CMSより報告、来季に向けて (重要)

CMS完成より半年経過致しましたが、一部確認のため業務報告したいと思います。
本日はちょっと難しい事を書かせて頂きますが今回最後までお付き合い下さい。

先ずCMSの主旨は業務報告、伝達、連絡網としての役割と前回説明致しましたが、どうも少し説明が不足しているようですのでこの場を借りて追加補足説明をしたいと思います。
緑のCMSページに関しましては、あくまでこれまでフォトクラブ業務に携わってくれたモデルによる構成である事、フォトクラブに参加して実際写真活動を通しクラブを彩ってくれたモデルの痕跡であるという点、です。
もう少し分かり易く申せば、過去にフォトクラブに参加して新たなカテゴリ含め第一歩を踏み込んでくれた先輩モデル達の歩みがクラブスタッフによりルール化され、やがて道となり今のクラブ定期興行を打つ流れに繋がっている事、今のフォトクラブはこうした過去における所属モデルによる細かな気配りルールを含めて管理されているものである、という点です。
CMSページは現在過去含めフォトクラブで活躍してくれたモデル達によって創作されたページ、管理者カサイに関しましてはこれらをテキスト化しただけであり実際自分は何もしておりません。
当然ですが、過去にフォトクラブで活躍してくれたモデル達、別の道を選択した者、夢を追って旅立っていった者、何かの障害により志半ばでクラブを去らざるを得なかったモデルも実際おります。ですがこうしたモデル達在籍中に出されたアイデアは現状のフォトクラブルールに適合規格化されていきました。現在の所属モデルからは、ウチは少し作業環境が良いと感じる・・との意見も出ておりますが、それはこうしたモデルによって改善されたという意味です。予算面は運営側で間違いありませんが、作業環境整備ルールはクラブスタッフの努力では無いと言う事です。

ウチでリピートモデルとして活動している現状所属モデルは特にですが、先輩モデルよりのバトンを引き継いでいると感じます。バトンは先輩モデルの汗と血の滲んだ物であり、少なからず先輩モデルの夢と希望が詰められております。そしていづれはそのバトンも後輩モデルに引き継がれていくものです。そして今も先輩モデル達も何処かで、良い物を残せ!、とウチのモデルを応援してくれているように思います。

フォトクラブも来季8期目になりますが、特別な事は企画しておりません。今出来る事を全力、そして原点である過去に礼儀も基本かと思います。一部の企業のトップはかつての自分の功績だけモノを言う経営者も確かにいる訳ですが、ウチの事例を見る限りそれは違うと感じます。フォトクラブのCMSが割としっかりしていると一部の方からお褒めの言葉も頂きますが、それは過去今までの所属モデルの実績がより確かなものであった証拠そのもの・・・、この事だけは誤解の無いようお伝えしておきます。

今回は最後までお読み頂きまして、有難うございました。本年度興行データより更に修復反省の上、来年度もこのメンバーでいきたいと思います。
カサイ、