【6/7、昭島-入間IC-沼田IC-戸倉-鳩待峠-尾瀬ヶ原-鳩待峠-往路を戻る】
6:30に昭島駅前を出発。平日の関越道を走行して9:30に鳩待峠・駐車場に到着。
団体さんで混み合う鳩待峠にて登山準備とストレッチ。資材運搬のヘリが頻繁に飛行しています。
9:45に二班に別れて鳩待峠-1591mを出発。山ノ鼻まで高低差180mを下ります。
百人程の団体さんを追い越しながら木道を下ります。
水芭蕉の群生地が二箇所見られました。
川上川を渡り、10:45に山の鼻-1410mに到着。
トイレ休憩後、集合写真。
11:00に山の鼻を出発。前方に燧ケ岳が姿を見せてくれました。
上ノ大堀川橋を渡って尾瀬ヶ原に入りました。冷たい風が吹き抜け、東北の冷え込みを感じます。
11:40に牛首分岐に到着。リーダー判断で混み合う竜宮を避けてヨッピ橋にルート変更。
休憩後、11:45に牛首分岐を左折してヨッピ橋に向かいます。
すれ違いも激減して正解でした。下ノ大堀川橋を渡ります。
12:20にヨッピ橋に到着。空いたベンチで昼食タイム。
昼食後、ヨッピ吊り橋周辺を散策。
ヨッピという不思議な響きの語源はアイヌ語で、「呼び」「別れ」「集まる」といった意味があり、
川上川、猫又川、上ノ大堀川、下ノ大堀川、沼尻川と尾瀬を流れる多くの川がヨッピ川に集まっている。
12:45にヨッピ橋を出発。各自に竜宮小屋に向かいます。
振り返って積雪期のみ登山可能な300名山・景鶴山を確認。
13:10に竜宮十字路に到着。小屋から戻るメンバーを待ちます。
13:15に竜宮十字路を出発。帰路は至仏山を見ながら戻ります。
ここからビューポイントが続きます。
竜宮現象ポイントを見学。
池塘に流れ込んだ水は地中に潜って伏流水となり、地中の泥炭層のトンネルを通って
浄化され、木道の反対側から湧き水となり再び地表に現れている。
水芭蕉の大群生地で撮影タイム。
班別の集合写真を撮って出発。今日の温泉立寄りは無くなり残念でした。
牛首分岐を通過して山の鼻に向かいます。
14:30に山の鼻に到着。
14:50に山の鼻を出発。高低差180mを登り返します。
濡れた木道、残雪でスリップに注意しながら先行した団体さんを追い越します。
途中で、介抱されている老婦人を追い越し、心不全かと気になりました。
少し汗をかきながら順調に登り、15:50に鳩待峠に帰着。
ソフトクリーム、トイレを済ませて16時に鳩待峠を出発。
間も無く小雨がバスの窓に当たり出しました。関東梅雨入りの中、幸運なウォーキングに感謝。
6時間、31,000歩の木道歩きに、リーダー・参加者の皆さんお疲れ様でした。
すれ違う救急車両が気になりましたが、道の駅で野菜を購入後、順調に走って19:30に昭島駅帰着。
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