熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

二十曲峠から石割山-杓子山

2017年05月31日 | 登山

【5/28、昭島-中央道-河口湖IC-二十曲峠-石割山-杓子山-二十曲峠-湖IC-中央道-昭島】

6:30に昭島を出発。中央道・河口湖ICから忍野村を経由して8:10に二十曲峠-1152mに到着。

   

残念ながら富士山は完全に雲の中。

登山準備後、8:20に二十曲峠-1152mを出発。
今日は右の石割山往復+左の杓子山往復で、高低差480mです。

  

石割山へは高低差260mで、送電線の下を歩く印象です。

   

トレラン1名とご挨拶。下山時には滑りそうな斜面です。

8:50に山梨百名山・石割山-1413mに到着。

山中湖の北側に位置する山。山名の由来は、山頂直下にある石割神社からで、石割神社には真っ二つに
割れた大岩がある。この岩の割れ目は通り抜けられるようになっているが、不浄の者は通り抜けられな
いという言い伝えがある。山頂からの展望はよく、富士山、奥多摩や奥秩父、南アルプスまで望める。

   

快晴であれば富士山がこのように見えるはずです。 

八合目にある石割神社に立ち寄りたいところですが、9:00に下山開始。

  

9:20に二十曲峠に戻り、直進して杓子山へ向かいます。

今度は高低差480mの長丁場です。

   

10:00に小ピークの加瀬山-1275mを通過。トレラン20名ほどとご挨拶。

 

   

前方に杓子山-子ノ神の稜線が見えます。

10:20に立ノ塚峠-1233mを通過。

子ノ神への急登が始まりました。

  

徐々に傾斜がきつくなります。二人組とご挨拶。

   

中腹から厳しい岩場に入りました。補助ロープが続きます。

高低差150m程でしょうか。想定外の厳しい登りです。

11:20に子ノ神-1630mに出ました。左折して杓子山に向かいます。

尾根道を少し下りながら、小ピークを幾つか乗り越えます。

岩場から山中湖-忍野村が一望できました。

右手の先に杓子山の山頂が確認できます。

  

細尾根の道を辿って11:40に山梨百名山・杓子山-1598mに到着。

杓子山は急斜面を越えて山頂にたどり着く、中級者向けの山です。山頂からの眺めは抜群で、忍野や
富士吉田の集落と富士山をのぞむことができます。八つの湧水池からなる忍野八海は全国名水百に選定
されていて、多くの観光者が訪れる景勝地のひとつ。明るく小広い山頂には祠とベンチ、テーブルが
あり、山頂からの展望は遮るものなく、富士山が裾野を広げています。余裕があれば東側のピーク、
鹿留山まで足をのばすのもいいでしょう。鹿留山は子の神と呼ばれる小ピークの先にあります。

   

相変わらず富士山は雲の中。昼食をとっていると三組四名の方が到着。

晴れていれば富士山が見られます。

  

12:10に子ノ神経由で鹿留山に向かいます。

子ノ神まで幾つかの小ピークを越えて戻ります。

   

12:45に鹿留山-1632mに到着。展望はありません。

  

子ノ神に戻り、立ノ塚峠まで高低差400mの厳しい下りに入ります。

手掛かり足掛かりは十分ですが、嫌な岩場です。

雨の中では通過したくないルートですね。

20分程で樹林帯に出ます。

急斜面から平坦地に降りて、ほっと一息入れます。

13:40に立ノ塚峠を通過。杓子山-子ノ神を振り返ります。

後は小さなアップダウンを越えるだけです。

   

14:00に加瀬山を通過。

まだまだ小さなアップダウンが続き、トレランコースに最適なようです。

14:30に二十曲峠に帰着。
高低差260m+480m、6時間10分、28,000歩の山梨百名山でした。

峠の水場で体を拭き、手早く片付けて14:40に出発。 

峠を下り、山中湖ICから中央道を走行。

大月-八王子間の事故渋滞を乗り越えて18時に昭島に帰着。

暫くは車を使って近場の山を登ります。 


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