蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

本日LINE診察。

2025-01-15 16:00:55 | 徒然
今日、かかりつけ医の診察を受けました。
LINEで。
待つこと3.5時間。
その間はトイレにもスマホを持っていくことになります。
ただ、先日入手しておいた優秀な自撮り棒が役に立ちました。

 下が三脚になっているので、伸ばして立てるとLINEのテレビ通話に重宝します。
ただし、パジャマ姿では失礼なので、ちょっと余所行きの服装に着替えなければならないけれど、それくらいはエチケットなので。
で、ピロポロとスマホが鳴って先生からのお電話が。
『先生のクリニックのインフルはいかがですか』
『まだひどいですねぇ』
『昨年末、家内がインフルにかかり、うつるのではないかと心配しましたが、なんとかのりきりました』
『もし蟷螂さんが発熱したら、LINEでご連絡いただければ、ご来院いただかなくてもお薬を処方いたします』
お~、さすが進んでいる。
『検査キットも薬局にあるのでお買い求めいただき、検査結果をLINEでお見せいただければ処方いたします』
電話を終えると近くで聞いていた同居人が羨ましがることしきりです。
『私もLINE診察しようかな』
無理無理絶対に無理。
なんたって蟷螂とのLINEでも、間違いだらけなんですから。
ちょっとLINEでビデオ通話を試しても、『え、なにこれ、使えない』と大騒ぎ、『いい、行くから。行ってコロナに感染して帰ってきてやる』。
そういう態度で診察に臨む後期高齢者の患者がこれから多くなると思うと、医者って商売も楽じゃないと思いました。

ところで女子医大の今回の事件、悪質度が高いですね。
シャネラーか・・・
こういう大学事情で一番被害を被るのは大学職員ではなく患者なのです。
ここって心臓外科もその昔は一流だった。
なので術後の定期通院者も多かったはずです。
知り合いのブロガーがひとり、女子医大で開胸手術を受け、しばらく定期通院していましたが、最近になって入退院を繰り返したのちに体調を崩し、ある日プッツりブログが切れました。
結構コメントのやり取りをしていたので残念です。
あちら側へ旅立たれたと推察しています。
6大学で医学部があるのは東大と慶應のみ。
ここは一番女子医大もプライドを捨て、早稲田との合併話を進める段階に来ていると思います。
ヤサグレてから結婚話を持ち込まれても、早稲田側としては迷惑でしょう。
早稲田だって独自に医学部を創設する動きがあるし、そうなったらどこに結婚話を持っていくんでしょう。
ただし、東工大と東京医科歯科の統合例もあったから、この合併話が意外に早く進む可能性もありますね。







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« もうモレスキンには戻らない | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。