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今日はどこへ行こうかな 

桂林観光・パンダとナイトクルーズ2

2016年06月17日 | 旅行

 17時から奇岩・象鼻山<ぞうびざん>観光。

漓江とその支流である桃花江の合流点にあります。象が鼻を伸ばして水を飲んでいるような姿から名付けら
れました。水面からの高さは55m、全長108m、幅100m、3.6億年前の海低沈積岩による巨大な象です。
唐時代には、すでに有名な観光地として知られていました。伝説では人のために働いた象が、天帝の怒り
に触れて殺され、石に変わったという。公園内では美しい山水風景の中に、多くの文化遺産を見られます。

   

洞窟のドームが川面に映ると美しい満月のようにみえることから、水月洞と呼ばれています。

17:30から桂林ビーフンの夕食。ナイトクルーズに備えます。

   

正陽歩行街を抜けて船着場に向かいます。

時計塔を中心の歩行者天国。飲食店、土産物店、ファッション等多彩な店で賑やかです。

    

クルーズ予約時間まで1時間のフリータイム。

正陽街の路地裏にある喫茶店「上品」は日本人御用達。コーヒーと月餅はお薦め。

   

19:30に乗船。桂林四湖のナイトクルーズは一時間程。

湖畔に建つ金と銀に輝く日月双塔。左:銅塔、右:瑠璃塔。

杉湖の中心に建てられた日塔は銅で作られ、9階で41mの高さです。月塔はガラスで作られ、7階で35m
の高さがあります。両塔は水族館で連結しています。全ての部品が鋼材で作られた銅塔は、美しい壁画も
飾られ、しかも世界で最高の銅塔、最高の銅の建築物、最高の水の中の塔という三つの栄誉を持っている。

古くから自然の城濠とされてきた桂林市街に流れる2つの川と4つの湖が、近年ひとつに結ばれ、
船で航行できるようになりました。2つの川と湖は水位が違いますが、水門により船に乗ったまま
通過できます。「水の都」としての一面を持つ桂林の魅力をナイトクルージングでお楽しみ。
全長は7.33キロメートルで、水面面積は38.59万平方メートルです。

夕景に岩山が墨絵のように見えています。

徐々にライトアップが映える暗闇になりました。

ルート上の見所はカラフルにライトアップされています。

 四湖周辺に架けられた11本の橋も見所です。

 ライトアップの色彩も七色に変化。

400年前からの桂林伝統と伝えられる鵜飼いショーも見られます。

 次から次とビューポイントが現れます。

ライトアップが綺麗な不夜城、桂湖飯店と岩山。

 トーテムポールのようです。

木龍塔は上海の宋の時代の竜華塔を模して作られた45mの塔。

 折り返し点で、しばし少数民族の踊りを観賞。

クルーズ船が20隻程並んで見ています。

10分弱の演舞でした。

 方向転換して出発点に戻ります。

湖岸の館での演舞が続いています。

 こちらは女性達の艶やかな楽奏。

船内では中国琴の生演奏が続いています。

クルーズ船の通過に合わせた演舞を設定しているようです。

反対側からライトアップを二度見できます。

四湖の湖畔に整備された遊歩道は、昼でも夜でも人気の散策コース。

テレビニュースの背景で映されていた榕湖の水晶橋。

金塔、銀塔に戻ってきました。

20:30に下船。杉湖→榕湖→桂湖→木龍湖→Uターンのクルーズでした。

運よく、近くの高層ビルから大掛かりなシャワーが流れてきました。

時間帯に合わせて見物する大群衆。

桂林市内の夜景を見ながらホテルに戻ります。

観光初日は、パンダとナイトクルーズに大満足。

21時にホテル帰着。

明日は桂林観光目玉の漓江下りを楽しみます。


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