熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

山陰山行・出雲大社観光

2014年05月27日 | 旅行

中蒜山登山口から米子自動車道を走行し、雨の宍道湖SAで昼食休憩。

14:00に出雲大社の無料駐車場に到着。

参道を戻って一から本殿に向って歩き、厳粛な雰囲気を味わいます。

雨の夕方で参拝者は少ないようです。

二度目の出雲大社をゆったりと歩きました。

巨木三本をまとめた御柱を撮影。

みたまを授かる両手を挙げた大国主大神「ムスビの御神像」。

 

出雲大社(いづもおおやしろ、いづもたいしゃ)
縁結びの神様として知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をまつる出雲大社。
島根県出雲市にある神社である。式内社(名神大)出雲国一宮で、旧社格は官幣大社。
現在は神社本庁包括に属する別表神社、宗教法人出雲大社教の宗祠。正式名称は「いづもおおやしろ」
であるが、一般には主に「いづもたいしゃ」と読まれる。二拝四拍手一拝の作法で拝礼する。

 

神々の国、出雲。この地の象徴であるかのようにそそりたつ出雲大社。八雲山を背にした神域は
森厳な空気が流れ、その中で数千年もの歴史を持ち、威容を誇る神殿が厳かに立っています。

八雲立つこの場所には、なにか巨大なものの気配があります。厳粛な緊張感があります。浮雲ただよう青空に
突き刺さるような千木を仰ぎ見ると、壮大な神代の世界が確かにここに存在したことは想像に難くありません。 

近年パワースポットとしても注目されている出雲大社。その由縁、理由ではなくここに来て感じてください。
出雲大社 出雲大社 縁結びの神・福の神として名高い『出雲大社』は、日本最古の歴史書といわれる
「古事記」
にその創建が記されているほどの古社で、明治時代初期まで杵築大社と呼ばれていました。
主祭神は大国様として馴染みの深い『大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)』で、「古事記」に記される
国譲り神話には、大国主大神が高天原の天照大神(あまてらすおおみかみ)に国を譲り、その時に造営された
天日隅宮(あまのひすみのみや)が出雲大社の始まりといわれています。

七座登山を感謝後、可愛い縁結びのグッズを求めました。

 

「平成の大遷宮」
現在、60年ぶりとなる遷宮が行われています。御神体や御神座を本来あったところから移し、

社殿を修造し、再び御神体にお還りいただくことですが、その意味には諸説あり、
(1) 木造建築の建物を維持していくため (2) 社殿の建築など様々な技術を継承していくため
(3) 神社は清浄であることが必要で、そのために遷宮を行う(神の力がリフレッシュされる)
と言われています。平成20年4月に、御祭神である大国主大神が御本殿から御仮殿に御遷座される
「仮殿遷座祭」が執り行われ、翌21年から御本殿のみならず摂社・末社も、修造工事が進められてきました。

御本殿の修造は、大屋根檜皮(ひわだ)の撤去、野地板の修理などを経て、新しい檜皮による葺き作業も
平成24年3月に完了し、同年夏には、修造期間中御本殿を覆っていた大きな素屋根が取り除かれ、新しく
生まれ変わった御本殿がその姿を現わしました。平成25年5月10日には、大国主大神が修造の終わった
御本殿にお還りになる「本殿遷座祭」が執り行われ、その後も様々な奉祝行事・記念行事が催行されました。
摂社・末社の改修は引き続き平成28年まで続けられます。

 

だいこくさまと「因幡の白ウサギ」の像。

神門通りに並ぶ「ご縁横丁」を歩いてみました。

 

一畑電車の出雲大社前駅を見学。

展示された日本最古級の電車とのこと。

 

参拝者もまばらになり、16:00に雨の出雲大社を出発。

 

予定の17:00に出雲市駅近くの店舗にレンタカーを返却。

19:00の夜行バスまで夕食と見学で時間を潰します。

 

出雲関連の飾り物が各所に見られます。

強風による区間運行休止のアナウンスが流れていました。

 

 山陰地方の呼び名について
「山陰」の「陰」は、元々中国語で「山の北側」(あるいは「川の南側」)を意味する漢字である(淮陰、江陰など)。
しかし、「陰気」「日陰」などに通ずる漢字でもあり、また山陰地方の気候も加えて、「『山陰』のネーミングは暗い」
として、今までに「北陽地方」「北中国地方」「南日本海地方」「西日本北部」「山北地方」等の呼称が一部から
提案されたが、いずれも定着していない。
大国主命・因幡の白兎・スサノオ・八股の大蛇・神楽など、日本神話と
深い繋がりを持つ土地柄である。帆船時代以前は、対馬海流を利用した朝鮮半島との交流が深く、対馬海流が
ぶつかる日御碕から稲佐の浜の地域を擁し、東方へは古事記の比婆山を擁する安来を含む出雲国は、
国内の先進地域の1つとして独立国家の様相を呈した。
 

 19:00発の新宿行き高速バスに乗車。三列シートは結構寝られました。

翌朝の8:45に新宿駅前に到着し、10時に昭島に帰着。
天候にほぼ恵まれた山陰遠征で七座をクリアし、中国・四国地方の200/300名山を完了。
次は300名山・金北山を目指して花の大佐渡山脈縦走ツアーに出かけます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山陰山行・蒜山三山縦走 | トップ | 佐渡300名山・金北山縦走 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事