カナダの西部に位置するカナダ第3の都市バンクーバーは、「世界一住みやすい都市」ランキング第一位だそうです。世界第一位って、すごいですね。そんな都市に住む人がうらやましいですが。
日本からは直行便で約9時間半。本気で飛行機に乗るのが嫌いな私にとって、最近旅行する国は10時間を超えるフライトが多く9時間のフライトはまだマシな方…やっぱり13,4時間を超えちゃうと全然しんどさが違います。
長ーいながーいフライトを終えて無事エアポートに着陸した時の解放感はひとしお。着陸したと同時に機内の乗客が一斉に拍手をする時があります、もちろん私も一緒に拍手します。本当にそうしたい気分になるんです。Yeah~we made it! Good job, captain, thanks very much!みたいな感じかな(笑)
開放的で明るい印象のバンクーバー国際空港。
港が美しいバンクーバー。程よく都会的な雰囲気と美しい港と緑豊かな自然がとてもバランスよく、ここが世界一住みやすい国といわれる都市なんだーと関心。気候的にもカナダ一穏やかと言われています。
今回、宿泊したホテルはダウンタウンの西部にあるエコノミーなホテル。"The Buchan Hotel".施設は値段相応ですが、清掃も行き届いていて清潔感があります。ダウンタウンやスタンレー・パークにも歩いて行けるので、便利で割安感があるホテルでした。
ホテル周辺は住宅も多く、静かで緑が多く、毎朝の散歩はとても気持ちが良かったです。こんな所に住めたらな…とやっぱり思ってしまいました。
普段は朝が苦手な私ですが、旅行中は早く起きて…というか自然に早起きして、ホテルから出て散歩、そしてブレックファースト。バンクーバーは移民がとても多いそうですが、アジア系の移民も大変多くみられます。小さなレストランなんかはだいたいアジア系の人が経営している印象でした。
お天気がとっても良く気持ちの良い朝 -Happyな気分。こんな日は外の席で食事を取る人が多いです。
ちなみにこのイングリッシュ・ベイ沿いに立つ「Sylvia Hotel」.とても歴史があるチャーミングな人気ホテルらしく、バンクーバー出身の知人のおススメだったんですが、今回はこちらには宿泊しませんでした。確かにチャーミングで素敵な外観でした。穏やかなイングリッシュ湾が一望出来ます。次回機会があれば宿泊してみたいです。
バンクーバーと言ったらこの「スタンレー・パーク」ではないでしょうか。バンクーバーの人に愛されているとても大きな公園です。
約400ヘクタール(といってもピンときませんが…)もの広大な敷地には巨木が林立し、水族館や、テニスコート、ビーチ、レストランやカフェなどもあります。外周にぐるりとシーウォールと呼ばれる全長8.8Kmもの道路が巡らされていて、歩くのもいいですが、とても広いのでサイクリングがお勧めです。レンタルサイクル店は公園のそばに集まっていますので、私たちも自転車をレンタルしてサイクリングを楽しみました。
公園を楽しんだ後は、バンクーバー出身の知人から予め聞いて楽しみにしていた、お勧めのギリシャ料理のお店へ。「Stepho's Souvlaki Greek Taverna」お昼時、大変混んでいました。バンクーバーいち?とも言われる安くて美味しい大人気のギリシャ料理店。以前このブログでも書きましたが、東京にもいろんな国のレストランがありますが、ギリシャ料理店は少ないですよね。カナダやアメリカに行ってもこのギリシャ料理店が山ほどあり、必ず行きます食べるのに夢中で写真を撮らなかったのが残念ですが、本当にボリュームがあって美味しかったです!
I'm loving it!
そしてまたバンクーバー観光。ギャスタウンの有名な蒸気時計Steam Clock.そして疲れたのでtea timeはスタバで。ストロベリー・フラペチーノ。
美しい夕暮れ時。イングリッシュ・ベイを楽しむバンクーバーの人たち。
旅の終わりはいつだって『帰りたくない』私…旅の終わりにちょっとしたハプニングがありました。エア・カナダを予約していたんですが、ダブルブッキング発生とのこと。JALに移ってもらえますか、代償として一人500ドルのチケットを差し上げますので次回のフライトの際に利用してください、とのこと。No problemですよ! 斯くして、乗客日本人だらけのJALに乗り込みNaritaへ。