川崎咲耶 新潟ではなく広島に戻った

オーストリアのクラブチーム移籍を前提条件に、2019シーズンにアルビレックス新潟レディースからアンジュヴィオレ広島に移籍した川崎咲耶。
そして昨夏、オーストリアFC Wacker Innsbruckに籍を移しました。

そんな咲耶が、広島に復帰しました。
ハッキリと広島に舞い戻った経緯について説明を尽くしていませんが、彼女は5月2日に帰国。
オーストリアもご多分に漏れず、COVID-19のせいで社会経済活動が停止。
故に帰ってきたことは確実。
オーストリアのサッカーは男子は再開しました。
女子は知りませんが、男子同様のはず。
なのに広島で少なくとも今季はプレーすることを決断したんです。

FC Wacker Innsbruckの経営状況が危ういのか？
それとも第2波を警戒しての決断か？
日本ではCOVID-19は大した感染力を有していませんが、彼の地では違いますからね。

新潟に復帰してくれてもよかったんですが、〝ご縁〟が切れたせいですかね。