緊急事態宣言が解除され、街に人が戻ったといいますが、それはサラリーマンが出社を始めただけで、繁華街に人が戻るのはまだ先でしょう。
台東区の永寿総合病院が予約の患者向けに診療を再開したそうです。
永寿には屋形船をはじめとして、浅草民がずいぶん迷惑を掛けました。
もう、浅草に中国人は来てほしくない。
いっとき、道を歩いているのはチャイニーズだらけで、『ここはチャイナ?』状態でした。
永寿は浅草が巻き込んだのでしょう。
でもこれで義弟も大手を振って永寿に通院できるかもしれません。
ただし、いつ再び第二波が襲ってくるかもしれません。
そのとき永寿がどうなるか。
再び浅草にチャイニーズが押し寄せるのでしょうか。
インバウンドを再開するのでしょうか。
日本は一日も早く、中国離れをするべきだと思います。
でも、あの『愛国無罪』『反日無罪』の時でさえ、日本企業は中国から撤退しなかったのですから、再びインバウンド、観光立国となるかもしれません。
チャイナマネーに目がくらんで。
そもそも今回の新型コロナウイルス禍の発端は、国が観光立国を標榜はしていた手前、安易に空港を閉められなかったことに端を発したと考えています。
2020もあり、『かかっても軽い風邪』で空港を閉めることは現実的ではないという、安易で硬直した思考の日本政府に問題があったのではないでしょうか。
日本国家における天下の副将軍にしても、『軽い風邪なんだろう』と嘯いていたのですから。
そのような安直で愚かな思考が初期対応を大きく遅らせて、ようやく落ち着き始めた4月になって緊急事態宣言。
あとひと月早く宣言していたら、志村氏も岡江さんも死なずに済んだのではないでしょうか。
『37.5度の発熱4日間続いたら相談ルール』
最初に発信したのは国の専門家会議のはず、解除されたら不問に付すのでしょうか。
加藤厚労大臣の『国民の誤解』発言も、解除されたら問題にされないのでしょうか。
蟷螂は解除された今こそ、なぜ志村氏は亡くなったのか、岡江さんはどのような経緯で亡くなったのかを徹底して追及するべきだと思います。
次の第二波が来ると言われているのに、志村さんや岡江さんの死を検証する。
そしていまだに解除されていない『帰国者接触者相談センター』。
経路不明の感染者が半数以上になっても固執する国の方針は、誰が指示を出しているのでしょう。
そして目の前の事象にとらわれすぎ、緊急事態宣言解除をお祭りのように奉ずるメディア。
記憶があいまいになる前に、メディアはこの新型コロナウイルスで起きたすべての事象を精査するべきです。
このままだとくすぶっていたウイルスが第二波第三波となって国民を襲う可能性があります。
ワイドショーにも罪の一端はあります。
『かかっても軽い風邪』発言をワイドショーで繰り返し喧伝した医者を不問に付すのでしょうか。
北九州市で新たに新型コロナ患者が発生しています。
北九州市の公式サイトの検査数や感染者数のデータは非常にわかりやすく、ますます複雑怪奇になる一方の東京都のサイトは見習うべきです。
北九州市↓
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/ho-huku/18901209.html
東京都 ↓
都内の最新感染動向 | 東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト
東京都の新型コロナウイルス感染症対策サイトは、絶対に改良してほしいと思います。
また、海外から日本に好奇の目を向けられている以上、都は抗体検査を都民100万人単位で実施し、正確な感染率の調査をして全世界に発信するべきでしょう。
2021年にオリンピックを開くつもりならばそうするべきです。
大変かな
コロナワクチンはうちます。
多分!