髄膜腫退院

本日カサイ嫁、無事退院、手術から2週間で結果良好と病院患者の慢性的多数の事情より帰宅許可となりました。金曜退院は病院側の要請ですが既に嫁の親父にて帰宅が完了しており嫁の実家待機で特に痛みは無いようです。

主治医の話から髄膜腫の悪性の比率は3%程度との統計、嗅覚の神経が悪化という副作用ですが鼻は以前より良くなっている様子、但し視神経の緑内障の右外部の視界損失があるとの事、私は鉄工業務終了後に嫁実家に招待となっておりますが嫁と親父の団欒に入るのも気を使います。
外は本日も猛烈に暑いです。色んな方にお世話になりました。命とはと考えさせられる毎日です。尚同じような病気の方、皆回復願いつつ報告と致します。

髄膜腫、手術

本日は嫁の手術当日、手術前に一言、じゃあねで向いました。神経の影響は嗅覚が鈍くなる事、手術方法は額の頭蓋骨を切除し左右の脳を分けて奥の腫瘍を除去する方法、時間にして8時間を予定との事です。9時に手術室入室し午後6時には完了する形です。

日中の待合室は落着きません。徒歩で墓参り、すき屋で昼食する程度、漠然と時間が立つ形です。事前の手術成功率は97%との事らしいので気長に待つ形です。仕方無しで6時まで待ちますが手術がやや長引き午後8時過ぎに手術終了、時間にして11時間、嫁の親父も時間に合わせて到着し本人と面会も全身麻酔の状態なので異様な姿に見えますが問題無く手術は完了し経過の報告をICUにて説明を受けました。

ICUでの主治医からの説明は70%除去、残りの部分は悪性では無い事、神経に張付いている事を理由にレーザーで焼いて殺したとの事、残りの腫瘍が大きくなれば再手術との説明ですが、原則これで完治との説明でした。本日はご安心してお帰り下さいとの事ですので、これにて帰宅となります。以降報告は次回とさせて頂きます。