があってのものです。
大差がついたので、〝復帰祝い〟でピッチに送り出したのでした。
その後の公式戦は、ベンチには置いても、それで終わっていましたから。

迎えた2021シーズン、先発に定着してフル稼働中。
開幕ゲームは、小原由梨愛・高村ちさと・高橋美夕紀・小須田璃菜のいるニッパツ横浜FCシーガルズと当たり、1失点に抑えて勝利
第2節は、大学の先輩松本苑佳キャプテン率いる愛媛FCレディースと対戦して、2対2
第3節第5節は無失点。
6試合で7失点は及第点も、CBの立場では納得いってないはず。

小生は、第4節の伊賀FCくノ一三重とのゲームを、名古屋市港サッカー場で観戦しました。
伊賀は優勝候補筆頭の誉れ高く、実際、第6節まで全勝。
それも18得点0失点の強さ。
だから、名古屋も伊賀に良いところ少なく敗戦
且つ、春陽が失点を防げなかったので、名古屋推しではない筆者ですが、残念な思いでした。

とはいうものの、懸命にプレーしている春陽の姿を、ユーチューブ配信動画ではなく、直接現場で確認出来て有意義でもありました。

このまま今シーズンは最後までフルタイム出場を果たして、現実的な目標の1部リーグ残留に貢献してもらいたい!!





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