参加者の皆さん、1年間お疲れ様でした。
昨日を以て全日程が終了しましたので、恒例の寸評付き最終成績発表です。
☆第17回レギュラーPOG最終成績(全日程終了)
全PO総獲得賞金 310380万(平均22170万)
全PO出走頭数 194頭(平均13.9頭)
全PO勝ち馬数 112頭(平均8.0頭)
全PO出走回数 909回(平均64.9回)
全PO勝利回数 162勝(平均11.6勝)
では今回も最下位から発表します。
14位 松・次男坊ズ氏
総獲得賞金 5255万
賞金獲得比率 1.7%
獲得ポイント 23703
42戦5勝(13位)
出走13頭/勝ち馬5頭(13位)
4年連続の負け越しで8年振り2度目の最下位に沈みました
前年は最下位POでも総賞金1億を超えていましたが、今年の松・次男坊ズ氏は、5000万超えがやっとでメンバー中唯一のOP馬不在・重賞出走無し、途中半年間勝ち鞍無し等、有無を言わさぬ最下位の見本の様な不振でした
来期は指名に当たって監査が入るそうで、それがどう転ぶのかは判りませんが、気合いの入った投票用紙でドラフトに臨む事ですし(笑)心機一転頑張って下さい
13位 激辛緑ドンV氏
総獲得賞金 9085万
賞金獲得比率 2.9%
獲得ポイント 40979
52戦8勝(10位)
出走13頭/勝ち馬6頭(9位)
2年連続の最下位こそ免れたものの、成績的には前回を下回る結果に
何といってもメンバー中唯一のドラ1未出走が痛く、重賞出走も辛うじて1回では止むを得ぬ結果かと…
初参加以来の成績が、最下位→優勝→準優勝→最下位→ブービーと、これまでホームランか三振しかない一発屋ですが、今年もフルスイングが見られるのでしょうか
12位 ina-G氏
総獲得賞金 9100万
賞金獲得比率 2.9%
獲得ポイント 41046
67戦4勝(14位)
出走14頭/勝ち馬4頭(14位)
2歳戦はダローネガの活躍で開幕直後から秋口までは首位戦線にいましたが、他馬が後に続けず年明け以降はズルズル後退、昨年の勝ち馬数トップから一転、今年は勝利数・勝ち馬数共に最低に終わり、ブービーを免れるのがやっとの結果に
残念ながら来期は休場されますが、このまま終わる気は無い様なので復帰を楽しみにしています
11位 ライスマン氏
総獲得賞金 10345万
賞金獲得比率 3.3%
獲得ポイント 46662
78戦8勝(10位)
出走15頭/勝ち馬6頭(9位)
過去5年で4度優勝・全て勝ち越しという完璧に近い成績を誇って来ましたが、参加6回目にして初の負け越しを喫してしまいました
ドラ1~3位馬が揃って未勝利に終わったのが痛く、アルキメデスが健闘するもGⅠ出走権を得られず、1億超えがやっとの結果に
まあたまには挫折を味わっておくのも悪くないかと思いますが、来期はリベンジが見られるのでしょうか
10位 絹の牙
総獲得賞金 13660万
賞金獲得比率 4.4%
獲得ポイント 61615
87戦13勝(5位)
出走15頭/勝ち馬12頭(2位)
出走回数は最多、勝ち馬数も勝利数も上位なのにこの順位に甘んじたのは、長打力不足の一言に尽きるかと
秋口までは首位戦線にいましたが、OP馬1頭・重賞出走1回ではそりゃジリ貧ですわな
ここ7年は勝ち越しと負け越しを交互に繰り返しているので、来期は勝ち越せるはず
9位 シーズンズベスト氏
総獲得賞金 14850万
賞金獲得比率 4.8%
獲得ポイント 66982
57戦8勝(10位)
出走13頭/勝ち馬6頭(9位)
自身の成績は奮いませんでしたが、見事今期の真の勝者に輝きました
ご本人も『馬を見る眼より人を見る眼が大事やな!』とすっかり開き直ってしまいました
一説によると、実は真の王者通算ランキングもトップではなかろうかと?
まあトリップが結果はともかくクラシック王道路線を歩みましたし、自身のPO馬でもそこそこ楽しめたのではないでしょうか?
来期休場は残念ですが、また真の王者の威厳を見せつけに戻って来て下さい
8位 トゥッティー氏
総獲得賞金 16275万
賞金獲得比率 5.2%
獲得ポイント 73410
66戦12勝(6位)
出走13頭/勝ち馬9頭(5位)
ヒストリカルのダービー着順如何で上位進出のチャンスはあったのですが、よもやの最下位に沈み勝ち越し成らず
そもそも昨年のドラフトで1位指名を3回(マトゥラー・グランデッツァ・ディープブリランテ)外した挙句、やっと指名したシェイクスピアがデビューして僅か2戦目で予後不良になる等、不運続きの1年でした
とりあえず今年はくじ引きの練習しておきましょう
7位 設定6ロイ氏
総獲得賞金 18765万
賞金獲得比率 6.0%
獲得ポイント 84641
54戦11勝(8位)
出走14頭/勝ち馬7頭(7位)
2歳戦を未勝利で折り返した時点では記録的大敗も予想されましたが、1月末に初勝利を挙げてからは怒涛の巻き返しで最後はダービー3着でのフィニッシュとなりました
今年は出遅れない様にもう少しゲート練習しておきましょう
6位 アマランサス氏
総獲得賞金 21765万
賞金獲得比率 7.0%
獲得ポイント 98173
65戦15勝(3位)
出走14頭/勝ち馬11頭(3位)
年間を通じて勝ち組をキープしていましたが、最後の踏ん張りが利かず負け組に転落して終了
前半戦はエピセアロームとベストディールの活躍で首位戦線にいたものの、前者はクラシック惨敗、後者は体調不良でクラシック回避、と後半バッタリ脚が止まってしまい、何とか2億は稼ぐものの惜しくも勝ち越し成らず
個人的には昨年のクラシックより静かで良かったです
以下からは勝ち組の発表です。
5位 TEMPEST氏
総獲得賞金 24605万
賞金獲得比率 9.0%
獲得ポイント 110983
71戦12勝(6位)
出走15頭/勝ち馬8頭(6位)
グランデッツァ・アダムスピークを擁して重賞3勝を挙げ、クラシック開幕前までは首位戦線を賑わしていましたが、皐月賞で前者が1番人気に応えられず後者が最下位に沈むと、以後はポイントが伸びず勝ち組をキープするに留まりました
牝馬のサンシャインを含めるとクラシックにフル参戦してるし、年間通じてPOGを堪能出来たという意味では満足ではないかと?
4位 火拳の谷さん氏
総獲得賞金 28010万
賞金獲得比率 9.0%
獲得ポイント 126342
65戦10勝(9位)
出走13頭/勝ち馬6頭(9位)
4年振りの勝ち越しで4位に食い込みました。
何といってもアイムユアーズが年間通じて堅実に稼いだのが大きく、PO馬の中ではダービー馬とオークス馬に次ぐ賞金を積み上げたのが全てといっていいでしょう
来期は身軽になった事が吉と出るか凶と出るかに注目です
3位 古高由里子氏
総獲得賞金 31880万
賞金獲得比率 10.3%
獲得ポイント 143798
71戦12勝(6位)
出走15頭/勝ち馬8頭(6位)
阪神JFを制し2歳戦を首位で折り返すも、3歳GⅠでは故障やら失格やらトラブル続きで賞金を稼げず、5年振りの勝ち越しながらチャンスを逃した感が強い3位でした。
しかしここ3年に及ぶ2桁着順からの躍進の原因は、やはり将軍様の呪縛から解放された事なんでしょうか?
来期は残念ながら休場となりますが、また将軍様と一緒に戻って来て下さい
2位 小宇宙氏
総獲得賞金 36160万
賞金獲得比率 11.7%
獲得ポイント 163103
65戦16勝(2位)
出走14頭/勝ち馬10頭(4位)
6年振りの勝ち越しで準優勝を果たしました
ワールドエースがクラシックで人気になりながらも詰めを欠き、悲願のGⅠ初制覇こそ逃したものの、自己最多の16勝を挙げ、クラレント・オリービン等の活躍もあって2位の座はキープ
しかし過去2年続けて勝ち越した事が無く、また五輪イヤーかWCイヤーにしか好走しない事から、来期は試練の年になるかも?
優勝 トライアンフ氏
総獲得賞金 70625万
賞金獲得比率 22.8%
獲得ポイント 318561
74戦24勝(1位)
出走15頭/勝ち馬14頭(1位)
年明けから首位をキープし、クラシック開幕後は後続を引き離す一方となり、最後はダービー制覇で締め括り、5年連続の負け越しから一転、何から何まで記録尽くめの優勝となりました
総賞金7億超・GⅠ3勝(しかも全てクラシック)・勝利数24・14頭勝ち上がりは全て当POG新記録で、それぞれ今後破るのはかなり困難なレコードとなりそうです
あえてケチを付けるとすれば、これは毎年ライスマン氏に散々言って来た事ですが、真の敗者は貴方だという事です
結構疲労困憊状態で書いたんで、誤字脱字が多いかも知れませんが見直す気にもなれないんで御容赦下さいませ
これでやっと明日の準備に掛かれるけど、とりあえず放牧や