昨日、アンマーママの母の七回忌法要に、三重県の津まで供養に行ってきました。
お寺へ行く前に近場にある犬山城を見学してから行くことに。
早朝に家を出て渋滞も無くスムーズに到着。
この犬山城は国宝で名だたる名城と呼ばれていて以前から行きたかったお城。
近所の岡崎城や掛川城へは行ったけど、今回やっとこのお城へ行けました。
作りは現存する最古のお城らしくそのままの古い作りで、歩くとギシギシ音がする。
このお城独特な雰囲気は、争いに勝つために築城された城というより、存在感を示すための城のように感じられた。
敵から守るための設備が少なく、部屋は広くて、居るのに快適で綺羅びやかな作りという感じ。
天守の最上階は絨毯が見学用に敷き詰められているけど、歩くとギシギシ音がする。
ここは高欄の間と呼ぶらしく、見張り台というには広すぎる間なのが妙。
廻り縁があり、外に出て一周できるようになっているのも珍しい。
写真はちょっと右側へ傾いているけど、この縁側自体が外側へ若干傾いていて、外へ落ちるような錯覚がする。
眼下には犬山の町並みが一望。
国宝のお城を堪能し、犬山城下町を散策してから移動。
津のお寺で供養し、お墓参りをして義理母七回忌の法要を無事に終えました。
時折降った雨も止み、帰り途中の刈谷パーキングでは綺麗な夕焼け。
だけど、家の方に近づくにつれ、雨雲へ追いついたのか雨が降っていて、家に着く頃は小雨になっていてよかったけど。