「神は正しい者と悪い者とをさばかれる。神はすべての事と、すべてのわざに、時を定められたからである」

コヘレトの言葉　３章。

17 わたしは心に言った、「神は正しい者と悪い者とをさばかれる。神はすべての事と、すべてのわざに、時を定められたからである」と。
18 わたしはまた、人の子らについて心に言った、「神は彼らをためして、彼らに自分たちが獣にすぎないことを悟らせられるのである」と。
19 人の子らに臨むところは獣にも臨むからである。すなわち一様に彼らに臨み、これの死ぬように、彼も死ぬのである。彼らはみな同様の息をもっている。人は獣にまさるところがない。すべてのものは空だからである。
20 みな一つ所に行く。皆ちりから出て、皆ちりに帰る。
21 だれが知るか、人の子らの霊は上にのぼり、獣の霊は地にくだるかを。

 

＊時を定めた　＝　全人類を一緒くたに、裁きの世界へ再度産まれ直しさせる　＝　第１の復活　＝　現代。

 

人間は獣にすぎない事を悟らせる　＝　獣の刻印を受けた者　＝　罪人は獣である。

人は死ぬ。動物は死ぬ。罪人は必ず死ぬ。

獣の霊＝罪人は地に下る＝地獄に行く。

 

人の子らの霊は上に登る＝天国へ行く＝神の国で永遠に生きる。

 

罪人は獣同様の存在であるが、聖徒は獣ではない、死ぬ運命にない。