さて、また列車に乗り、次に向かったのはトスカーナ州の州都「フィレンツェ」。
フィレンツェはルネサンスの華を大いに咲かせた"花の都"と言われていて、またローマやシエナとも違った華やかさと賑わいを持つ街。
フィレンツェのシンボルとも言われるドウオーモ(Duomo)を始めとするたくさんの歴史的建築物や、世界最大のルネッサンス美術の宝庫と呼ばれるウフィッツィ美術館などその他たくさんの芸術を堪能できます。
まず向かったのは、フィレンツェ観光の拠点、街の象徴、「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」(1296年-140年かけて建築された)
大聖堂の正面。
巨大な、クーポラ。美しいとしか言いようがない…。
クーポラの内側に描かれているのは「最後の審判」。何というか…ほんとに美しい…。
ポンテ・ヴェッキオ(Ponte Vecchio)は、フィレンツェを流れるアルノ川に架かるフィレンツェ最古の橋。屋根付きがめずらしい。洪水によって流された後の現在の橋は1345年に再建されたもの。
広場にいたイタリアの警察官。制服がユニークで、なかなかカッコいい。思わず盗み撮りをしてしまった
今回宿泊したホテル、「Hotel Ungherese」。フィレンツェの中心部から少し離れているのが難点だったけど、専用のガーデンがあったりしてすてきなホテルでした。ある日の夕食を、買い出ししてテラスで食べたりしました。
Duomo周辺のレストランで夕食。イタリアの食事は、まず、ちょっとした前菜があって、次にパスタを食べて、メインに肉や魚を食べるコースが多い。これがなかなかの量なのです。イタリアの人はたくさん食べて飲んでおしゃべりして、食事を楽しんでいるように見えました。
あ、勿論、コーラーには氷がありませんでした
こちらもDuomo周辺のレストランで食べたランチ。美味しかった♪
前回のブログでも書きましたが、もちろん、サラダにはドレッシングはないので、ソルト&ペッパー&オリーブオイルで。
やっぱり何と言っても、ワインが安かった毎食のようにワインを軽くいただきました
何かのデモに出くわしちゃいました。
さて…、フィレンツェの滞在も終わってしまい、旅も中盤に。次はさらに北上して、ベネチアへ向かいます。
チャオ
今までの所、行った地ばかりなので懐かしく、かつ写真が鮮明で改めて「こんなだったんだ!」と思いながら拝見しています。
自分でホテルを予約して行く・・ということをしてないので(勇気もないけど)
ホレボレしちゃいます!!
ホント「バッグ1つで旅」って雰囲気が良いですね。
ドレッシングがなかったか?覚えてないのが悔しい~!(笑)
今思えばせっかくのイタリア旅行、もう少しゆっくりした旅だったらな~と思います(汗)
もしかして、たかっちさんが行かれた高級レストランでは普通にドレッシングよりどりみどりで印象に残ってないとかU+2048(笑)
旅の記憶って薄れていきますよね、恐ろしいことに…歳とともに(~_~;)