↑ネジバナ(ラン科)学名:Spiranthes sinensis var. amoena 〈6/10大阪市北区にて〉
一本のネジバナが咲いているのは仕事場近くにある店先の排水溝。
目につく鮮やかなピンクの花に気づいたのは一週間前のこと。
ネジバナがなぜこんな所に?
この店の前を通るたびに気になって気になって。
枯れないだろうか、踏まれないだろうかと。
今日は思い切って写真に撮りました。
店の人の話では毎年は咲かないけど、いつの間にかここで咲くようになったとのこと。
気に掛けてくれていたんですね。大事にされていることを知ってホッと一安心。
ネジバナにしては花数も少なく、葉っぱもちぎれて萎れ気味。茎丈も10センチ程。
最悪な環境の中、それでも可愛い花を咲かせるネジバナのど根性に拍手。
↑ニワゼキショウ(アヤメ科)学名:Sisyrinchium rosulatum 〈5/25神崎川にて〉
↑白と紫のツーショット
淀川ではお馴染みですが、神崎川では初めましてのニワゼキショウです。
どこから紛れ込んだのか、それとも誰かが種を撒いたのか。
来年もここで咲いてくれたら嬉しい。楽しみが増えました。
さすがですね。ネジ花がこんなにきれいに撮れるとは。
実は引っ越す前はせまい我が家の庭にも咲いていました。
今、1畳ほどの地面に植えた萩が咲いています。昨年は今頃と秋と二度咲きました。狂っているんですよね、きっと!
ど根性ネジバナだね!
写真では大きく感じるけれど実際は10センチぐらいなんだ。
白と紫のニワゼキショウは綺麗だね。
↑glimiさんの萩の花、我が家の萩も今頃と秋と2度咲きます。
我が家のは春の方がたくさん咲くみたい。
群生していたら辺りをパーッと明るくする可愛い花ですよね。
glimiさんの後にコメントされたラベンダーKさんの庭でも萩は春と秋に咲くようですよ。春のほうがたくさん咲くと書かれています。狂い咲きではないようで。
私も萩は秋だけだと思っていた口です。
ど根性ダイコンにも負けないど根性ネジバナだよね。
ただ、余りにも環境が悪いので、どこかへ移してあげたいと思ってしまう。
でも、このネジバナにとってはここがいいのかなぁ。う~ん。
(ま、人の敷地内だから、私が勝手に移せるわけもないけどね)
おお、glimiさんへの助言おおきに。
そうなんだ、萩は春と秋に咲くんだ。知らなかった~。
私も駅前に行くたびあの場所を探すんだけど今年は無理なのかな・・・・何度も草を刈られる人目につきやすい場所だから・・・・
ニワゼキショウの方は駅前の芝生の中、淀川の河川敷、せせらぎ公園の草の中いろんな所で目にします。
5月の末に行った梅田の街中の里山でも紅白咲いていました。
梅田のは花も大きく背も高かったけど駅前の芝生のは背は低く花も小さい。
同じ花でも咲く場所でずいぶん違うんだなと思いました。
それにしても、このネジバナ、本当に逞しく強いですね。
この場所だから守られているのかも知れません。
お店の人もそれとなく見守っておられるんだ・・・幸せな花ですね。
ネジバナ、咲いていると判ったら又淀川の河川敷に行きたくなりました。
あそこなら刈り込まれても根っこは残ってるだろうから又背を伸ばして咲いているかも・・・
ただ・・・だだっ広い所なので探すのが骨だけど。
去年草の絨毯を作っていたヒメイワダレソウ、あれもそろそろ咲き始めているかも・・・
毎年は咲かなくても、ここに咲くとなると、根が残っているのでしょうか。我が家でも似たようなことがあります。それはフランネル草です。秋が来ると、茎一つ残さず消滅するのに、この時期になると必ず家の西側に沢山咲きます。世話もなんにもしないのにですよ。そして花がとても綺麗です。花の勉強が49回まで来ているから、早く50回を書き終えたいな。
それ以前は年に1度しか咲きませんでした。1昨年は4月に植えて秋に咲き、去年は絶滅を恐れてがんっばて2度咲いたのかと思っていました。
でもね。友人のお宅から頂いて一度庭に植えましたが、、咲きませんでした。
大阪のど根性ネジバナとは ちと違うようです。ニワセキショウもいいなぁ~いいなぁ~~
少ない葉はしおれた様になっているのに、よく花が付いたものだと驚きましたよ。
とてもいとおしく思いました。
色んなど根性野菜や花があるけど、皆逞しさを感じるのに、このネジバナは哀れささえ感じてしまう。
一日も長く頑張って欲しいわ
ニワゼキショウは可愛いい花ですね。
こんなに咲いてるのに出会えたら嬉しくなってしまうわ
店と言ってもここは自動車修理工場の店先です。
いつかなぎ倒されるんじゃないかと心配してたけど、
店の人も気に掛けているようだったのでちょっとだけ安心しました。
駅前のネジバナがまだ咲かないというのは気になりますね。
いくら根っこが残っていても茎が伸びる頃にばっさりやられたらたまらない。
それにしてもネジバナって背丈が低くても目につきますね。
嫌みのない鮮やかなピンク色が可愛い。
このネジバナもそうだけどニワゼキショウも環境によって様々ですよね。
神崎川で初登場したニワゼキショウは伸び伸びした感じでしたけど、犬や人に踏まれてクチャっとなっているのも多かった。一日しか咲かない花なのにね。来年も咲いてくれるやろか。
ヒメイワダレソウの絨毯。こちらでは見られない花です。
来年は船に乗ってやってきてくれないかなぁ。
私も同じです。自分で撮った花でも名前を忘れることがあるのに、人に見せて頂く花は、一度や二度ではとても覚えきれません。
溝の割れ目に咲いたネジバナは多分根っこが少ない土の中に残っているのかもしれないですね。毎年咲くにはあまりにも劣悪な環境ですよね。移してあげたいなぁと思いますが、人の敷地ですからそれもできません。
フランネルソウですか、可愛い花ですよね。
根っこが残っているのか、種が落ちて育つのかは知りませんが、あまり世話が入らないのなら私向きな花のようです。
またpoloさん宅のフランネルソウを見せてください。
来年の春にも咲くとしたら、もうこれは絶滅を恐れての開花ではないですよね。
1年に一度と、二度咲く違いは気温でしょうか。
それとも萩にとっては恵まれた栄養豊富な土なんでしょうか。
植物は環境によってかなり生育に違いがありますよね。萩もそう?
私も大好きです。
大阪は緑が少ないので花にとっては競争力も激しいのかもしれませんよ(笑)
逞しさがなければすぐに他の雑草にとって替わられるから。きびしい!
ニワゼキショウは上品な花ですよね。
これが一日花なのがなんだかもったいないです。
家の周りを囲んでいる雨水等を流す細い溝です。
栄養は無いような気がしますが。
それに溝の割れ目の隙間から出てきているので窮屈そうです。
花数も少ないし、葉っぱはちぎれて萎れてるのでヤマトさんの仰るように哀れさが先に立ちますよね。ピンク色の花が可愛いだけになおさらです。
神崎川にいままでなかったこのニワゼキショウ、誰かが種を撒いたのかもしれません。
来年も咲いて欲しいですね。
ネジバナはいつの間にかやってきて 増えたり消滅したりしますね。芝生などにはたいてい1~2本生えています。
我が家の鉢植えにもあちこちに生えています。
でも今のところは毎年咲いています。
根がダイコンのように太いので なかなか植え替えてあげるのも大変かもですね~
ニワゼキショウ 我が家にもあったのですが 消滅しました~
帰化植物ですから 繁殖力も旺盛のようですが・・・
それじゃこの溝の割れ目から抜くことはできませんね。
溝の下の土の中でしっかりと根を張っているってことですね。
ネジバナの群生を見たのは観賞用に造られた庭でした。
自生するのを見たのはこのネジバナが初めてだと思います。
ニワゼキショウも最初は観賞用だったのが、いつの間にか野生化したようですね。
それだけ日本の気候に合ったのかもしれません。
自然消滅は分かります。
淀川の河川敷でも去年はここで咲いていたのになぁと思うことがあります。
神崎川(淀川から分かれている川です)で来年も咲いてくれることを祈るのみです。
ネジ花は多分種と根の両方で増えるはずですが、
そんなに凄い繁殖力とは思えません。
我が庭でも毎年ネジ花がお目見えしますが、何故か今年は大幅に大阪に遅れてます。
5月下旬に寒い日があったからなのでしょうか?
それにニワゼキショウはどんどん増えて仕方が無いので
時々ゴミ箱行きにもなっています。
あまもり家の庭(?)にあるニワゼキショウはぴ紫色のと白い色。
私の家のは何故かもっと水色っぽいのです。
もしかして3色あるのかもしれませんね。
兎に角とても根性の座ったお花です。
見習いたい!!
自生しているネジバナを見たのはこれが初めてなんです。
(過去に河原で見たのはネジバナだったのかどうか分からないので)
観賞用の庭で群生していたネジバナを見た時は感激しました。
小さな花なのに周りをパーッと明るくする華やかさがありますよね。
花ぐるまレストランのネジバナさんはまだ顔を出しませんか。
5月末の低温が響いているんでしょうか。
ニワゼキショウはそんなに増えるんですか。
うちの庭(?)にあるニワゼキショウは2色ですね。
以前に見せていただいた花ぐるまさんちのニワゼキショウは水色っぽかったですか?
そうそう、その水色で思い出したんですが、
以前ニワゼキショウをWebで調べていた時、
ウィキペディアにこんな記述がありました。
「今野生化しているニワゼキショウは、明治時代に観賞用として北アメリカから輸入されたニワゼキショウとは別個のもので今野生化しているものはテキサス州からやってきた元々野生だったものと」
この記述の後に書かれているんですが、
青っぽい花は、オオニワゼキショウとの雑種であると。
↓ここです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%AF%E3%82%BC%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6
そういえば、花ぐるまさんちのニワゼキショウの花びらの先の尖りが長いねとコメントで書いたことを思い出しました。
関東地方も梅雨入り、今日は朝方強い雨が降りました。
昨日クロアチアの旅から帰ってきました。正味8日間でしたが、アドリア海の紺青の海、茜色の家並み、強烈な日差しの太陽が、とても印象に残る旅でした。
ど根性ネジバナはあまもりさんが、あまりにも鮮明に、構図良く撮影されましたの、根性を感じさせず可愛く見えます。
我が家にもこのネジバナがたくさんあるはずですが、今年はまだ姿を現しておりません。このネジバナ以前はほんの少ししかありませんでしたが、今は狭い庭にいっぱい咲きます。仰るようにどこでも生えるく根性を以って居るようです。
ニワゼキショウも可愛い姿をしていますが、これも根性があり,どんどん増え、花ぐるまが、毎年、一生懸命、抜いています。
あまもりさんの5月の気温、ヒバリも見させていただきました。
じっくり見てから質問などしますのでよろしくお願いします。
オオキニ!!
なかなか渋いところを旅行されますね。
クロアチア旅行記が楽しみです。
このネジバナは根性よりはかなさを感じさせると他の方のコメントにもありました。
萎れた葉っぱと花数の少なさがそう見させるのかもしれません。
私の近辺ではネジバナを見ることがありませんので、店先の狭い溝からヒョロヒョロっと伸びているこの花を見た時はびっくりしました。目立ちました。
ニワゼキショウも自生するものとしては少ないほうです。ただし私の近辺ではです。
抜かなければいけないほど沢山生えてくるというのは羨ましい限りです。
少しはこちらの河原に別けていただきたいほど(笑)
5月の気温とヒバリもご覧いただいてありがとうございます。
まだ戻られたばかりでお忙しいなか本当におおきにです。
うちの近所ではまだ見ていません。
それにしても、こんなところで咲くのは珍しいですね。
pole poleさんのお話ではネジバナの根っこは大きいようで、ひび割れの隙間から根っこを引っ張り出すことはできないようです。
溝に流れてきた種がひび割れに落ちて下の土の中に根付いたのでしょうか。
原因は解りませんが、最悪な環境でも植物は命を繋ぐのに逞しいですね。
ですが、それでもこの場所で頑張り続けているんですね。
健気な姿に、お店のかたもきっと応援しているんでしょうね。
私はまだ今年はネジバナ見ていません。小さな小さな森の
横の草はらに咲くのですが…今年はどうかしら??
神崎川でのニワゼキショウ、初めましてなのですね。
何輪か咲いているところをみると、きっと来年も大丈夫。
そう思いたいですね。小さくても整った姿のニワゼキショウ、
私も見つけると嬉しくなります。
帰って早々のコメントをおおきにです。
ね、私も最初見つけた時目が点になりました。
なんでこんなとこに?って。
雑草として抜かれてしまったらどうしようと。
2、3日見ていても抜かれそうになかったので、思い切って店の人に尋ねたら見守っているようでしたので一安心。
でも栄養も悪そうで花数も少ないし、葉っぱはちぎれて萎れてるしと。
そんな中でも咲いた綺麗なピンクの花は輝いてました。
このネジバナさんは関東より早く咲いたようですね。
去年、ネジバナの群生を見たのは5月の末。
こちらのほうがネジバナが咲くのが早い?
神崎川のニワゼキショウ、来年も咲いてくれたら嬉しい。
このニワゼキショウもネジバナとは違ったタイプですが目立つ花ですよね。
私はどちらも好きで~す。