今年3月のオープンに向け準備が進んでいる『宮地岳かかしの里』。
統廃合により閉鎖された天草市立宮地岳小学校を再利用予定だ。
今日は、その様子を覗いてみた。
下島のへそ天草市宮地岳町と言えば『かかし』が有名だ。
毎年開催されている『かかし祭り』では多くの『かかし』が迎えてくれる。
その『かかし』は、いったいどこにあるのか?
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圧巻される景色だ。
旧宮地岳小学校のいくつかの教室に所狭しとかかしが出番を待っている。
う~ん、密だ、超密だ。
その数約500体。
宮地岳町の住民450人より多い。
住民手作りの『かかし』は、それぞれに表情があり、
全国から集められた服や帽子、靴を身に着け、なかなかユニーク。
この価値は、五百羅漢に負けず劣らず・・・とは褒めすぎか。
この『かかし』が道の駅に展示されるらしい。
何と言っても500体、
日替わりで登場させても良し、
いろんなパターンを考えて並べるのもあり。
地域の方が楽しそうにアイデアを話されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d1/803443def73941cac68febc257408097.jpg)
ある教室には授業を受ける『かかし』を表現。
みんな手を挙げて積極的だ。
3月オープンの道の駅には農産物や水産加工物の販売、
飲食スペース(飲食物の提供あり)などが計画されており、
ここに500体の『かかし』がどう絡んでいくのか・・・なかなか楽しみだ。
春になったら改めて訪ねてみたい。
1/25(月) 定例休足