片山容疑者とモデル

PC遠隔で世間を賑している片山容疑者を見てますとある一人のモデルとどうしても重なります。
フォトクラブ5期目の応募で非常に熱心に業務をしてくれたモデルでしたが、ある日カメラが欲しいと言い始め管理部の予備のカメラを渡した瞬間辞めました。金額はオークション値段のほぼ半額で動作確認は完璧ですが値段を安くし過ぎレンズにまでは手が掛けられず有り合せの調達となり充分な動作確認が出来ずの手渡しとなりました。レンズとの相性障害は出る可能性が高かったので何かあったら必ず連絡を、という約束の下での譲渡でした。

身に覚えがありません、始めから嘘を付き通す事を信念に己を貫き通しました。変な意味で立派だと感心しますが誤認逮捕含め被害を受けた人間も居る訳で迷惑千万な訳です。容疑者もそうですがカメラを騙し取ったモデルも目的は達成した訳ですのでその点充実はしていると思います。モデルからすれば可能な限りの高価な物品を手に入れての完全勝利で事は解決したのも似ているなぁと思います。後は無視するなり挑発するなりです。

日頃から片山容疑者の事が気になって気になって仕方の無い片山フェチの方なら兎も角、基本世間は真実しか興味が無い、嘘は敗北への序章で全員負けを意味します。取調べを行った検察は長く無駄な時間を費やし、擁護した弁護士、とばっちりを受けた被害者、そして当本人・・・なのですが当の本人は意外に完全勝利と思っているようなのも共通してます・・・負けているのが分かってないようです。
どんな人間でも日常を暮らす権利があります。快楽的に嘘を付いて生きると言う格好良さもあるのでしょうが、これは私的にどうしても理解出来ないので、これらは意見が共有可能な領域の方同士で慰めあって生きろと思います。こういう人間がいるから負けられない、不謹慎かもしれませんが悔しさを燃料に更に良い運営に向けたく思いました。

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