【5/28、昭島-中央道-河口湖IC-二十曲峠-石割山-杓子山-二十曲峠-山中湖IC-中央道-昭島】
6:30に昭島を出発。中央道・河口湖ICから忍野村を経由して8:10に二十曲峠-1152mに到着。
残念ながら富士山は完全に雲の中。
登山準備後、8:20に二十曲峠-1152mを出発。
今日は右の石割山往復+左の杓子山往復で、高低差480mです。
石割山へは高低差260mで、送電線の下を歩く印象です。
トレラン1名とご挨拶。下山時には滑りそうな斜面です。
8:50に山梨百名山・石割山-1413mに到着。
山中湖の北側に位置する山。山名の由来は、山頂直下にある石割神社からで、石割神社には真っ二つに
割れた大岩がある。この岩の割れ目は通り抜けられるようになっているが、不浄の者は通り抜けられな
いという言い伝えがある。山頂からの展望はよく、富士山、奥多摩や奥秩父、南アルプスまで望める。
快晴であれば富士山がこのように見えるはずです。
八合目にある石割神社に立ち寄りたいところですが、9:00に下山開始。
9:20に二十曲峠に戻り、直進して杓子山へ向かいます。
今度は高低差480mの長丁場です。
10:00に小ピークの加瀬山-1275mを通過。トレラン20名ほどとご挨拶。
前方に杓子山-子ノ神の稜線が見えます。
10:20に立ノ塚峠-1233mを通過。
子ノ神への急登が始まりました。
徐々に傾斜がきつくなります。二人組とご挨拶。
中腹から厳しい岩場に入りました。補助ロープが続きます。
高低差150m程でしょうか。想定外の厳しい登りです。
11:20に子ノ神-1630mに出ました。左折して杓子山に向かいます。
尾根道を少し下りながら、小ピークを幾つか乗り越えます。
岩場から山中湖-忍野村が一望できました。
右手の先に杓子山の山頂が確認できます。
細尾根の道を辿って11:40に山梨百名山・杓子山-1598mに到着。
杓子山は急斜面を越えて山頂にたどり着く、中級者向けの山です。山頂からの眺めは抜群で、忍野や
富士吉田の集落と富士山をのぞむことができます。八つの湧水池からなる忍野八海は全国名水百に選定
されていて、多くの観光者が訪れる景勝地のひとつ。明るく小広い山頂には祠とベンチ、テーブルが
あり、山頂からの展望は遮るものなく、富士山が裾野を広げています。余裕があれば東側のピーク、
鹿留山まで足をのばすのもいいでしょう。鹿留山は子の神と呼ばれる小ピークの先にあります。
相変わらず富士山は雲の中。昼食をとっていると三組四名の方が到着。
晴れていれば富士山が見られます。
12:10に子ノ神経由で鹿留山に向かいます。
子ノ神まで幾つかの小ピークを越えて戻ります。
12:45に鹿留山-1632mに到着。展望はありません。
子ノ神に戻り、立ノ塚峠まで高低差400mの厳しい下りに入ります。
手掛かり足掛かりは十分ですが、嫌な岩場です。
雨の中では通過したくないルートですね。
20分程で樹林帯に出ます。
急斜面から平坦地に降りて、ほっと一息入れます。
13:40に立ノ塚峠を通過。杓子山-子ノ神を振り返ります。
後は小さなアップダウンを越えるだけです。
14:00に加瀬山を通過。
まだまだ小さなアップダウンが続き、トレランコースに最適なようです。
14:30に二十曲峠に帰着。
高低差260m+480m、6時間10分、28,000歩の山梨百名山でした。
峠の水場で体を拭き、手早く片付けて14:40に出発。
峠を下り、山中湖ICから中央道を走行。
大月-八王子間の事故渋滞を乗り越えて18時に昭島に帰着。
暫くは車を使って近場の山を登ります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます