モデルナ社が一歩リードしていた感のある新型コロナウイルスワクチン。
さすが世界のファイザー、一気に追い込み逆転かと思われましたが、保管方法はモデルナに一日の長があり、使いやすくなっています。
あとはどちらの申請が早く認可されるかでしょう。
モデルナもファイザーもmRNAワクチン、日本はファイザーから来年6月までに12000万回分(6000万人分)、モデルナからは9月までに5000万回分(2500万人分)の供給を受けることで合意しています。
そして別ルートのイギリスアストラゼネカからはウイルスベクターを使うワクチンを12000万回分(6000万人分)供給を受ける予定になっています。
気になるのはアストラゼネカのウイルスベクター方式は中国やロシアで開発が進んでいるワクチンと同じ方式だということです。
アメリカの治験では広く世界各国の人種に接種して効果を見ているそうなので、蟷螂は保管法に制約のあまりない、中露とは異なるm RNAワクチンのほうがいいと思っています。
でも、一番早いのは中国でしょう。
なにせ世界中にばら撒いた張本人だけに、『ひょっとしたらワクチンは既に開発済み』で、故意に流出させたから鎮火も早かったと言えるのではないでしょうか。
中国ではスマホで行動監視、感染者は公共交通機関は使えません。
同じく韓国ではノンマスクに罰金が課されています。
両国とも最近の感染者は数は日本よりはるかに少なく、ある意味羨ましい限りです。
ノーガードで国民の良識におんぶに抱っこ、その後ろから足で蹴るようなGoToイケイケ大作戦。
お国のお荷物とばかりに、病弱な高齢者をクリアするチャンスと捉えているバ官僚と為政者、国民の審判の日は近いのです。
また、オリンピックで世界から人を集めて、あんなウイルスやこんなウイルスを世界に撒き散らすと、これまで培って来た東京の、いや日本の信用は一気に凋落します。