白馬連山フラワーロード最終日。5時に起床して三度目の温泉入浴。
今日も晴れ模様で、朝日に照らされた朝日岳を展望。
6:20から朝食。今日は定期バスとJRを乗り継いで昭島に帰着します。
【8/5、蓮華温泉-平岩駅-南小谷駅-白馬駅-立川駅-昭島駅帰着】
蓮華温泉(れんげおんせん)は、新潟県糸魚川市(旧国越後国)にある温泉である。自家発電の温泉宿のため、
21時には消灯される。日帰り入浴も可能。日本秘湯を守る会加盟の「蓮華温泉ロッジ」だけが営業している
一軒宿の秘湯。温泉街は存在しない。蓮華温泉ロッジ本館の西側にはキャンプ場が併設されている。
例年3月下旬 - 10月20日の季節営業であり、期間外は閉鎖される。白馬岳や朝日岳などの登山拠点でも
あり、春の残雪期には山スキーヤーにも利用されている。本館と別館があり、本館は食堂・売店と相部屋、
内湯があり、別館は個室向けの部屋がある。
早一番のバスに乗る方達が記念撮影しています。
7:20に露天温泉巡りに出発。女性陣もいるため足湯巡りとしました。
蓮華温泉には内湯である「総湯」と4ヶ所の露天風呂があるが、3種類の泉質が混在する。
露天風呂はロッジから山道を5分から15分ほど歩いた場所に散在している。
蓮華温泉神社に御参りして三日間のフラワーロードを感謝。
右折して左回りに進みます。
5分程で白馬大池分岐を左折。
最初の黄金の湯に到着。
重炭酸土類泉-ロッジから一番近い露天風呂。林間に位置し展望はあまりないが、湯量も豊富。
かつては土で濁り黄色っぽい湯の色をしているのでこの名がある。現在は透明である。
新黄金の湯跡を通過。-かつては「新黄金の湯」と「蒸湯」というのもあり、「蓮華七湯」と総称した。
二番目に仙気の湯に到着。
単純酸性泉-蓮華温泉を代表する露天風呂。高台に位置し展望が良く、湯船も露天風呂の中では一番広い。
元は「疝気の湯」と記した。疝気とは下腹部が痛む病気で、それに効くという意味。
三番目に薬師湯に到着。
酸性石膏泉-一番高台にある露天風呂。少々小ぶりの石組の湯船。
行止りの場所にあるため、女性の借り切り状態になることがある。
薬師湯-1550mからの大展望。
夜は懐中電灯を持って露天風呂に入り、天候が良ければ満天の星が望めるそうです。
薬師湯から下山して仙気の湯を通過。四番目の三国一の湯に出ました。
単純酸性泉-三国一とは、日本・中国・天竺の3カ国で一番という意味だが、現在は湯量が少なく
一人入ったらいっぱいの小さな湯船。泉温が低すぎる時も多く、爽快感に欠ける露天風呂。
一巡してロッジに戻ってきました。足場の悪さから逆回りをお薦めします。
女性陣は薬師湯に入浴したようです。私は9時までの掃除時間を待って内風呂に入ります。
ガイドは下山時に一緒だった方達からフラワーガイドの依頼を受けていました。
蓮華温泉からの登山案内図。
簡潔で判りやすい案内図です。
駐車場のバス停まで荷物を運び、定期バスの座席確保に出掛けました。
一番乗りで荷物を並べました。乗車待ちの人数から大混雑が予想されます。
蓮華温泉ロッジに戻り、四度目の温泉入浴。
今日の白馬連山は高曇りで、やはり夕立になりそうな気配です。
四度目の内風呂の後、女性陣からこけももジュースを頂きました。お薦めです。
10:10のバスに乗る皆さんは温泉美人の従業員さんと記念撮影。
今回は20名の団体さんがいたため、予約の一台が追加されてゆったりと乗れました。
手作りの乗車券です。一時間ほどで大糸線の平岩駅に到着。
駅前の観光案内。残念ながら駅前の商店にアイスクリームはありません。
ローカル線の景観を楽しみながらワンマン電車を待ちます。
11:18発のワンマン電車に乗車。何とか座れました。
11:44に南小谷駅で乗換え。折り返すワンマン電車はすし詰め状態です。
我々は二台の車両で楽に座れました。
12:21に白馬駅に到着。ここで昼食と買い物タイムを取ります。
冷やし中華と二本百円のキュウリに味噌を付けて頂きました。
駅前には登山者、観光客、団体バスが次々と訪れて混みあっています。
ガイドさんのお蔭で10%引きでお土産を購入。
14:38発の特急あづさに乗車。
車窓を眺めながらゆったりと帰宅できます。
山並みにスキー場を探しながら、来春の新幹線開通後のアクセスが話題になりました。
快晴の南アルプスから富士山へと眺めながら立川駅乗換えを待ちます。
山行は電車利用がお薦めですね。安全確実に休息しながら移動できます。
18時30分に昭島駅に帰着。1000枚程の撮影でしたが、花の名前は覚えられないままです。
次は三回目の北海道山行に出掛けて200/300名山の完登を目指します。
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