心の休まる1週間

本日珍しくOFFなので色々な事を書いてみました。
昨年この辺りの時期よりクラブ運営の軌道が上手く乗らなく結果丸１年、軌道修正という作業を延々と行ってきました。モデルが固定せずスタッフも抜けるという悪循環、正直フォトクラブ所属モデルもほぼ無し、カメラマンスタッフも自分一人という苦しい時期もありました。ですが団体を切り盛りして７年への意地もあり、そして自分にもやはり目標あるという事なのかと思います。

では報告がてらに幾つか思う事を書いてみました。
所属モデルで予定の現状入っていないモデル、数名数組ある訳です。理由は様々、病気の人もおります。人にはゴールというものがありそれに向かって各々が進む訳なのですが時に障害があって迂回しないといけない時もあります。遠回りも必要な訳です。時にはビハインドやマージンが必要な場合も出てきます。どうしてもフォトクラブという業務は周囲から理解され辛い事業、難しい駆け引きを迫られる場合も多いです。周囲の説得もあります。良いものを良い形で残す事や楽しい時間を演出する為にはその倍苦労するが現実です。
当然ながらフォトクラブを辞めていった人間も多い訳なのですが、結果としてその人のゴールが変化する事はないと思ってます。人が綺麗に生きる事や目標を持つ事、やりたい事をやり遂げるためフォトクラブ所属はその1つの選択肢でしかないという理屈です。

物事これで良い、というものは存在しない、常に上を目指す理論と何よりも諦めない辞めないという人としての最高の美学、ウチで学んで頂きたいと思います。鉄工所でもいくら良い仕事が出来てもすぐに辞めてしまう従業員は何処に行っても二流です。そこがしっかりした技術者とそうでない人の違い、人は常に戦い、そこは精神論という事になります。モデルでも、渡り鳥、と称する所属団体をコロコロ変えるモデルもいますが私にはその理論がどうしても理解出来ない・・・。カメラマンでもそうです。長く続ける忍耐力、辛いから直ぐに逃げる人間は良い仕事は所詮出来ません。所属団体を渡り歩くのは自身のマイナスしかアピール出来ません。

昨年よりの軌道修正より現状クリア率約70%、本年度のクリア目標は85%、モデル日程もrp表記での公開にしました。ウチが信頼して使っている証です。本年度の軌道修正率100%を目指さないのも理由があっての事、勝算あっての85%の答えは半年後という事になります。来週より強行撮影スケジュールになりますので宜しくお願い致します。