ぶら旅雑記帳 2025

風景写真撮影や旅のトピックスが中心のブログです。

夏の信州

2011年07月23日 | 風景写真

CR-Vでニッコウキスゲ咲く霧ヶ峰を経由して、南信州まで旅をしてきた。
あいにく、車山周辺は霧が掛かっていて撮影はパス。緑一面に咲くニッコウキスゲをチラ見しただけで、諏訪湖へ下りた。
杖突峠を越え、R152を南下してパワースポットであるらしい分杭峠にさしかかった。峠の食事処ではゼロ磁場丼なるものまであるようだ。
大鹿村にたどり着くと、上映中の映画「大鹿村騒動記」に出てくるセットのディア・イーターがそのまま残されていた。
ちょうどその映画を前日に観たばかりだったが、村の雰囲気は映画の中そのまんまであった。
大鹿村からは、そのまま南下せず小渋湖を抜けて飯田まで走り、またR152に戻ってしらびそ高原に上った。
ハイランドしらびそで一泊。1900mHの寝床はさすがに天然クーラー状態で快適であった。(クーラー要らずで寝たいというのが目的のひとつであった)
翌朝は、下栗の里まで南下。下栗の里は、山深い尾根の斜面を切り開いて生活している山里である。
天空の里とも呼ばれているが、その村全体を離れた所から眺望出来るポイントは、以前は急斜面の道なき山を下るしかなかった。
前回来た時は、地元の人からは危険で事故があったので入山禁止だとも言われた。
しかし、いつの間にか遊歩道が整備され誰でも簡単にアクセスできるようになっていた。
茶屋に車を停めて、遊歩道を歩いて20分でたどり着ける。

せっかく来たので大判カメラとデジ一を担いで行って撮影してきた。場所は狭く10人も来たら一杯である。
駐車場まで戻り、その後はR152に下って飯田市街に出た。
本当は諏訪湖の辺りで定宿にしている安宿でもう一泊して、早朝から霧ヶ峰に上って撮影をと考えたのだが
急な思いつきだったので宿が取れず、諦めて帰ることにした。
途中寄った諏訪湖のS.Aの空は、爽やかな夏空が広がっていた。

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1 コメント

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信州 (Takeuchi)
2011-08-11 11:12:01
夏の下栗の里はどんな景色でしたか。大判で一度は撮ってみたいポイントです。
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