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今日はどこへ行こうかな 

富嶽十二景・奈良倉山

2017年07月25日 | 登山

【7/23、昭島-上野原IC-松姫峠-奈良倉山ピストン―黒川鶏冠山】

6:30に昭島を出発。午後の雨予報が気になりますが、上野原IC-鶴峠を経て松姫峠へ。

8:00に松姫峠-1250mに到着。待望の富士山が見えました。

残雪はほぼ消滅した富士山でした。

松姫峠の案内板。

松姫峠(まつひめとうげ)は、山梨県北都留郡小菅村と山梨県大月市の間にある峠で標高は1,250m。
名称の由来は、戦国時代に武田信玄の娘である松姫が、織田信長の軍勢から逃れるためにこの峠を越えた
とされることによる。現在は国道139号(旧道)がこの峠を通っている。急峻な地形のため、狭隘な1車線
区間が多くヘアピンカーブが連続する道だが、2014年にこの峠を貫く松姫トンネル(3066m)が完成し、
同トンネルを含めた松姫バイパス(総延長3800m)が同年11月17日に供用開始された。当初は2012年
の完成予定であったが、工事の遅れにより約2年遅れの供用開始となった。バイパス完成に伴い大月側の
バイパス分岐点から松姫峠間で法面工事が2015年3月14日より同年9月30日まで行われていたため、通行
止めで、その後も通行の危険があるため通行止めとなっており再開通時期は不明となっている。車両での
アプローチは小菅側からのみとなっている。

8:10に松姫峠を出発。高低差100mのハイキング道です。

  

山道コースを選択して進みます。

   

霧雨のようなガスが漂い、涼しく虫もいない山道となりました。

   

林道と合流後、山頂下の中斜面を登ります。

8:40に奈良倉山-1347mに到着。

奈良倉山(ならくらやま)は山梨県大月市と北都留郡小菅村の境にある標高 1,349mの山。大菩薩連嶺
から東に続く尾根、牛ノ寝通りのほぼ中央にある。牛ノ寝通りは奈良倉山付近までが、南側が相模川水
系、北側が多摩川水系の分水嶺となっている。山頂から富士山が望め、秀麗富嶽十二景にも選定されて
いる。山頂にある二等三角点の点名は佐野峠となっている。

   

南側に開けた展望所があります。雲海の上に富士山が浮いています。

山頂到達まで待っていてくれたようです。

8:50に下山開始。小雨になり折畳傘を差して対応します。

   

帰路は林道を戻ります。

丘の上に放置された作業トラックの残骸。

   

林道の方が小さなアップダウンがありました。

更に薄暗くなった道を進みます。

9:20に松姫峠に帰着。高低差100m、1時間10分のハイキングでした。

トイレに立寄ります。

路線バスが運行されていて、一日一便です。

ガスに包まれた峠は展望無しとなりました。

9:30に無人の松姫峠を出発。次の黒川鶏冠山に向かいます。

これで富嶽十二景は、残り高畑山、お伊勢山の二山となりました。


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