「おもしろきこともなき世を おもしろく」
これは高杉晋作の辞世の句と言われているけど、
晋作を看病した野村望東尼(のむらもとに)と言う人が
「住みなすものは心なりけり」と続けたので、
「おもしろきこともなき世を おもしろく
住みなすものは心なりけり」
いい句だよね。 こういう心を持って人生を過ごしたいね。
ちなみに、坂本龍馬の辞世の句は、
「世の人はわれを何とも言はばいへ
わがなすことは我のみぞしる」
う~ん、この句もいいよね。 こういう行き方ができれば、
他人の評価を気にしなくてもいいよね。
伊達正宗の句は、
「曇りなき心の月を先だてて 浮世の闇を照してぞ行く」
高村光太郎の句は、
「僕の前に道はない、僕の後ろに道は出来る」
心が疲れたなぁと思った時は、こういう句を読み返してみると
疲れが取れるかも。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます