蟷螂の自筆の日記帳、今年も大丈夫とたかを括っていたけれど、鉛筆(ユニ)で書く文字は存在感皆無で味気ない。
なので今し方ミドリの日記帳をamazonでオーダーしました。
1314円ならモレスキン(4790円)の1/3以下!
これで裏抜けしなかったら、ホント書いていなかったら絶対に返品していた。
ま、書いてみなくちゃわからないところに、こういう商品のインチキさ加減が出てくるんですけどね。
モレスキンは中国製。
ミドリが日本製である保証はないけれど(安いから危ない?)
届いて試したらレポートします。
ミドリはボックスのカバーなんかいらないから、本文の紙質をアップしてほしい。
このボックスだって、絶対に200円以上はかかってる。
その分本紙の紙を厚くすれば、製本代なんかは台数計算だから、変わらないので1冊あたりの単価は変わらないはず、物の値段の全てが上がる世に、1300円は死ぬほど安い(中国製か?)。
ブログを日記がわりにするのも便利だけど、ブログだってうん10年もしたら無くなる可能性がある。
第一我が家の大恥を曝すことになる!
そのうちAIで、『今日起きたこと』をいくつか話せばスラスラと文章ができる時代だってすぐそこまできている。
そういう時代だからこそ、万年筆で書く日記帳が存在感を増してくるのです。
ただし、問題点がないわけではなく、『嵩張る』という宿命は残ります。
蟷螂の本棚なんかは日記帳のクソ山!
処分しづらいもののベストスリーに入りそうです。
その上一番最後のページには罵詈雑言とともに遺言が書いてあるので、人目に曝すことが憚られます。
あと何年書き続けられるかわからないけれど、とにかくモレスキン離れをしないと。
だいたいヘミングウェイが中国製のモレスキンの日記帳を使うわけがない!