四国は愛媛、松山市内に行かれたことがない方のために説明しますと、松山市で最も賑わいがあって買い物などに便利な鉄道駅は「JR松山駅」ではなくて「松山市駅」です。
松山市駅は伊予鉄道が管轄する施設で、周囲にデパートや商店街、観光地が数多くあります。
松山駅の近くには、そんなに商業施設はありません。
そして松山駅と松山市駅は離れています。
だからJRで長距離移動する人を除けば、そう多くない駅。
松山市駅の乗降客数は一日平均2万6000人なのに対し、松山駅は7200人。
その松山駅周辺で数少ない娯楽施設、というより該当するものがここしかない施設が、駅舎と大通りを挟んで営業している「キスケBOX」。
ゲームセンター、パチンコ、うどん屋・ラーメン屋・マクドナルドといった飲食店、カラオケ、インターネットカフェなどが集積するビル。
このビル1階に、「伊予の湯治場 喜助の湯」があります。
日帰り入浴施設。
営業時間は、朝5時00分から深夜1時00分まで。
料金体系は2通りで、午前10時まで入店ならば中学生以上500円、10時過ぎたら同600円。
ナトリウム-塩化物泉の源泉、アルカリ性単純弱放射能泉の源泉、2つの源泉から引いているという立ち寄り入浴湯としては珍しい店舗。
松山の温泉といえば「道後温泉」。
国重要文化財に指定されている建物で有名な道後温泉ですが、この温泉地にある日帰り入浴施設「椿の湯」には、シャンプー・石鹸は備え付けられていないんですね。
温泉本館は、観光客で激しく混雑します。
だからこの「喜助の湯」は、旅の人間には重宝な温泉だったりするわけ。
料金は手頃、駅前に立地なので空港行きバス・長距離乗り合い高速バス・特急の発車時刻から逆算して長居もできるから便利。
それがし、2017明治安田生命J2リーグ第1節[愛媛FC×ツエーゲン金沢]の戦後にここに浸かったのですが、2回目の入湯でした。
初回は2011年6月、上尾野辺めぐみ&阪口夢穂を応援するため、FIFA女子ワールドカップ2011ドイツ壮行試合[日本代表×韓国代表]会場のニンジニアスタジアムを訪問。
その帰りに寄ったのでした。
ゲーム当日は土砂降りの雨で、当時はメインスタンドが屋根無しであったから余はずぶ濡れ。
これは温泉に行かねばと決断も、道後温泉だと入るまで時間がかかるだろうし……と困って、他にないか調べたら「キスケの湯」に突き当たり。
だから5年9ヶ月ぶり。
ところが、約6年前と何が違う。
何だろ、この違和感?
先ず店名が「キスケの湯」から、「喜助の湯」に。
カタカナ店名が珍しく、それで覚えやすかったのに、漢字に!?
休憩所や飲食店といった服を着て寛ぐ空間が充実した感じ。
肝心要の湯船も新しくなった印象。
入浴後、従業員さんに尋ねたら2015年初夏に改装工事を施して、刷新営業を始めたとの由。
こういう日帰り温泉施設では、コンセント差込口が休憩所などで剥き出しになっていても、使用禁止が一般的。
でもここは、そういう制限無し。
それどころか、寝転がり所、仕切り壁のついた個室休み処では「電源ご自由に」という案内まで。
これって旅人には取り分け嬉しいおもてなし。
松山市駅は伊予鉄道が管轄する施設で、周囲にデパートや商店街、観光地が数多くあります。
松山駅の近くには、そんなに商業施設はありません。
そして松山駅と松山市駅は離れています。
だからJRで長距離移動する人を除けば、そう多くない駅。
松山市駅の乗降客数は一日平均2万6000人なのに対し、松山駅は7200人。
その松山駅周辺で数少ない娯楽施設、というより該当するものがここしかない施設が、駅舎と大通りを挟んで営業している「キスケBOX」。
ゲームセンター、パチンコ、うどん屋・ラーメン屋・マクドナルドといった飲食店、カラオケ、インターネットカフェなどが集積するビル。
このビル1階に、「伊予の湯治場 喜助の湯」があります。
日帰り入浴施設。
営業時間は、朝5時00分から深夜1時00分まで。
料金体系は2通りで、午前10時まで入店ならば中学生以上500円、10時過ぎたら同600円。
ナトリウム-塩化物泉の源泉、アルカリ性単純弱放射能泉の源泉、2つの源泉から引いているという立ち寄り入浴湯としては珍しい店舗。
松山の温泉といえば「道後温泉」。
国重要文化財に指定されている建物で有名な道後温泉ですが、この温泉地にある日帰り入浴施設「椿の湯」には、シャンプー・石鹸は備え付けられていないんですね。
温泉本館は、観光客で激しく混雑します。
だからこの「喜助の湯」は、旅の人間には重宝な温泉だったりするわけ。
料金は手頃、駅前に立地なので空港行きバス・長距離乗り合い高速バス・特急の発車時刻から逆算して長居もできるから便利。
それがし、2017明治安田生命J2リーグ第1節[愛媛FC×ツエーゲン金沢]の戦後にここに浸かったのですが、2回目の入湯でした。
初回は2011年6月、上尾野辺めぐみ&阪口夢穂を応援するため、FIFA女子ワールドカップ2011ドイツ壮行試合[日本代表×韓国代表]会場のニンジニアスタジアムを訪問。
その帰りに寄ったのでした。
ゲーム当日は土砂降りの雨で、当時はメインスタンドが屋根無しであったから余はずぶ濡れ。
これは温泉に行かねばと決断も、道後温泉だと入るまで時間がかかるだろうし……と困って、他にないか調べたら「キスケの湯」に突き当たり。
だから5年9ヶ月ぶり。
ところが、約6年前と何が違う。
何だろ、この違和感?
先ず店名が「キスケの湯」から、「喜助の湯」に。
カタカナ店名が珍しく、それで覚えやすかったのに、漢字に!?
休憩所や飲食店といった服を着て寛ぐ空間が充実した感じ。
肝心要の湯船も新しくなった印象。
入浴後、従業員さんに尋ねたら2015年初夏に改装工事を施して、刷新営業を始めたとの由。
こういう日帰り温泉施設では、コンセント差込口が休憩所などで剥き出しになっていても、使用禁止が一般的。
でもここは、そういう制限無し。
それどころか、寝転がり所、仕切り壁のついた個室休み処では「電源ご自由に」という案内まで。
これって旅人には取り分け嬉しいおもてなし。