- 原則は鏡と同じで、自分の心をピカピカに磨いていると、だいたい跳ね返っていくものだということです。
- ただ、相手と同じ土俵に立つと、こちらのパンチも届きますが、向こうのパンチも入ってくるようにはなるので、土俵を同じにしないように努力しなくてはいけません。
- (心の)鏡をよく磨いていると、相手に跳ね返るのです。
- 跳ね返す術とはどういうものかというと、「神仏と一体になるような心」になっていくことであり、「凪いだ湖面のようでもある、磨き切った鏡のような心」を持つことです。
- 相手の醜さや、心のなかの「人を痛めつけたい」「滅ぼしたい」「人生をめちゃくちゃにしたい」などといった思いが映るように、「鏡返し」をかけるのが基本なのです。
『秘密の法』 第2章 霊障者の立ち直りについて