月曜日を有休にして、野麦峠、乗鞍高原、八ヶ岳エリアに行ってみた。
土曜日は雨模様だったので、どうするか迷ったが天気が回復するとの予報により土曜の昼から出掛け、諏訪湖畔の定宿に泊まった。
諏訪まで出ると翌日の行動に選択肢が増えるので、天候や紅葉の状況に柔軟に対応できる。
R19を南下し、R361開田高原から九蔵峠を越え、野麦峠に入った。紅葉はまあまあ良かったものの、撮りどころはあまり無く早々に乗鞍スーパー林道A線に入って乗鞍高原に着いた。
今年から乗鞍スーパー林道は全線無料になっていたのでありがたい。白樺峠で通行止めだったが開通していた。
しかし、肝心の紅葉は枯れぎみで色合いは全然バツであった。これなら野麦峠で粘った方が良かったかもしれん。
また背景に新雪のアルプスを配置させたいところであるが、10月の中旬は気温が一旦高くなる為、乗鞍や穂高に雪は無い。というわけで、乗鞍エリアでは大判の出番は無かった。
時間が余ったので、白樺峠を歩いて登った所にあるたか見の広場に行ってみた。
ここは、鷹の渡りの通り道で有名な所で、広場には観察用のベンチが設置され愛好者によりきれいに整備されている。タイミングよく1羽の鷹が峠を越えて行った。
その後撮影ポイントを廻ってみたけれども、良い状況でなく、乗鞍高原の定宿で一泊し、八ヶ岳エリアに向かった。
カメラマンで賑わう御射鹿池をチラ見した後、横谷渓谷にある王滝で紅葉を入れてリンホフで撮影。王滝に行くには谷底まで下りなければならない。
シノゴと三脚を担いでいるので下って登ってくるのは運動不足の体では結構しんどかった。
写真は、乗鞍スーパー林道A線にて。
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