『サッカー オンラインマガジン 2002world.com』という、マイナーなカテゴリーのサッカーについてもリポートしてくれる、有り難いサイトがある。
http://www.2002world.com/index.html
その件のHPに、先月に実施された女子サッカーの代表トレーニングについてのリポートが3回に分けて、報告されている。
http://www.2002world.com/news/200902/090224_news1490.html
http://www.2002world.com/news/2009/200903/090302_news1491.html
http://www.2002world.com/news/2009/200903/090318_news1494.html
『サッカー オンラインマガジン~』のレポートは、懇切丁寧で、とても良心的な内容で、重宝しているのだけど、今回のは出色だ。
第1弾の冒頭に記された、5年前の少女のエピソードの項だけで、グッと引き込まれる。
たくさんの人に、このページをご覧になってもらいたい。
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アルビレックス新潟レディースのエースたる上尾野辺めぐみについて言及されている部分があった。
めぐみは、2月のなでしこジャパン候補合宿で、左サイドバックでプレーするように求められた。
左利きなんで、左のウイングバック、サイドハーフとしてアルビでプレーすることが多いけど、最後尾のポジションをこなすのは、人生2度目とのこと。
安藤梢が典型例だけど、所属チームではトップ下やFWながら、なでしこ日本ではサイドバックとして使われるケースは珍しくない。
他の選手との兼ね合いもあるけど、めぐみが代表に呼ばれて試合に出ることになったら、左サイドバックに位置することもあり得るわけだ。
ところで、めぐみは、こんなことを言っている―
<すぐに攻撃に加わってしまうので、守備に残るタイミングなどを注意されました。
自分ではディフェンスに課題が残っていると思うし、難しいところもあります」。>
これを読んで、間髪いれず、ジウトンのことを連想してしまったよ。