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サムネイルの始まりは上下段とも左からです
小さな田んぼに隣の池から水をポンプで汲み上げて流し込んでいました。職員さんは田植えの準備に大忙し。
アルバム上段の6枚はヤナギ科のギンドロ(学名:Populus alba)です。漢字は「銀泥」。
学名のPopulus albaの「alba」は「白い」という意味だそうです。
なるほど白いポプラですか。
和名の銀泥は、葉の裏の白さから「銀」は想像できますが、「泥」は?
Web検索して調べてみると、日本に古来からある「ドロノキ(泥の木)」が関係あるようです。
ドロノキの葉裏も白。葉の形は違いますが。ギンドロは切れ込みのあるカエデ型。
材質が柔らかいというドロノキと違ってギンドロは固そうでした。
この植物を最初に見た時、木と思わず草と思ったのです。
なんだって?どう見ても木じゃないか。
ですよね。
並木の下の植え込みからニョキニョキ出ていた若木を見てそう思った私でした。
アルバム上段の左端の画像にも見えますが、私が見たのは左から2番目。
後ろに見えるギンドロの親木の根から出てきたとはとても思わなかった。
木を見て森を見ずなんてことわざがありますが、葉を見て木を見ずでしょうか(汗)。
ギンドロは地中で広がる根っこから新たに芽を出す特徴があるそうです。
その芽が植え込みのあちこちからニョキニョキ、ニョキニョキと。
草だと思い込んで横浜のおーちゃんにもお尋ねしたこともありました。
おーちゃん、草じゃありませんでした。木のギンドロでした。
お陰様で仕舞い込んだHDの奥深くから取り出すことができました。
名前が分かったきっかけですか?
ギンドロ並木の一番端っこにネームプレートがあったのです。
視野の狭さをこのギンドロによって思い知らされました(タハッ)。
ムクドリは里山で子育てしていました。
淀川でツバメのヒナたちを目撃した時も、見晴らしの良い場所でヒナを待たせていましたが、ムクドリのヒナも草むらの中ではなく草むらの外側でした。親鳥はヒナに餌を与えるとすぐに草むらの中に入っていきます。
ヒナに餌を与えた瞬間は撮れませんでした。もう少し待っていればまた親鳥が戻ってくるでしょうが、仕事途中に寄った里山。あまりゆっくりもできませんでした。
里山で麦が植えられているのは知っていましたが、稲と同じように干す様子を見たのは初めてです。当たり前のことですが本当の里山を知らない私には新鮮でした。
林の中の組まれた丸太は、去年の秋に初めてここ街中の里山を紹介した時には出しませんでした。それは意味がイマイチ分かっていなかったからです。
ところが最近、里山を歩きながら組まれた丸太の説明をするCMを見て、なるほどそうだったのかとようやく理解できました。
木は自然のままに放置するより人の手によって伐採することも大事。風通しをよくし光を当てるために。
伐採した木をシイタケを栽培する「ほだ木」として活用する、これも里山のアイテム。
街中の里山は田んぼや畑だけではなく、実際にある里山を再現していたのですね。
里山を知らない私は今更ながらそう思ったのでした。
里山では近くの幼稚園に畑を提供しているようですね。
何を植えているのか分かりませんが、園児の歓声が聞こえてきそうです。
ん?空耳か・・・・・・。
地下茎で繋がっているのは クサギやボタンクサギといっしょですね~
繁殖力も旺盛なんでしょうね。
ほだ木は知っていましたよ~
実際にシイタケ菌を打っていただいたものを育てたことがありますが 東京の環境ではうまいこと育ちませんでした~
やっぱり買った方が楽ということでしょうか? 笑
ムギも今頃刈り取られること 知っていました。
田舎育ちではないのですが・・・あはは!ですね。
そうですね、このギンドロは大気汚染にも強いそうでかなり繁殖力があると思います。
木は下から見あげると葉が銀色に輝いてとても綺麗な木でしたが。
ほだ木をご存知でしたか。
私は、丸太を組んでいる意味もほだ木という言葉も知りませんでした。
やはり都会でシイタケ栽培は無理ですか。買ったほうが安いと(笑)
里山の林の中のこのジメっとした環境でないとうまくいかないのですね。
麦の刈り取り時期もご存知なのは、教養のなせるわざですね。
五月か六月かはっきり覚えていませんが、静岡で麦畑を見た時、麦秋という言葉をその時に教えてもらったものでした。あれは感動的な風景でした。
反対側の滝のある森では夜ホタルの夕べが開かれているとか聞いたのですが・・・
ギンドロ、こんなに並んで植えてあるのにこの間行ったときには気にも止めなかった・・・涼しそうな緑!!
名前も今初めて知りました。又行って確かめなくっちゃ!
この若い枝、太い木の根元から出てくるんですね。
どう見ても元気のいい草に見えますよ。
田植え前に麦刈りですね。今は干してある。
なんだか懐かしい風景です。
ムクドリの子供がほとんど親と変わらないのに餌貰ってる!!
いいなぁ、こんな所を目撃できて。
しかも梅田育ちの都会っ子むくちゃん。
椎茸のほだ木、こんなのあったんだ。
椎茸の栽培は知ってたけどまさかこの里山でそれをしていたなんて気がつかなかったです。(これも確認して来なきゃ)
出来たら しいたけが出来ているところを見てみたいです。
ご近所の幼稚園の貸し農園にもなっているんですね。
何を植えてあるんだろう?
夏野菜?サツマイモかな?
私は最近パソコンに向かう時間が随分少なくなってきました。
だから油断しているとつい見逃してしまうのです。
スカイビルの里山はほんとの里山を再現しているのか。
手間のかかる管理を続けておられるのには頭が下がります。
しかし麦・米・野菜に椎茸まで栽培するとはねぇ、麦の下にはナスビも見える。
野鳥もここでは堂々としていて面白い。
嫌これはあまもりさんの新しいサイバ-ショットの超望遠技術が成せる技なのでしょう。
見られるのは25日頃のようですが、天候等の影響ではっきりしないとのこと。
新梅田シティ生まれのホタルも居ると。
これは梅田スカイビルの掲示板に書かれていました。
この掲示板に例の花のことについて尋ねましたが返事は無し。
直接行って尋ねることもやめました。綺麗だったらそれでいいじゃないかと。
スイポテさんの推測は当たってると思います。
ギンドロは、スイポテさんが水浴びするスズメを見て入った入り口とは反対側にある裏出入り口の歩道沿いです。裏通りに面しているので気づかなくて当然です。
私は新梅田シティの標識がある表側やギンドロのある裏側、その時々の走り方(バイクの)によって里山に入るのでこのギンドロに気づいたというわけです。
麦、田植え、お茶を始めとする畑作等々、里山では毎日仕事が盛りだくさんで大変な模様。昔の農家の方々もこんな風に忙しく休めるのはお正月(旧暦)のわずかな間だったんでしょうね。
近所の幼稚園への畑の貸し出しは今回初めて気づいたんです。
前からあったかなぁと。
街中の幼稚園は敷地も狭く園内で畑を作るのは無理。
こうして身近なところでしかも里山を直に体験できる園児たちは恵まれているなって。
スカイビルの里山も粋な計らいをするなぁと。
梅田スカイビルの空中庭園は一度行ったことあるて言うてはったね。
今度はここ、里山とスカイビルをくぐったとこにある鎮守の森(中自然の森)へ遊びに来てください。
思ったほど広くない!とびっくりするかもしれへんけど(写真では広さは分からないので)狭いながらもくつろげるとこやで。
おっ、麦の下にあるのはナスビとは。私は気づかなかった(ポリポリ)
よう画像を見てもうておおきにぃ。
ヒナはまだ警戒心が薄いからね、
5、6メートルぐらい離れたとこからなら撮らせてくれる。
私なんか眼中にないって感じで親が来るのを今か今かと待っている様子が可愛い。
所詮デジカメの15倍ズーム。超望遠は言い過ぎ(^_^;)
でも最高解像度で撮っているからトリミングしてもそこそこいけるかなぁ。
手ブレしていない限りは、です。(15倍ズームにすると手ブレ防止が無効になる)
麦を植えたり、椎茸の栽培もしたり。
今に宇宙で色々な植物が生えたりするかもしれませんね。
”希望”の中で??
そんな世の中になって、スカイビルの里山も実験農場と
なっているのでしょう。
とてもよいことですね。
ギンドロという木はヤナギ科なんですか~
葉っぱを見ているとヤナギには見えませんが逞しく新芽を伸ばしている、プラタナスにも似ていますね。
うん?あまもりさんの庭からやってきたムクドリは子育て中。
親が一生懸命に餌をあげている。
ちゃんと世の中に役立つよう育つんだよ~
と言っているようで。
人間界は今や混乱中!心を病んだ人間が多いから
注意注意!
幼稚園に土地を貸すくらい広いのですね。
幼稚園ではお芋を植えるのかもしれませんね。
またこのスカイビルの里山を取材してみてください。
そのうちにこの畑も野菜で覆われるかもしれません。
楽しみな里山ですね。
梅田の中心から少し離れた端っこだけどビルの谷間だけに尚更です。
「きぼう」の中で植物を育てる計画もあるんですか。
これからどんな風に利用されるのか楽しみな希望ですね。
ギンドロがヤナギ科とは思えないでしょ。
学名が白いポプラとあるけど、葉っぱはむしろプラタナスに似てますよね。
うはっはっは・・・
街中の里山もついに私の庭になったんです。はい。(^O^)
河川敷庭よりも手入れされていて綺麗。
自分は見るだけで手入れはしない。これ最高~。
野鳥は子供が一人前になるまできっちり面倒を見ますね。
親鳥の子育てを人も見習え、ってそう思う今日この頃・・・。
ここの里山はそう広くはないです。(写真では広さがわかりませんね)
畑も田んぼも林も池もこぢんまり。
近所の幼稚園児に少しでも自然に触れてもらうために
その狭い一部を提供したのだと思います。
今はチョロチョロとした芽が出ているだけの畑。
野菜で覆われる頃に園児の歓声も広がっているかと思えば嬉しくなってきます。
次に目を惹いたのは椎茸のホダギです。これは、こちらの里山でもよく見ることができます。薄暗い樹木の下で、切り揃えられたホダギが写真にあるように斜めに立てかけられています。
ムクドリの親子の写真が良く撮れましたね。微生物から植物へ、植物から昆虫へ、昆虫から鳥へとすでに食物連鎖が出来上がっているのですね。
田圃があるとなると、それは生き物にとって水場となりますから、さらに強力な助っ人となります。ミズスマシやゲンゴロウが泳ぎ、カエルが鳴き出せばいいな。綺麗な小川を設えてホタルを育てれば、これはもう本物の里山の”認定”をうけるでしょう。
そう広くはないですが、ホッとさせられるものがあります。
ギンドロを調べてくださったのですね。ありがとうございます。
ヨーロッパでは一般的な樹木なのですか。
大気汚染にも強いということですが日本ではまだまだ少ないのかもしれません。
かなり大きくなる木で下から見あげると葉が銀色に輝いています。
花の時期に気づかずにいましたが、来年は見てみたいと思っています。
やはりpoloさんがよく行かれる里山にもホダギがあるんですね。
なぜホダギが有るのかを理解するのに半年以上もかかりました。
ムクドリの親子は5、6メートル先に居ました。
15倍ズームで撮り、トリミングしても鮮明に写る限界の距離でラッキーでした。
それに巣立ちしたばかりの幼鳥は警戒心も少ないので今が鳥撮りのチャンスですね。
小川もあります。池も林もあります。
ホタルも今月の20日過ぎくらいから見られるようです。
ここで育てたホタルも混じってるそうで、今から楽しみにしています。
本物の里山の認定は間もなくうけるかもしれませんね。