アルビレックス新潟アカデミー篠田優花 笠原豪介 古山悠人 原田采世

遅くなってしまって恐縮ですが―
11月20日、アルビレックス新潟U-15の1年生・古山悠人(ゆうと)君が誕生日を迎えました。
11月21日、アルビレックス新潟U-15の2年生・笠原豪介君が誕生日を迎えました。
11月22日、アルビレックス新潟レディースU-15の1年生・原田采世(あやせ)さんが誕生日を迎えました。
11月30日、アルビレックス新潟レディースU-15の2年生・篠田優花さんが誕生日を迎えました。


優花さんと笠原君が出生した平成12年の11月下旬に何があったかということ―
大相撲の九州場所で、初の外国人横綱である曙が14勝1敗で幕内優勝を遂げました。
が、これを最後に、二度と土俵に上がれないほど両膝の状態が悪化。
おかげで翌年1月の初場所を休場、そしてそのまま引退。
この優勝が、曙の最後の賜杯でした。

この頃のヒット曲は、MISIAの♪Everything♪。　
この曲は、松嶋菜々子さん主演ドラマ「やまとなでしこ」の主題歌。
そう、当時はこの作品が高い視聴率を記録して話題となりました。

先日、俳優の菅原文太さんが亡くなりました。
文太さんの代表作といえば「仁義なき戦い」シリーズ。
このシリーズ、34年ぶりの新作「新仁義なき戦い」が公開されたのが、2000年11月25日。
但し、菅原さんは出演せず、主役は豊川悦司さんが演じました。

優花さんが生まれた翌日12月1日には、BSデジタルの放送が開始。
BS朝日、BS-TBSなどはこのときの開局。
二人は、BSデジタル放送とタメ年ってわけ。

11月19日にJ2リーグの最終節が行われました。
アルビレックス新潟は、デンカビッグスワンスタジアムでコンサドーレ札幌と対戦。
播戸竜二(現サガン鳥栖)の2得点で札幌が勝ち、新潟は敗北。
そして新潟は11チーム中7位で終えました。
なお、1位は札幌、2位は浦和、3位は大分。
前のシーズン、アルビレックスは4位だったので、永井良和監督は引責退任の形に。
そして次のシーズン、反町康治監督が就任する次第。




古山さんと原田さんが生まれた平成13年11月の世相といえば―　
皇太子妃雅子さまが臨月を迎え、赤ちゃん誕生は未だか、赤ちゃん誕生は未だか、という待望感が国中を覆っていた頃。
そして12月1日、敬宮愛子内親王が御生誕。
ってことは、愛子さまと二人は同学年生なんですね。

当時、ドラマ「傷だらけのラブソング」が放映されていて、高橋克典さんと加藤あいちゃんと共に、全く無名の女性が起用されて話題となりました。
その女性とは中島美嘉ちゃん。
歌手を目指す役どころで、主題歌♪STARS♪とともに大ブレイク。

11月20日、イチロー選手が大リーグ入り1年目で「アメリカンリーグMVP」を受賞。
日本人初の受賞、これだけでも凄いのに、いきなりメジャーリーグに移籍しての名誉に日本国民が湧きました。

そして12月1日公開の映画「ハリーポッターと賢者の石」を前にして、世はハリポタ・ブーム。

アルビレックス新潟は、11月18日にJ2リーグ最終節をデンカビッグスワンスタジアムで戦います。
3対2で勝利。
寺川能人の延長Vゴールで勝ちました。
当時は、延長Vゴール方式だったんですよね。
新潟の最終順位は4位、J1に昇格した2位のベガルタ仙台とは勝点4差。
惜しい4位でした。