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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

2011季のアルビレックス新潟

2020年06月21日 18時00分00秒 | アルビレックス新潟
サッカー専門新聞「エルゴラッソ」の回顧特集に倣って。

その前のシーズンに千代反田充と北野貴之が退団して、今度は永田充とマルシオ リシャルデスがそうなって。
黒崎久志監督の手腕疑問説を筆者は、どちらかというと指示していたので、開幕前はかなり不安でした。
それでも、2011Jリーグディビジョン1第1節の対アビスパ福岡戦で、ブルーノ ロペスがダイビングヘディングゴールを挙げたのを目にして幾分は和らいのですが、案の定というべきか成績は14位。

東日本大震災という災厄により、2011Jリーグディビジョン1も大きな影響を受けました。

そんな2011シーズンで特記すべきは、アルビレックス新潟が等々力陸上競技場で川崎フロンターレを倒したこと。
それと、新潟がデンカビッグスワンスタジアムで名古屋グランパスに敗北したこと。

新潟が等々力陸上競技場で勝てないシーズンに終止符を打ったのが、2011年10月16日。
第29節のことでした。
第28節時点で13位、残留争いの渦中にあり、連続未勝利中で相性の悪い等々力陸上競技場とはいえ、勝点3だけが求められる戦況。
果たして、ブルーノ ロペスとミシェウのおかげで2回ゴールネットを揺らして、2003年6月18日以来の白星を手に入れました。
嗚呼だがしかし、余はアルビレックス新潟レディースの現場応援を選択し、その日は埼玉県鴻巣市にいて、立ち会えなかったのです。
その日以降、また新潟は等々力陸上競技場で勝てなくなりました。
自分の判断でそうなったとはいえ、なんて不運なのかと、現在でも時々恨めしくなります。

新潟は名古屋グランパス相手に、デンカビッグスワンスタジアムにおけるリーグ戦では黒星知らずでした。
2011年12月3日までは。
そのときの名古屋は、柏レイソルと勝点1差の優勝争いを繰り広げていました。
第34節、柏が引き分け以下で、名古屋が勝てば王者になるという状況。
で、名古屋が第34節で対戦したのが新潟、アウェイ戦。
名古屋はデンカビッグスワンスタジアムでのリーグ戦は未勝利でしたが、そんな相性の悪さを言い訳にはできません。
かくして、名古屋はデンカビッグスワンスタジアムで初勝利。
ただ、柏も勝って、優勝は果たせませんでしたが。

このゲームを拙は同所で応援しました。
14位で終幕したし、お得意さんの名古屋に負けたしで、悪感情を抱えながら帰京したのでした。



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