雪融けの檜枝岐村（ひのえまたむら）

土曜日にスタッドレスタイヤをノーマルタイヤに換える前に、最後にもう一度奥会津の檜枝岐村の燧の湯（ひうちのゆ）に行ってきた。一応、4×5インチの大判カメラ、機材も積んで。
さすがに路面には雪は無く乾いていたが、檜枝岐村に入ると廻りの景色はまだ銀世界で1m以上は残っていた。
気温はお昼の時間帯で晴れていて7度くらい。燧の湯はいつの間にか正午からの営業になっていたが、相変わらず静かで他に入っているのは、
ひとりだけでゆっくり入ることが出来た。というかその人と旅の話しをしていて少し長風呂になってしまった。
檜枝岐から新潟へ抜ける峠には当然まだ通行止めで行けないのだが、一応通行止めの所まで行ってみた。登り始める少し前の所までは
除雪が進んでいた。結局橋の上からとりあえずデジカメで写真を撮って帰ることにした。
山桜が咲いたりするのはまだだいぶ先の感じである。檜枝岐村を除いては、ほとんど雪が融けていて殺風景な風景となっている。結局大判カメラではなんにも撮らず。
自宅に戻ってからノーマルタイヤを預かってもらっていたタイヤ屋さんに、スタットレスタイヤを預けてノーマルタイヤに交換してもらった。
これからしばらくは桜を追って山梨か長野方面に出掛けることになりそう。