今日はアルルの写真をアップするね。
日本語ではアルルと呼ぶけど、rとlの発音は違うので、アールと
言った方がフランス人には通じると思うよ。
前回のレー・ボー・ド・プロヴァンスを出てから、次に行ったところは
ここだけど、何の写真かわかる?
これはアルル近郊のフォンヴィエイユという村の丘の上にある
「ドーデの風車」。ドーデ(Dauder)が1866年ごろ「風車小屋だより」を
書いた風車小屋みたいだね。
近づいて撮ったらこんな感じだよ。
この小屋は前から撮るより、この角度から撮るのがいいみたい。
ガイドブックにも同じ角度の写真が出てるよね~
次に行ったのがここ。
この絵を見ると、何かわかるかな。
そう、ヴァン・ゴッホ橋。 この橋はこのゴッホの絵を元にして
復元されたみたいだね。 この形の橋はここにしか残っていない
みたいだよ。
これは橋のそばから撮った風景。 逆光だけど、のどかな風景だよね。
で、ここからがアルル市内。
ガイドさんから勧められた順番に市内を散策したけど、これは最初の
古代劇場。 紀元前1世紀に建設されたみたいだね。
どれほど前か想像がつかないけど(笑)
これも古代劇場。
で、これが古代劇場の隣にある円形闘技場。 これも紀元1世紀に
建設されたローマ時代の闘技場だけど、フランス一大きいみたいだよ。
これもそうだけど、円形闘技場の周りをぐるっと一周しかなったので、
正面の階段のあるところを見落としてしまった。 ちょっと残念。
これはガイドさんに教えてもらった、歴史を感じる通路。
あまり歴史を感じなかったけど(笑)
で、これがかの有名なカフェ・ヴァン・ゴッホ。
ゴッホの有名な「夜のカフェテラス」のモデルになったカフェだけど、閉まって
いたので、なんか雰囲気が出ていないよね~(笑)
これはカフェ・ヴァン・ゴッホがあるフォーラム広場。
次に見えてきたのが、このレプブリック広場。 モニュメントの向こうに
見えるのが市庁舎。
これは近づいて撮った写真。 右手の建物は、サン・トロフィーム
教会。 ロマネスクとゴシック様式が混在する教会なんだって。
これは市庁舎にくっついているので、市庁舎の一部なのかなぁ。
次は、エスパス・ヴァン・ゴッホ。 かつては、精神病院で、ゴッホは
ここに入院していた時もあるみたいだよ。
これはプロヴァンス名物のカリソン(Calisson)。
フルーツとアーモンドを使ったゼリーより少し歯ごたえのあるお菓子だけど、
あまり好きじゃないので買わなかったけどね~
アルルはゴッホとはとても縁が深いのに、アルルにはゴッホの作品は
ひとつもないんだね。
この日の昼食は、カフェ・ヴァン・ゴッホの隣のブラスリー(Brasserie)で
食べたけど、入ってから出てくるまでに1時間半ほどもかかってしまったよ。
それで市内散策の時間が短くなってしまったけど、旅行中は昼食をどこで
取るか注意しないといけないね。
(2011年12月30日撮影)