参加者の皆さん、1年間お疲れ様でした。
全日程が終了しましたので、恒例の寸評付き最終成績発表です。
☆第20回レギュラーPOG最終成績(全日程終了)
全PO総獲得賞金 27億7916万円(1PO平均2億3160万)
全PO出走頭数 165頭(出走率91.7%、1PO平均13.75頭、未出走PO馬は15頭)
全PO勝ち馬数 89頭(勝馬率49.4%、1PO平均7.4頭)
全PO出走回数 765回(1頭平均4.3回、1PO平均63.8回)
全PO勝利回数 138勝(1PO平均11.5勝)
今回は最下位から発表します。
12位 TEMPEST氏
総獲得賞金 4780万
賞金獲得比率 1.7%
獲得ポイント 20639
47戦5勝
出走12頭/勝ち馬4頭
ダービーPOに輝いた前年の栄光から一転、ワースト記録更新となる16年振り4度目の最下位へ転落
現行ルールに於ける獲得総賞金・獲得ポイントもワースト記録を更新、ブービーにもダブルスコアの大差を付けられるブッチ切りの最下位でした
敗因を挙げるとキリがありませんが、出走頭数・出走回数・勝利数が全てメンバー中最低、期間内登録抹消馬が2頭、という状況ではお手上げ状態でした
11位 アマランサス氏
総獲得賞金 10070万
賞金獲得比率 3.6%
獲得ポイント 43481
50戦6勝
出走14頭/勝ち馬4頭
アンビシャスがプリンシバルSを勝って1頭気を吐いたもののダービーは出走回避、勝ち馬数はTEMPEST氏と並び最低、メンバー中唯一ドラ1~3位馬が未勝利、という状況では最下位にならなくてラッキーといったところ
10位 孤高の谷さん氏
総獲得賞金 16720万
賞金獲得比率 6.0%
獲得ポイント 72194
58戦12勝
出走14頭/勝ち馬8頭
シーズン序盤はトライアンフ氏から強奪した(笑)アブニールマルシェの活躍で首位に立ち、12月半ばまでは勝ち組でしたが、後に続く馬がなかなか出て来ずジリジリと後退、ようやく終盤にディープジュエリーが3連勝でスイートピーSを制したものの、オークスは出走回避で終戦
それなりに見せ場は作ったものの、ドラ1を含む3頭の登録抹消馬(メンバー中ワースト)が出てしまう等、順調さを欠いたのが後半は伸び悩む結果に
9位 にんとくん氏
総獲得賞金 17932万
賞金獲得比率 6.5%
獲得ポイント 77428
99戦12勝
出走15頭/勝ち馬9頭
全頭デビュー(今期は2名のみ)且つ最多出走ながら、2着回数も最多の16回と詰めを欠いた為、12月半ばまでは勝ち組でしたが、孤高の谷さん氏と足並みを揃える様にジリジリと後退、最終週にダービーを除外されたアルバートドックが白百合Sを勝ってやや持ち直す形での9位フィニッシュ
しかし何と言っても今期の真の勝者ですから
8位 絹の牙
総獲得賞金 18452万
賞金獲得比率 6.6%
獲得ポイント 79673
59戦13勝
出走14頭/勝ち馬9頭
10年前から隔年で勝ち負けを繰り返していた為、今回は勝ち組にはなれると固く信じて疑ってなかったが、終盤の失速でサービスゲームをキープ出来ず、2年連続負け組で終戦
コンテッサトゥーレ・ネオルミエールがGIで善戦はしたものの結局重賞勝ちは無く、キロハナ・レレマーマの金子馬2頭が共に無敗のまま骨折リタイアしたのが致命傷となり、最後に息切れする結果に
7位 らいすまんR氏
総獲得賞金 20750万
賞金獲得比率 7.5%
獲得ポイント 89595
86戦9勝
出走15頭/勝ち馬7頭
前年に引き続き、優勝争いにも最下位争いにも全く首を突っ込む事無く、ずっと中位で安定したまま地味に過ごしているうちに1年が終わってしまい、デビュー以来5年連続勝ち越し(うち優勝4回)の後は4年連続負け越しとなりました
とはいえ今期は、休場中のシーズンズベスト氏出資馬でもあるクルミナルが桜花賞2着・オークス3着で大いに見せ場は作れたかと
6位 トライアンフ氏
総獲得賞金 24040万
賞金獲得比率 8.7%
獲得ポイント 103801
52戦10勝
出走13頭/勝ち馬7頭
連覇を目指すも、辛うじて勝ち組に踏み止まるのがやっとの6位でした。
昨年末にダノンプラチナ・シャイニングレイが朝日杯FS・ホープフルSと2週続けて重賞勝ちして2歳戦をトップで折り返し、そのままクラシック開幕前までは首位をキープしていたものの、年明けは2勝止まりで3月以降勝ち星無く、重賞ウイナー2頭も戦線離脱してしまい、3歳戦のみの成績はメンバー中ブービーと、後半でまさかの大ブレーキ
前後半でこれだけ明暗が分かれたのは、11年前にシーズンズベスト氏が全日本2歳優駿勝って首位で2歳戦折り返しながら最終的には負け組に転落して以来で、これがゴルフコンペなら大波小波賞ものでした
5位 ヌル神さま氏
総獲得賞金 26342万
賞金獲得比率 9.5%
獲得ポイント 113741
70戦14勝
出走14頭/勝ち馬9頭
ミッキークイーンのオークス勝ちが全てといっていい成績で、5年振りのGI制覇及び勝ち越しでの5位フィニッシュでした
4位 トゥッティー氏
総獲得賞金 27795万
賞金獲得比率 10.0%
獲得ポイント 120015
57戦12勝
出走13頭/勝ち馬8頭
4年振りの勝ち越しで4位フィニッシュでした。
共同通信杯を制したリアルスティールと青葉賞を制したレーヴミストラルの活躍で10年振りの優勝へあと一歩に迫りましたが、最後は力尽きた感で逆転優勝成らず
3位 設定6ロイ氏
総獲得賞金 30024万
賞金獲得比率 10.8%
獲得ポイント 129639
69戦15勝
出走14頭/勝ち馬11頭
3年連続の勝ち越しで3位入賞でした。
氏らしからぬ(?)年間を通じて首位争いを演じる安定感抜群の戦い振りでしたが、勝ち馬数及び勝利数はトップだったものの、重賞勝ちはブライトエンブレムの札幌2歳Sのみに止まり、重賞2着は4度を数える等、優勝を狙うには決定力不足の感があり、ダービー3頭出しの快挙を果たしながら賞金を上乗せする事が出来ず、悲願の初優勝は成らず
2位 フルコ・デムーロ氏
総獲得賞金 30375万
賞金獲得比率 10.8%
獲得ポイント 131155
63戦10勝
出走13頭/勝ち馬5頭
サトノラーゼンがダービーで接戦の2着争いに先んじた事により、前週6位から一気にジャンプアップ自己最高位となる2位準優勝を果たしました
2月までは下位に低迷も、ゴールデンバローズがダート戦3連勝後にUAEダービー3着の活躍で徐々に順位を上げ、終盤サトノラーゼンの京都新聞杯勝ちとダービー2着で怒涛の追い上げ見せる結果に
ちなみに今期フルコ・デムーロ氏のPO馬にミルコ・デムーロ騎乗は皆無でした(つい気になってつまらん事を調べてしまった)
優勝 松・次男坊ズ氏
総獲得賞金 50636万
賞金獲得比率 18.2%
獲得ポイント 218639
68戦15勝
出走14頭/勝ち馬8頭
前年最下位・6年連続負け越しから一転、まさかまさかの19年振り2度目の優勝を果たしました
今回優勝の最大の原動力は、19年前にオークスを制したエアグルーヴの孫ドゥラメンテによるクラシック2冠制覇だった訳ですが、ハービンジャー&ハーツクライ馬鹿作戦も功を奏した形で、ベルーフとベルラップが共に両種牡馬産駒唯一の今期重賞ウイナーとなり、ディープ産駒に頼らない形での優勝は昨今のディープインパクト至上主義に一石を投じる形になったのかも知れません
本人はこの優勝に満足したのか、来期で次男坊ズ解散して引退するとか申しておりますが、果たしてそんな簡単に足を洗わせてもらえるのでしょうかね~?
こうして長々と振り返ってみると、前期最下位&ブービーPOが優勝&準優勝、下位4名は何れも前期GI勝ちPOと、史上稀に見る下剋上の1年でした
もう明日にドラフトが迫っておりますが、日時・会場をお間違い無き様、準備万端整えて臨んで下さい
全日程が終了しましたので、恒例の寸評付き最終成績発表です。
☆第20回レギュラーPOG最終成績(全日程終了)
全PO総獲得賞金 27億7916万円(1PO平均2億3160万)
全PO出走頭数 165頭(出走率91.7%、1PO平均13.75頭、未出走PO馬は15頭)
全PO勝ち馬数 89頭(勝馬率49.4%、1PO平均7.4頭)
全PO出走回数 765回(1頭平均4.3回、1PO平均63.8回)
全PO勝利回数 138勝(1PO平均11.5勝)
今回は最下位から発表します。
12位 TEMPEST氏
総獲得賞金 4780万
賞金獲得比率 1.7%
獲得ポイント 20639
47戦5勝
出走12頭/勝ち馬4頭
ダービーPOに輝いた前年の栄光から一転、ワースト記録更新となる16年振り4度目の最下位へ転落
現行ルールに於ける獲得総賞金・獲得ポイントもワースト記録を更新、ブービーにもダブルスコアの大差を付けられるブッチ切りの最下位でした
敗因を挙げるとキリがありませんが、出走頭数・出走回数・勝利数が全てメンバー中最低、期間内登録抹消馬が2頭、という状況ではお手上げ状態でした
11位 アマランサス氏
総獲得賞金 10070万
賞金獲得比率 3.6%
獲得ポイント 43481
50戦6勝
出走14頭/勝ち馬4頭
アンビシャスがプリンシバルSを勝って1頭気を吐いたもののダービーは出走回避、勝ち馬数はTEMPEST氏と並び最低、メンバー中唯一ドラ1~3位馬が未勝利、という状況では最下位にならなくてラッキーといったところ
10位 孤高の谷さん氏
総獲得賞金 16720万
賞金獲得比率 6.0%
獲得ポイント 72194
58戦12勝
出走14頭/勝ち馬8頭
シーズン序盤はトライアンフ氏から強奪した(笑)アブニールマルシェの活躍で首位に立ち、12月半ばまでは勝ち組でしたが、後に続く馬がなかなか出て来ずジリジリと後退、ようやく終盤にディープジュエリーが3連勝でスイートピーSを制したものの、オークスは出走回避で終戦
それなりに見せ場は作ったものの、ドラ1を含む3頭の登録抹消馬(メンバー中ワースト)が出てしまう等、順調さを欠いたのが後半は伸び悩む結果に
9位 にんとくん氏
総獲得賞金 17932万
賞金獲得比率 6.5%
獲得ポイント 77428
99戦12勝
出走15頭/勝ち馬9頭
全頭デビュー(今期は2名のみ)且つ最多出走ながら、2着回数も最多の16回と詰めを欠いた為、12月半ばまでは勝ち組でしたが、孤高の谷さん氏と足並みを揃える様にジリジリと後退、最終週にダービーを除外されたアルバートドックが白百合Sを勝ってやや持ち直す形での9位フィニッシュ
しかし何と言っても今期の真の勝者ですから
8位 絹の牙
総獲得賞金 18452万
賞金獲得比率 6.6%
獲得ポイント 79673
59戦13勝
出走14頭/勝ち馬9頭
10年前から隔年で勝ち負けを繰り返していた為、今回は勝ち組にはなれると固く信じて疑ってなかったが、終盤の失速でサービスゲームをキープ出来ず、2年連続負け組で終戦
コンテッサトゥーレ・ネオルミエールがGIで善戦はしたものの結局重賞勝ちは無く、キロハナ・レレマーマの金子馬2頭が共に無敗のまま骨折リタイアしたのが致命傷となり、最後に息切れする結果に
7位 らいすまんR氏
総獲得賞金 20750万
賞金獲得比率 7.5%
獲得ポイント 89595
86戦9勝
出走15頭/勝ち馬7頭
前年に引き続き、優勝争いにも最下位争いにも全く首を突っ込む事無く、ずっと中位で安定したまま地味に過ごしているうちに1年が終わってしまい、デビュー以来5年連続勝ち越し(うち優勝4回)の後は4年連続負け越しとなりました
とはいえ今期は、休場中のシーズンズベスト氏出資馬でもあるクルミナルが桜花賞2着・オークス3着で大いに見せ場は作れたかと
6位 トライアンフ氏
総獲得賞金 24040万
賞金獲得比率 8.7%
獲得ポイント 103801
52戦10勝
出走13頭/勝ち馬7頭
連覇を目指すも、辛うじて勝ち組に踏み止まるのがやっとの6位でした。
昨年末にダノンプラチナ・シャイニングレイが朝日杯FS・ホープフルSと2週続けて重賞勝ちして2歳戦をトップで折り返し、そのままクラシック開幕前までは首位をキープしていたものの、年明けは2勝止まりで3月以降勝ち星無く、重賞ウイナー2頭も戦線離脱してしまい、3歳戦のみの成績はメンバー中ブービーと、後半でまさかの大ブレーキ
前後半でこれだけ明暗が分かれたのは、11年前にシーズンズベスト氏が全日本2歳優駿勝って首位で2歳戦折り返しながら最終的には負け組に転落して以来で、これがゴルフコンペなら大波小波賞ものでした
5位 ヌル神さま氏
総獲得賞金 26342万
賞金獲得比率 9.5%
獲得ポイント 113741
70戦14勝
出走14頭/勝ち馬9頭
ミッキークイーンのオークス勝ちが全てといっていい成績で、5年振りのGI制覇及び勝ち越しでの5位フィニッシュでした
4位 トゥッティー氏
総獲得賞金 27795万
賞金獲得比率 10.0%
獲得ポイント 120015
57戦12勝
出走13頭/勝ち馬8頭
4年振りの勝ち越しで4位フィニッシュでした。
共同通信杯を制したリアルスティールと青葉賞を制したレーヴミストラルの活躍で10年振りの優勝へあと一歩に迫りましたが、最後は力尽きた感で逆転優勝成らず
3位 設定6ロイ氏
総獲得賞金 30024万
賞金獲得比率 10.8%
獲得ポイント 129639
69戦15勝
出走14頭/勝ち馬11頭
3年連続の勝ち越しで3位入賞でした。
氏らしからぬ(?)年間を通じて首位争いを演じる安定感抜群の戦い振りでしたが、勝ち馬数及び勝利数はトップだったものの、重賞勝ちはブライトエンブレムの札幌2歳Sのみに止まり、重賞2着は4度を数える等、優勝を狙うには決定力不足の感があり、ダービー3頭出しの快挙を果たしながら賞金を上乗せする事が出来ず、悲願の初優勝は成らず
2位 フルコ・デムーロ氏
総獲得賞金 30375万
賞金獲得比率 10.8%
獲得ポイント 131155
63戦10勝
出走13頭/勝ち馬5頭
サトノラーゼンがダービーで接戦の2着争いに先んじた事により、前週6位から一気にジャンプアップ自己最高位となる2位準優勝を果たしました
2月までは下位に低迷も、ゴールデンバローズがダート戦3連勝後にUAEダービー3着の活躍で徐々に順位を上げ、終盤サトノラーゼンの京都新聞杯勝ちとダービー2着で怒涛の追い上げ見せる結果に
ちなみに今期フルコ・デムーロ氏のPO馬にミルコ・デムーロ騎乗は皆無でした(つい気になってつまらん事を調べてしまった)
優勝 松・次男坊ズ氏
総獲得賞金 50636万
賞金獲得比率 18.2%
獲得ポイント 218639
68戦15勝
出走14頭/勝ち馬8頭
前年最下位・6年連続負け越しから一転、まさかまさかの19年振り2度目の優勝を果たしました
今回優勝の最大の原動力は、19年前にオークスを制したエアグルーヴの孫ドゥラメンテによるクラシック2冠制覇だった訳ですが、ハービンジャー&ハーツクライ馬鹿作戦も功を奏した形で、ベルーフとベルラップが共に両種牡馬産駒唯一の今期重賞ウイナーとなり、ディープ産駒に頼らない形での優勝は昨今のディープインパクト至上主義に一石を投じる形になったのかも知れません
本人はこの優勝に満足したのか、来期で次男坊ズ解散して引退するとか申しておりますが、果たしてそんな簡単に足を洗わせてもらえるのでしょうかね~?
こうして長々と振り返ってみると、前期最下位&ブービーPOが優勝&準優勝、下位4名は何れも前期GI勝ちPOと、史上稀に見る下剋上の1年でした
もう明日にドラフトが迫っておりますが、日時・会場をお間違い無き様、準備万端整えて臨んで下さい
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