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「ドクター・ドリトル」星二つ

2020年06月22日 00時00分00秒 | 映画・テレビドラマ・漫画
暇だったら……。

期待値が高かったんで、その反動で退屈に感じました。
陳腐な表現ですが、凡庸な作品。

「ライオン・キング」「ジャングル・ブック」などなど、目覚ましいデジタル映像加工技術の発達のおかげで、本物の動物に〝演技〟をさせる必要なく、人間と動物とを違和感なく〝共演〟させる映画が増えました。
最初は目新しさはあったけど、最近では驚きもなくなりました。
要は新鮮味が消えてしまった、と。

だから、ドリトル先生と動物たちとの翔け合いにも、そう強く引き込まれなくて。
病身の英国女王を救うため、伝説の島に生えているという「エデンの樹の果実」を探しに向かうのですが、ハラハラさせてくれないんですよね。
邪魔者の妨害はあっさりしているし、ドリトルが危機を迎える場面でも鷹揚な雰囲気が流れていて。

最も興奮したのは、動物の声を充てた俳優の名前を、エンドクレジットで知らせてくれたとき。
エマ トンプソン、トム ホランド、レイフ ファインズ、ラミ マレックらだと分かったときが、一番興奮しました。
なんだよ、ピーター パーカーとトニー スタークが、こんな形で再共演かよ!って。

藤原啓治さんの吹き替え遺作って話なんで、日本語吹き替え版鑑賞を計画していましたが、止めます。
面白ければ行ったのに。
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