あくまで個人的な感想です。
ベストスリー
1位 徳島県 飯泉嘉門知事
タコオヤジ風の風貌に似合わず誠実。この人以上、的確に記者の質問に答える知事はいなかった。深夜24時を回っても記者との質疑応答を続ける姿勢は高く評価されていい。くどいくらいの記者の繰り返しの質問にも丁寧に答える真摯な姿勢は好感が持てる。傍らに保健担当者を立たせて、自分の専門外の質問は担当者に答えさせる。
それに比べて女帝百合子は・・・
２位 和歌山県仁坂吉伸知事
オープンな姿勢を貫き、初期の感染を抑え込んだ実績は高く評価されていいと思います。話し方は訥々としているが、内容は濃い。メディアの質問にも明確に、わかりやすく答える。また、風邪様症状のある発熱者人は、4日も待たず、すぐにクリニックを受診してもらうという、国とはまったく異なる方針で第二波に対処し、奏功しています。
それに比して、発熱しても『医療崩壊』を口実に、4日も自宅待機の上、PCR検査を5日待たせる百合子嬢のおかげでバタバタ高齢者が斃れ。
３位 北海道 鈴木知事
今どき珍しい夜間大学出の苦労人。緊急事態宣言をいち早く打ち出し、第一波の押さえ込みに成功した。
第二波もすぐにおさまるはず(多分)。
若いだけに理屈より体が動くタイプ。
それに比べてカイロ大卒の百合子嬢は・・・
４位
大阪 吉村洋文知事
橋下のヒモ付きなのが気になります。
Twitterで発信を続けているところが百合子嬢に似ています。
それでもいち早く感染者の出たクラスターのライブハウスの実名を公表して、地方への拡散を抑えた功績は大きいと思います。
一日の検査件数は3～400人と東京と大差ありませんが、陽性者の数が少なく、大阪は5月半ばに独自に解除するのではないでしょうか。
ワースト
１位 東京 小池百合子
オリンピック命知事党座長。
延期が決まった途端、メディアにのこのこ出てきて顔を売り始めたダメ知事総代。
他を大きく引き離し、10馬身差で1位です。
屋形船から感染者が出た時は一切顔を出さず、百合子嬢が緊急記者会見を開いたのはなんと3月23日！東京五輪の延期を検討することでIOCと合意した翌日です。
なんという無責任。
都民の生命財産よりオリンピックを最優先させた罪は重い。
その間何をしていたかというと、2月に自民党の二階に復党を耳打ちされて都に備蓄していた防護服33万6千着を中国に献上。
その後の医療現場の悲劇は百合子嬢の思いつき献上と、自民復党の野心から起きたのです。
都民の貴重な財産をなんと心得ているのでしょうか。
いま、防護服不足からくる感染拡大で、医療関係者はみんな泣いています。
永寿だって防護服さえまともにあったらあれほどひどくならなかった・・・
その上どさくさ紛れに全国の知事を扇動して9月新学期を拙速で進めようというのは、国政への多大な干渉だと思います。
それこそ『閣下をなんと心得る』でしょう。
お願いですから、あの夏の熱狂に浮かれて入れた2票を返してください。
２位 千葉 森田健作
オリンピック命知事党の副座長。延期が決まったとたんにのっそり現れた厚顔無恥。一時健康不安説も流れましたが、どうやら元気そう。成田空港はあなたのお膝元なのに、国に空港閉鎖の『空』の字も進言しなかった『腰抜け』、『抜け作』知事。パチンコだってお願いレベル。直接行って直談判するくらいの勇気があってもいい。オリンピック延期決定まで、例の別荘に篭っていたのでしょうか。蟷螂に投票権はありませんが、千葉県民はそれほど愚かではありません(多分)。再選はないでしょう。
３位 神奈川県 黒岩祐治知事
この人、キャスターあがりなんですよね。やたら200万錠のアビガンって騒いでいましたが、やはりタレント知事、自分を売り込むことに必死すぎて、なんだか哀れを誘います。第一『神奈川のアビガンアビガン』って人品が卑しい。ダイヤモンドプリンセス事件の時も、アビガンを連呼していた。
百合子嬢のお友達でありライバル。まぁ、典型的な類は友を呼ぶ、言葉遊び好きな知事仲間。
