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来期指名傾向

2022-05-26 17:08:44 | その他・雑談
来期指名傾向(通称:馬鹿ランキング)がまとまりましたので掲載しておきます。
今回はかなり傾向の変化が見られました。

・総指名頭数
210頭(内訳:牡134頭・牝76頭、美浦79頭・栗東129頭・厩舎未定2)

牡牝の比率は64:36で平年並みも、東西の比率は38:62で記録に残っている限りでは関東馬の比率が過去最高に。(例年は30%前後)

牡馬鹿は2年連続でTEMPEST氏(13頭)
牝馬鹿はこちらも2年連続になる孤高の谷さん氏とHa-lllo氏(8頭)
関西馬鹿はアマランサス氏(14頭)
関東馬鹿はTEMPEST氏(9頭)

・人気種牡馬ベスト10
1 ロードカナロア(27頭)
2 エピファネイア(23頭)
2 ハーツクライ(23頭)
4 ドゥラメンテ(15頭)
5 キズナ(10頭)
5 キタサンブラック(10頭)
5 サトノダイヤモンド(10頭)
5 ダイワメジャー(10頭)
9 モーリス(9頭)
10 ハービンジャー(8頭)
10 リアルスティール(8頭)

昨年まで年によってはシェア50%超えの断然人気だったディープインパクト産駒が激減(前年57頭→5頭)し12年続けたトップを譲り渡したた結果、おそらく過去最多と思われる40頭の種牡馬産駒に指名馬が分散、ベスト10も一極集中から群雄割拠へと様変わりしました。
新たに指名産駒トップに立ったのは昨年18頭で2位だったロードカナロア産駒ですが、トップが30頭未満というのはリーディングサイヤーがサンデーサイレンスからディープインパクトに至る過渡期でも無かった事で、逆に10位が8頭というのは記録に残っている中では最多となり、種牡馬選択は面白くも難しくなりました。
ここの馬鹿探しも、これまではディープ馬鹿トゥッティー氏の独壇場だったので楽だったのが、指名産駒が分散しまくり該当者探しに手間取りましたが、同一産駒最多指名者はハーツクライ馬鹿のタケノベルベット氏とキズナ馬鹿の絹の牙の5頭指名でした。
多分この傾向は3年後にコントレイル馬鹿(今年はリアルスティール馬鹿になるかと思ってたらまさかの指名0)が現れるまで続くかと思われますが如何に…

・人気厩舎ベスト10
1 友道康夫(20頭)
2 国枝栄(19頭)
3 矢作芳人(16頭)
4 手塚隆久(10頭)
4 斉藤崇史(10頭)
4 藤原英昭(10頭)
7 木村哲也(9頭)
8 高野友和(7頭)
9 中内田充正(6頭)
9 松永幹夫(6頭)
9 宮田敬介(6頭)

1位と3位が入れ替わったもののトップ3は昨年と同じ顔ぶれが並ぶ結果に。
調教師リーディングとは傾向が異なるのが面白いところで、かつては人気常連で現在リーディング全国首位の池江厩舎はここでは不人気(指名馬4頭)で、関東首位の田中博康厩舎に至っては指名馬0、ちなみに当POGメンバー内で何かと話題になる今年リーディング10位の池添学厩舎は指名馬1頭でした。
かつての松国馬鹿・角居馬鹿・藤沢馬鹿等に見られた調教師に対する信仰心(笑)も薄れて来て、今年の同一厩舎最多指名者は4頭指名に留まり、手塚馬鹿のTEMPEST氏・斉藤崇史馬鹿のアマランサス氏・友道馬鹿のとぅうぇんてぃ氏の3名でした。

この指名傾向からも来期は予測の付きにくい戦いになるかとは思いますが、幹事的には今年よりハイレベルなレギュラーPOGになる事を期待してます
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来期指名傾向

2021-05-27 14:14:27 | その他・雑談
モチベーションがまだ高い今のうち(来週は多分下がりそうなんで)に久し振りとなる(実に5年振りだった)来期指名傾向(通称:馬鹿ランキング)を掲載します。

・総指名頭数
150頭(内訳:牡98頭、牝52頭、栗東98頭、美浦46頭、厩舎未定6)

牡牝の比率は65:35、東西の比率は68:32で共に平年並み。

牡馬鹿はトゥッティー氏、TEMPEST氏(12頭)
牝馬鹿は孤高の谷さん氏、タケノベルベット氏、絹の牙(7頭)
関西馬鹿はフ・ルメール氏、南の細川氏(14頭)
関東馬鹿はミギミミミギミミ氏(8頭)

人気種牡馬ベスト10
1 ディープインパクト(57頭)
2 ロードカナロア(18頭)
3 ハーツクライ(9頭)
4 キングカメハメハ(8頭)
5 エピファネイア(7頭)
6 ドゥラメンテ(6頭)
6 ハービンジャー(6頭)
8 キズナ(5頭)
10 キタサンブラック(3頭)
10 イスラボニータ(3頭)
10 ビッグアーサー(3頭)

実質ラストクロップ(日本で産駒登録されている2020産は6頭)となるディープインパクトが前年と同数の57頭指名を受け、2010年の初産駒デビュー以降12年連続の1番人気。
今回も当然の如くディープ馬鹿の座だけは譲れないトゥッティー氏が13頭を指名、こちらも12年連続のディープ馬鹿の座を守り通しました
他人事ながら来年からのディープロスが心配になりますが(笑)数年後コントレイル馬鹿になる事を期待しています

指名数2位は前年より6頭増となる12頭指名のロードカナロアでここまでが2桁指名。
3位以下は1桁指名となり、昨年の新種牡馬で人気を集めたドゥラメンテは16→6頭、モーリスは11→1頭に激減。
今年の新種牡馬は、もう少し人気を集めるかと思われたキタサンブラック(と思っていたのは2頭指名の絹の牙だけ?)、フ・ルメール氏2頭指名のイスラボニータ、意外な人気⁇のビッグアーサーが共に3頭指名で10位タイに揃ってランクインしたものの小粒な印象は否めないかと?

今回指名された種牡馬総数は前回26頭から5頭増の31頭でしたが、長年上位人気を占め続けたディープインパクト(産駒6)とキングカメハメハ(産駒0)がほぼいなくなる来年以降は、更に人気が割れる傾向が進むのでしょうか?

・人気厩舎ベスト10
1 矢作芳人(15頭)
2 友道康夫(13頭)
3 国枝栄(10頭)
3 中内田充正(10頭)
5 藤原英昭(9頭)
6 安田隆行(8頭)
7 池江泰寿(7頭)
8 手塚貴久(6頭)
8 須貝尚介(6頭)
10 藤沢和雄(5頭)

現在リーディング1位2位の矢作・友道両厩舎がこちらでもそのまま人気を占める結果に。

昨年藤原英馬鹿(4頭指名)で今期ここまで出走数最下位のトゥッティー氏が、今回は一転矢作馬鹿(4頭指名)に鞍替え。
出走増を見込んだ戦略的な指名なのか只の偶然なのかは知らんけど…
あとはTEMPEST氏が1位2位指名含む4頭指名で国枝馬鹿でした。

こちらの部門は種牡馬と違い、なかなか新規開業厩舎が上位人気になる事は無いと思われますが、角居厩舎が既に解散、藤沢和雄厩舎も来春までとなり、来年以降は中内田厩舎に続く若手厩舎の台頭があるかも思われますが如何に…?

何か図らずもトゥッティー氏イジりみたいな記事になってしまいましたが、変なフラグ立てて無い事(まさかダービーワンツーは無いやろけど)を祈りつつ、一年後どうなっているか楽しみにしてます
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更新しようにもネタが無い…

2016-07-10 13:44:31 | その他・雑談
2週振りに出走馬はいたものの、全馬人気を裏切り掲示板にすら載らない惨敗…

当然ランキングに変動は無いので、このまま来週までお休みです
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今期指名傾向

2016-06-27 10:57:10 | その他・雑談
集計が遅くなりましたが、今期指名傾向(通称:馬鹿ランキング)がまとまりましたので掲載します。

・総指名頭数
135頭(内訳:牡91頭、牝44頭、栗東99頭、美浦36頭)

牡牝の比率は67:33で牡馬の指名率が前年比約9%増加、東西の比率は73:27で関西馬の指名率が前年比約6%増加。

牡馬鹿は設定6ロイ氏(12頭)
牝馬鹿はヌル神さま氏(8頭)
関西馬鹿はTEMPEST氏・アマランサス氏・トゥッティー氏・トライアンフ氏・絹の牙の5名(12頭)
関東馬鹿は設定6ロイ氏(7頭)

人気種牡馬ベスト10
1 ディープインパクト(69頭)
2 キングカメハメハ(14頭)
3 ステイゴールド(7頭)
3 ダイワメジャー(7頭)
3 ハーツクライ(7頭)
6 ルーラーシップ(5頭)
7 Frankel(3頭)
8 Tapit(2頭)
8 ハービンジャー(2頭)
8 ヴィクトワールピサ(2頭)
8 キンシャサノキセキ(2頭)

更にディープインパクト産駒の寡占化が進み、遂に過半数超えの占有率51%となり、今回も他馬に大差を付け産駒デビュー以来7年連続の1番人気に。
今期は当然の様に全POがディープ産駒を最も多く指名した中、前回13頭指名と中途半端?な指名が災いしたのか最下位に沈んだトゥッティー氏が、深い反省の元?今回は全指名馬をディープ産駒で固め、遂に究極のディープ馬鹿となりました
これでまた惨敗する様なら只の…(以下自主規制)なので、今度こそ元ディープPOの威厳を示すべく頑張って欲しいと思います

指名数2位は4年連続のキングカメハメハ、3位タイには3年連続のステイゴールド・2年連続のダイワメジェー・前年6位からランクアップしたハーツクライの3頭が並ぶ安定のラインナップ。

あとは6位に新種牡馬ルーラーシップ、7位に海外繋養ながら初年度産駒となるFlankelがランクインしたのが目立つくらいで、指名総頭数が減った結果、上位種牡馬の寡占化が進む結果に。

来年はオルフェーヴル・ロードカナロアといった大物新種牡馬が登場するので、この傾向に変化が生じるのかが注目点かと思われます。

・人気厩舎ベスト10
1 池江泰寿(15頭)
2 藤原英昭(11頭)
3 須貝尚介(10頭)
3 角居勝彦(10頭)
5 堀宣行(7頭)
5 国枝栄(7頭)
5 音無秀孝(7頭)
8 矢作芳人(6頭)
8 友道康夫(6頭)
10 藤沢和雄(5頭)
10 石坂正(5頭)

今年も相変わらずの人気振りだった池江泰寿厩舎が5年連続1位となり、2~10位も多少順位が入れ替わっているだけで常連厩舎で占められる結果に。

今回はノーザン系の良血馬を揃えた池添学(4頭)・高野友和(4頭)・木村哲也(3頭)等の食い込みがあるかと思われましたが、上位安定傾向の現状ではもう少し様子見といったところでしょうか?

ここ2年同一厩舎からの指名は3頭が最高だったのですが、今回はアマランサス氏が4頭を指名する池江馬鹿になりました

上でも書いた通り、今回は総指名頭数が減った結果、前年にも増して長い物に巻かれる傾向が益々強くなった感があり、新種牡馬や若手調教師が余程活躍しない事には、来期以降もこの傾向はなかなか覆らないものと思われますが如何に…?

あと通算ランキングも某掲示板に載せてますので、そちらも参照して下さい。
見てもらえば一目瞭然ですが、今期は8人の強者に1人の弱者が挑む形となってしまいました
果たして窮鼠猫を噛む事は出来るのでしょうか
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今期指名傾向

2015-06-19 00:39:46 | その他・雑談
集計が遅くなりましたが、今期指名傾向(別名:馬鹿ランキング)がまとまりましたので掲載します。

・総指名頭数
180頭(内訳:牡104頭、牝76頭、栗東119頭、美浦59頭、不明2頭)

牡牝の比率は58:42で牝馬の指名率が前年比約10%増加、東西の比率は67:33で関東馬の指名率が前年比約5%増加。

牡馬鹿は絹の牙(11頭)
牝馬鹿はトライアンフ氏(9頭)
関西馬鹿はTEMPEST氏と4年連続となるにんとくん氏(13頭)
関東馬鹿は設定6ロイ氏(9頭)

人気種牡馬ベスト10
1 ディープインパクト(85頭)
2 キングカメハメハ(28頭)
3 ステイゴールド(8頭)
3 ダイワメジャー(8頭)
5 ハービンジャー(7頭)
6 ヴィクトワールピサ(6頭)
6 ハーツクライ(6頭)
8 ネオユニヴァース(4頭)
9 マンハッタンカフェ(3頭)
9 ゼンノロブロイ(3頭)
9 マンハッタンカフェ(3頭)

更にディープインパクト産駒の寡占化が進み、前年比+12頭・占有率47%で今回も大差の一番人気に。
松・次男坊ズ☆終氏を除く全POがディープ産駒を1位指名したのを皮切りに、続々と産駒が指名された中、今回も一番のディープ馬鹿は13頭を指名し、元ディープPOの威厳を示した(?)トゥッティー氏でした。
最少の3頭指名だったのはにんとくん氏と、14位指名終了時点でディープ産駒と牝馬の指名が少ない事に気付き、慌てて15位でディープ牝馬を付け足した(苦笑)絹の牙の2名。

指名数2位はすっかりここが指定席となった感のあるキングカメハメハで、前年比+5頭の増加。
今回のキンカメ馬鹿はフルコ・デムーロ氏・孤高の谷さん氏・絹の牙の3名(各4頭)

3位にランクインしたのは、前年16頭から半減したステイゴールドと、逆に前年3頭から大幅増のダイワメジャー。

あとは6位に新種牡馬ヴィクトワールピサがランクインしたのが目立つくらいで、上位2頭で指名馬の6割強を占めてしまい、正確に調べた訳ではありませんが、社台グループ生産馬も同等以上の比率を占めているものと思われ、日本生産界の問題点がこんなところで顕著に表れている様です。

・人気厩舎ベスト10
1 池江泰寿(18頭)
2 角居勝彦(14頭)
3 国枝栄(12頭)
4 須貝尚介(11頭)
5 藤原英昭(10頭)
5 堀宣行(10頭)
7 矢作芳人(8頭)
7 藤沢和雄(8頭)
9 松田国英(6頭)
9 友道康夫(6頭)

今年も相変わらずの人気振りだった池江泰寿厩舎が5年連続1位に。
設定6ロイ氏以外の全POから指名を受け、7名のPOから2頭指名がありました。

2位には、前年の預託数削減で指名数も大幅に減っていた角居厩舎が、預託数回復に伴う形で前年比+11頭のV字回復。

3位には、今年は好素材を揃えたと巷で評判の国枝厩舎が、前年比+5頭の大幅増でのランクイン、中でも3頭を指名した国枝馬鹿はヌル神さま氏(3頭)。

他厩舎で目立った馬鹿は、藤原英馬鹿が3年連続でトゥッティー氏(3頭)
須貝馬鹿がにんとくん氏(3頭)
音無馬鹿がアマランサス氏(3頭)
藤沢和雄馬鹿が孤高の谷さん氏(3頭)
等となっております。

今回はディープ産駒の寡占化に象徴される様に、長い物に巻かれる傾向が益々強くなった感があり、新種牡馬や若手調教師が余程活躍しない事には、来期以降もこの傾向はなかなか覆らないものと思われますが如何に…

あと通算ランキングも某掲示板に載せてますので、そちらも参照して下さい
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100㌦POG様より

2015-05-30 12:03:43 | その他・雑談
関東で実施されている100㌦POGの幹事さんから、次回参加者の新規勧誘協力を依頼されましたので、こちらで告知しておきます。

ルールは単純明快で、
・縛り一切無しの10頭指名
(2口以上の参加も可、ドラフト制ではないので他POとの重複OK)
・対象レースは6/6(土)から来年ダービー週までのJRA競走のみ
となっています。
他の詳細に付きましては、絹の牙迄お問い合わせください。

参加希望者で幹事さん(talow氏)のメールアドレスを御存知の方は、希望ハンドルネームと母馬名のみを10頭記入の上、6/4(木)までに送信して下さい。
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今期指名傾向

2014-06-23 12:56:49 | その他・雑談
遅くなりましたが、今期指名傾向がまとまりましたので掲載します。
例によって文中にて、各種最多指名POをアマランサス氏風に○○馬鹿と記してますが、単なる略称(寧ろ褒め言葉)なので気を悪くしない様に

・総指名頭数
180頭(内訳:牡122頭、牝58頭、栗東129頭、美浦50頭、不明1頭)

牡牝の比率は68:32で例年60%程度だった牡馬の指名率が増加、東西の比率は72:28で例年並み。

牡馬鹿は2年連続の設定6ロイ氏と前年の牝馬鹿から一転した松・次男坊ズ氏(13頭)
牝馬鹿は2年連続のヌル神さま氏(9頭)
関西馬鹿は3年連続のにんとくん氏(全15頭)
関東馬鹿は孤高の谷さん氏(8頭)

連続馬鹿が目立つ様にそれほど個々の指名傾向というのは変わらない中、色々とダメ出しされた模様の松・次男坊ズ氏が牡馬中心のラインナップに組み替えて来ましたが、果たして成果は?

人気種牡馬ベスト10
1 ディープインパクト(73頭)
2 キングカメハメハ(23頭)
3 ステイゴールド(16頭)
4 ハービンジャー(11頭)
5 ハーツクライ(10頭)
6 ネオユニヴァース(9頭)
7 マンハッタンカフェ(6頭)
8 ゼンノロブロイ(5頭)
9 キンシャサノキセキ(3頭)
9 ダイワメジャー(3頭)

更にディープインパクト産駒の寡占化が進み、かつてのサンデーサイレンス並みの占有率41%で今回も大差の一番人気に。
全POがディープ産駒を指名するも、各POの指名数にはバラつきがあり、今回のディープ馬鹿は1位指名を除く残り14頭を全て指名し、元ディープPOの威厳を示した(?)トゥッティー氏でした。
ドラフト当日、そのトゥッテイー氏の指名表を見て『どうせなら全部ディープ産駒指名したらええのに』とケチ付けてた松・次男坊ズ氏が最少の2頭指名。
どうせなら全部ディープ産駒以外を指名したらええのに、とケチ付けておきます(笑)

指名数2位は毎年安定した人気のキングカメハメハ、こちらも全POが産駒を指名。
キンカメ馬鹿はフルコ・デムーロ氏&にんとくん氏(各4頭)

3位にランクインしたのは、前年7頭から大幅増加のステイゴールド、こちらは突出した指名POはおらず、7人のPOが2頭ずつ指名。

4位に注目新種牡馬ハービンジャーがランクイン、日本の馬場適性が半信半疑の中、敢然とハービンジャー馬鹿となったのは松・次男坊ズ氏(4頭)

5位には前年6頭から数を伸ばしたハーツクライがランクイン、産駒がオークス~ダービー~安田記念をぶっこ抜き、今回もっと支持を集めるかと思ったので意外な印象でしたが、来年以降も更に上昇が見込めそう。
そんな人気を先取りした感のハーツ馬鹿はまたしても松・次男坊ズ氏(5頭)

尚、前年は祭りが期待されたゼンノロブロイは人気急落、ラスト産駒のチチカステナンゴは指名者無し、かつての人気種牡馬だったクロフネ・シンボリクリスエス産駒を指名したのは絹の牙だけ、等ディープ産駒寡占化の影響がこんなところにも出ている様です。

・人気厩舎ベスト10
1 池江泰寿(17頭)
2 須貝尚介(13頭)
2 石坂正(13頭)
4 藤原英昭(9頭)
4 堀宣行(9頭)
6 友道康夫(8頭)
7 矢作芳人(7頭)
7 国枝栄(7頭)
9 松田博資(6頭)
10 安田隆行(5頭)
10 戸田博文(5頭)
10 松田国英(5頭)

すっかりここが指定席となった池江泰寿厩舎が3年連続1位に。
今期の池江馬鹿は、ヌル神さま氏(3頭)

2位には共に前年から大幅に順位を上げた須貝・石坂厩舎がランクイン。
両厩舎共万遍なく支持を集めており、好素材を揃えた印象が指名数を押し上げた模様。

他厩舎で目立った馬鹿は、藤原英馬鹿が2年連続でトゥッティー氏(3頭)
堀馬鹿がアマランサス氏(3頭)
友道馬鹿が松・次男坊ズ氏(3頭)
等となっております。

尚、人気常連の角居厩舎は入厩数激減の影響で13→3頭に。
定年間近の橋口厩舎は7→3頭に。
かつての信者(アマランサス氏や設定6ロイ氏)がすっかり離れてしまった藤沢和厩舎が8→4頭に。

こうして見ると、松・次男坊ズ氏の馬鹿っ振りが際立っておりますが(一応褒め言葉)、これが思い切ったスタイル変更なのか、ダメ出しされまくった挙句の迷走なのかは、1年後の寸評で答え合わせしたいと思います

あと通算ランキングも某掲示板に載せてますので、そちらも参照して下さい
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今期指名傾向

2013-06-06 12:55:21 | その他・雑談
※文中、各種最多指名POをアマランサス氏風に○○馬鹿と記してますが、単なる略称なので気を悪くしない様に

・総指名頭数
180頭(内訳:牡110頭、牝70頭、栗東139頭、美浦38頭、不明3頭)

牡牝の比率は61:39で例年並み、東西の比率は77:23で例年70%前後だった関西馬の比率が増加。

牡馬鹿は2年連続で設定6ロイ氏(13頭)
牝馬鹿は松・次男坊ズ氏&2年連続のヌル神さま氏(8頭)
関西馬鹿は2年連続のにんとくん氏&過去ログを見ると調査回は全てお馬鹿だった古高由里子再び氏(全15頭)
関東馬鹿は2年連続でアマランサス氏(7頭)

2年連続馬鹿が目立つ様にそれほど個々の指名傾向というのは変わらない様です。成績の振るわない人はこの辺りから見直してみるのも一考かも?

・人気種牡馬ベスト10
1 ディープインパクト(60頭)
2 キングカメハメハ(25頭)
3 ゼンノロブロイ(14頭)
4 ネオユニヴァース(8頭)
5 シンボリクリスエス(7頭)
5 ステイゴールド(7頭)
7 ジャングルポケット(6頭)
7 マンハッタンカフェ(6頭)
7 ハーツクライ(6頭)
10 スペシャルウィーク(5頭)

昨年2位だったアグネスタキオンが抜けた結果、更にディープインパクト産駒の寡占化が進み、丁度全体の1/3を占める大差の一番人気に。
昨年は孤高の谷さん氏が唯一ディープ抜きの思い切った布陣で挑みましたが(しかも勝ち組になったのは特筆もの)、今年は流石にそんな勇者はおらず全員がディープ産駒を指名。
その中でもディープ馬鹿だったのは、アマランサス氏&トゥッティー氏(各8頭)でした。

指名数2位は毎年安定した人気のキングカメハメハ、こちらはトゥッティー氏を除く全POが産駒を指名。
キンカメ馬鹿はトライアンフ氏&絹の牙(各4頭)

3位にランクインしたのは、繁殖牝馬のラインナップではディープをも凌ぐ面々にも思えるゼンノロブロイ、昨年ランク外から急上昇も祭りへの参加は見込み程では無かったか?
ロブロイ馬鹿だったのはヌル神さま氏(3頭)

他産駒で目立った馬鹿は、孤高の谷さん氏がステイゴールド馬鹿&ジャングルポケット馬鹿(各3頭)となっており、今年も他とは一味違う指名(ディープ産駒は最少の2頭、前期指名PO馬5頭で1勝に終わり人気急落のチチカステナンゴ産駒も最後に指名)で動向が注目されます。

尚、チチカス以外で何故か不人気だった種牡馬は、クロフネ(5頭→1頭)、ダイワメジャー(4頭→2頭)等でした。

・人気厩舎ベスト10
1 池江泰寿(20頭)
2 角居勝彦(13頭)
3 藤原英昭(11頭)
4 矢作芳人(9頭)
4 藤沢和雄(8頭)
4 国枝栄(8頭)
7 友道康夫(7頭)
7 須貝尚介(7頭)
7 松田博資(7頭)
7 橋口弘次郎(7頭)

昨年は12頭で僅差のトップだった池江泰寿厩舎が今年は大差を付け2年連続1位に。
その原動力となった(?)池江馬鹿は、にんとくん氏(6頭)

角居厩舎は根強い人気で2008年以降6年連続連対を継続。
角居馬鹿となったのは、かつての藤沢和馬鹿・松国馬鹿から鞍替えしてきたアマランサス氏(3頭)

他厩舎で目立った馬鹿は、藤原英馬鹿がトゥッティー氏&古高由里子再び氏(各3頭)
藤沢和馬鹿が設定6ロイ氏(3頭)
石坂(全5頭)馬鹿がトライアンフ氏(3頭)
等となっております。

あと通算ランキングもひっそりと某掲示板に載せてますので、そちらも参照して下さい(^^ゞ
尚、一部から要望の出ていた最下位予想アンケートの実施に付きましては、先日某競馬場に居合わせた数名でその話になった時、全員の最下位予想が某氏で一致した為、やる意味が無さそうなんで見送ります(;^_^A

※文中の内容と写真は無関係です。本人は満足してるみたいやからええんとちゃいまっか
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今期指名傾向

2012-06-14 00:29:36 | その他・雑談
・総指名頭数
 165頭(内訳:牡103頭、牝62頭、栗東123頭、美浦40頭、不明2頭)

 例年通り、牡馬が6割強、関西馬が7割強を占める傾向に。

 牡馬最多指名POはライスマン氏、設定6ロイ氏(各13頭)
 牝馬最多指名POは比薩勝駒氏(8頭)
 関西馬最多指名POは小宇宙氏(14頭)
 関東馬最多指名POはアマランサス氏、火拳の谷さん氏(各6頭)

・人気種牡馬ベスト10
 1 ディープインパクト(47頭)
 2 アグネスタキオン(21頭)
 3 キングカメハメハ(20頭)
 4 ネオユニヴァース(11頭)
 5 ハーツクライ(8頭)
 6 クロフネ(5頭)
 6 ステイゴールド(5頭)
 6 チチカステナンゴ(5頭)
 9 ダイワメジャー(4頭)
 9 ジャングルポケット(4頭)
 9 スペシャルウィーク(4頭)

 上位3頭は3年連続で同順位となり、前期クラシック戦線を席巻したディープインパクト産駒が今期も大差で一番人気に。
 今年も全員がディープ産駒を指名したかと思いきや、果たして意図的な戦略なのかは不明ですが、火拳の谷さん氏のみ敢然とディープを無視する思い切った布陣に
 指名数2位は今年がラスト産駒になるアグネスタキオン、こちらはアマランサス氏を除く全POが産駒を指名。
 安定した人気の指名数3位キングカメハメハ産駒は絹の牙を除く全POが産駒を指名。
 新種牡馬では唯一チチカステナンゴが6位にランクイン。
 一方、5年前の当ランキングでは1番人気、昨年も4位だったシンボリクリスエスは今期何故か人気が急降下ランク外(3頭)に去りました。

・人気厩舎ベスト10
 1 池江泰寿(12頭)
 2 角居勝彦(11頭)
 2 松田博資(11頭)
 4 橋口弘次郎(9頭)
 5 音無秀孝(7頭)
 5 石坂正(7頭)
 5 藤原英昭(7頭)
 8 藤沢和雄(6頭)
 8 国枝栄(6頭)
 8 矢作芳人(6頭)
 8 堀宣行(6頭)

 昨年2位の池江泰寿厩舎が初の1位に。
 角居厩舎は根強い人気で2008年以降5年連続連対を継続。
 他はほぼ常連厩舎がランクインしていますが、6年前の当ランキングでは1番人気だった松田国英厩舎が、2005年の当ランキング掲載開始以来初めてランク外(5頭)に去りました。
 
あと通算ランキングもひっそりと某掲示板に載せてますので、そちらも参照して下さい(^^ゞ
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順位予想答え合わせ

2012-05-28 01:01:19 | その他・雑談
最終成績発表の前に、もうお忘れの方もいるかも知れませんが、前回ドラフト直後に行なった順位予想アンケートの結果が出たので正解者を発表しておきます。
1年前の予想はこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/batistuta18/e/ede5aaa89a0c94b97b6e0741d5bdd44b

Q1:貴方自身の順位は?
ズバリ自己順位を当てた人は1名、松・次男坊ズ氏(最下位)でした
自分自身を客観的に評価出来た素晴らしい予想でしたとだけ申しておきます
ちなみにトライアンフ氏の自己順位予想は7位と意外や謙虚な予想でした。

Q2:貴方以外で最上位に来ると思うPOは?
トライアンフ氏優勝を予想したのは、シーズンズベスト氏とライスマン氏の2名でした
ちなみに1番人気だったのは前回覇者のライスマン氏でしたが、そのライスマン氏を『自分の指名したかった馬を軒並み指名された』と嘆かせたのがトライアンフ氏でした。

Q3:最下位POは誰?
松・次男坊ズ氏最下位を予想したのは、先述の通り本人とシーズンズベスト氏及び絹の牙の3名でした
優勝と最下位をW的中したシーズンズベスト氏は、今回真の勝者に輝いただけあって、人を見る眼は流石でした
来期は残念ながら休場されますが、これで充電中に馬を見る眼も養われてしまったら天下無敵ですね

これ好評な様なら来期も続けますが如何なもんでしょう?
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