「安静にする」というランナー生活の対極の暮らし。
時間を見つけては走って、
走り終えたらプシュッとビアを開けていた日々から思えば、、、
苦痛だ。
今日は、職場には配慮いただき休みをもらって、終日、自宅療養。
暇なのでネットで突発性難聴のことをいろいろ調べる。
ある医師は、ランも飲酒も良いと言っている。
この意見を見つけるために多くの記事を見回した。
少数意見だ。
やっぱりランも飲酒も一時中止がよさそうだ。
突発性難聴は再発はしないそうだ。
3年前にも難聴になったが、突発性難聴ではなかったんだ。
確かに今回と同じ耳鼻科に行って、
特に何か病名を言われることもなく「様子を見ましょう」だった。
昨日の診察でも3年前の症状と比較されたが、
当時のことを突発性難聴とは言われなかった。
しかも、3年前は薬もなく、自然治癒だった気がする。
今回は、はっきりと突発性難聴と言われ、
ほとんどのネット記事に出ている薬
(ステロイド薬、血流を良くする薬、ビタミン剤、胃薬)
を処方していただいた。
突発性難聴に間違いない。
んっ、ちょっとミルクボーイのネタみたいになってきた。
そして、先生の言う一番の薬は「安静」だ。
いつもコソコソと何かしら動いているオレ、
「安静」という最も苦手な行為にチャレンジしなければならない。
安静の定義が良くわからないが、
先生に注意された点は2つ。
飲むな、走るな。
あ~、安静にしたくない。
ある意味、自分との戦い。マラソンに似ている。
一歩一歩を頑張ってゴールを目指すマラソン。
1日1日を大事にして治癒を目指す闘病生活。
突発性難聴の完全治癒率は1/3、少し回復が1/3、難聴のまま1/3。
もちろん完全治癒を目指す。
まずは安静な闘病生活のレースペースを作らねば。
1/5(火) 療養休足2日目