先日、秋葉原へ出かけた際に目に留まったもので、
パーツショップの片隅に置いてあった
150円のスピーカーを買ってきた。
メーカー製と言うことらしいが、
値段からたいしたものでもないだろうと踏んでいた。
F77G98-6
8Ω 10ワット 781C
と後部に不滅インクでプリントされていたので、
ダイトーボイスの製品とわかる。
数年前に買ったカタログを見てみると
エッと思う値段でかなり格安だった。
傷物というだけで・・・。
とりわけ遊ぶ材料としては面白そうである。
それに特性もある程度わかるから。
今は暇を見てはホームセンターで破材をカットして
スピーカーボックスを作成している。
またこれも時間がかかりそうである。
コイズミ無線でピエゾツイーターというものを発見する。
いささかインチキっぽい部品といっては言いすぎだが、
安価で20kHzを超える帯域まで再生域を広げるようで、
ただ使い方はどうやら癖があるみたい。
普通のスピーカーのネットワークは使えないとのこと。
あまりオーディオ部品らしくないのか、
扱っている記事も少ないし。
安かったので買ってみたが、
手探り状態ではあるが、
気になるのはどんな音が鳴るのかというところ。
所詮は遊びなので、遊びは遊びらしく望んでいきたい。