毎年梅見の頃に見るロウバイは既に見頃が過ぎて萎れたものばかり。
今年こそは花盛りの頃のロウバイを見たいと14日に大阪城の梅林に出向きました。
また、梅林にあるのはロウバイかソシンロウバイかを確かめたかったこともありました。
(以下の画像は全てマウスオンの2枚組です)
↑大阪城公園梅林(1/14)
梅林を見下ろして、黄色いロウバイの花が咲いていることを確認。
上から見下ろした感じでは梅の時期はまだまだ先のような感じでしたが、梅林の中に入って見ると早咲きの梅はもう蕾が膨らんで花が咲いているのもありました。
裏画像の4種の梅は全て早咲きで、花期は12月下旬~1月下旬。今頃咲き出すのは例年並みということでした。
普通咲きと遅咲きの梅の蕾はさすがに固くて花はまだまだ先のようです。
梅の花を満喫できる時期は、例年通りなら2月中旬から3月中旬頃のようです。
↑ソシンロウバイ(素心蝋梅) ロウバイ科
学名:Chimonanthus praecox f. concolor。
ロウバイ→花の中央部が赤茶色。(ロウバイの花)
ソシンロウバイ→花の中央部の色は変わらない。
この違いを横浜のおーちゃんに教えて頂いていたので、すぐに梅林にあるのはソシンロウバイであることが分かりました。
蝋細工のようなソシンロウバイはいま花盛り。良い香りに包まれてとてもいい気分。
その上、ロウバイの周りの梅には早咲きのものがなく、2月中旬から咲き始めるものばかり。ロウバイの花を楽しむために梅の種類もうまく配置されているようでした。
1月一杯はソシンロウバイの花とその香りを楽しめそうです。
↑ツワブキ(石蕗)の種子 キク科
学名:Farfugium japonicum
ツワブキは秋に黄色い花を咲かせますが、花が散ったあとタンポポのような綿毛ができることを花ぐるまさんに教わりましたので、この綿毛も見たかったもののひとつでした。
タンポポと同じように種は風に吹かれて飛んでいくんですね。
近所のツワブキは、花が終わったあと全て摘まれていたので綿毛も無し。
あちこちに散らばったり、また株も痩せてしまうことを考慮されたのかもしれません。
この綿毛いっぱいのツワブキは、大阪城の玉造門をくぐって梅林に向かう途中にある「蓮如上人袈裟懸けの松」の敷地内にありました。
今年こそは花盛りの頃のロウバイを見たいと14日に大阪城の梅林に出向きました。
また、梅林にあるのはロウバイかソシンロウバイかを確かめたかったこともありました。
(以下の画像は全てマウスオンの2枚組です)
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梅林を見下ろして、黄色いロウバイの花が咲いていることを確認。
上から見下ろした感じでは梅の時期はまだまだ先のような感じでしたが、梅林の中に入って見ると早咲きの梅はもう蕾が膨らんで花が咲いているのもありました。
裏画像の4種の梅は全て早咲きで、花期は12月下旬~1月下旬。今頃咲き出すのは例年並みということでした。
普通咲きと遅咲きの梅の蕾はさすがに固くて花はまだまだ先のようです。
梅の花を満喫できる時期は、例年通りなら2月中旬から3月中旬頃のようです。
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学名:Chimonanthus praecox f. concolor。
ロウバイ→花の中央部が赤茶色。(ロウバイの花)
ソシンロウバイ→花の中央部の色は変わらない。
この違いを横浜のおーちゃんに教えて頂いていたので、すぐに梅林にあるのはソシンロウバイであることが分かりました。
蝋細工のようなソシンロウバイはいま花盛り。良い香りに包まれてとてもいい気分。
その上、ロウバイの周りの梅には早咲きのものがなく、2月中旬から咲き始めるものばかり。ロウバイの花を楽しむために梅の種類もうまく配置されているようでした。
1月一杯はソシンロウバイの花とその香りを楽しめそうです。
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学名:Farfugium japonicum
ツワブキは秋に黄色い花を咲かせますが、花が散ったあとタンポポのような綿毛ができることを花ぐるまさんに教わりましたので、この綿毛も見たかったもののひとつでした。
タンポポと同じように種は風に吹かれて飛んでいくんですね。
近所のツワブキは、花が終わったあと全て摘まれていたので綿毛も無し。
あちこちに散らばったり、また株も痩せてしまうことを考慮されたのかもしれません。
この綿毛いっぱいのツワブキは、大阪城の玉造門をくぐって梅林に向かう途中にある「蓮如上人袈裟懸けの松」の敷地内にありました。
ソシンロウバイと早咲きの梅が一緒にならないように配置されているのは、さすがの配慮と感心します。
近所ではまだ梅の花を見ていませんが、梅林では早咲きの種類もピンク、白揃ってきれいですね。
冬至梅は名前どおり12月から咲いていたのでしょうね。
おーちゃんにロウバイとソシンロウバイの違いを教えていただかなければこの寒い時期に大阪城公園に出かけることはなかったと思います。
連休の最終日だというのに人出は少なかったです。
それでも振り袖を着た人を数人見かけて、今日は成人式の日だったことを思い出しました。
ツワブキの綿毛は偶然の発見です。
蓮如上人袈裟懸けの松の場所で大きな古木を見つけて何の木なんだろと見ていた時に目に入り、ああ綿毛に出会えたと小躍りしたいような気分でした。
梅林ではボランティアで解説されている方も数人見かけました。皆さんそれぞれにリタイア後を有意義に楽しんでいらっしゃるようでした。
もう少したつと枯れたのも混じってきて
全体で見ると華やかですが、私はこれくらいの
咲き具合が一番好きですね。(人間でも同じ?)
ぽこぽことまん丸の黄色い蕾がまだ見えていて
とても可愛い。
梅の種類は多々あれど、花の名前はむずかしい~
白い花のどこが違うのかな~(見比べてみる…)
お正月茨城県で咲いていた紅梅は寒紅梅だということを
初めて知りました。さすがあまもり博士の
細やかな配慮ですね~
ツワブキの綿毛が見つかりましたね。
この綿毛の奥に見えるツブッとしたこげ茶色が
種ですね。
私もこの種を撮って花咲ばあちゃんのように
あちこちにまいておきましたが、
さて葉っぱが出るでしょうか?
大阪城公園も梅林と蝋梅と分けて植えてあるのですね。
広い敷地にはいろんな植物が植わっているのでしょう。
きっとこの蝋梅や梅をめがけていろんな鳥が
やって来ているのでしょうね。
春近しの梅や蝋梅の映像をおおきに~
中にある黒いのが種なんですね。
おやまぁ、花咲ばあちゃんですか。
いえいえ、花ぐるまさんをまだまだおばあちゃんなんて呼ばせませんよ。
だって、あれだけ登山をされる花ぐるまさんはまだまだ若い(^_^)v
おっ茨城で見た梅は寒紅梅だったんですか。
大阪城の梅林には一本一本ネーム入りの札が枝にぶら下がっているので誰だって名前が分かるんですよん。名札がなけりゃ梅の種類なんてわっかる訳ないですよ~。
ロウバイの周りに早咲きの梅を配置していないのは、1月いっぱいはロウバイの香りを充分に楽しんでくださいという配慮ですね。なかなか管理が行き届いていると思いました。
バラでも咲ききった姿より咲き始めが清楚。ロウバイも同じ。
でもまだ枯れ始めていない開ききって上を向いて咲いているロウバイの花もなかなかのもんだと思いませんか?
私も散歩途中にソシンロウバイの香りを嗅いできました。
本家のロウバイは見たことがないのですが、ソシンロウバイでも
この花の独特の透明感と香りに、どちらでもいいやという気持ち
になってきます。
あまもりさんもたっぷりお楽しみになれて良かったですね。
なんと、早咲きの梅もご覧になれましたか~。
(バイ を使って駄洒落が言いたかったのですが思いつかなくて
諦めました ^^;)
梅も香っていたでしょうか。そっかー、香りが混じり合わない
ように配慮して植えてあるんですね!
ツワブキの綿毛もご覧になれて良かったです。花後に摘み取
られてしまうことも多いようですから、必ずしも見られるわけでも
ないですよね。みんな綺麗に丸いぽんぽんになっていますね。
いつも、梅見の頃に見ているヨレヨレの花とは大違い。
そうかぁ、ロウバイは冬の花なんだと改めて感じました。
今は、本家のロウバイが少なくなってきているのでしょうか。
それとも、ここの梅林では、花が華やかなソシンロウバイを植えたのものなのか。私も本家のロウバイを一度見てみたい。
バイを使っての洒落ですか。
九州人にならなければちょっと無理バイ(笑)
梅の香りはあまりしなかった。まだ咲いている花が少ないせいかも。
その点ロウバイの香りは梅林を見下ろした上で既に漂っていたので、ロウバイのほうが香りが強いのかなぁと。
梅の種類を選んでロウバイの周りに植えてあることに今回初めて気づいて、なかなかの配慮がなされていると感心しました。
ツワブキの綿毛をようやく見ることができました。
もう見られないのかと諦めていたので、撫でてやりたくなりましたよん。
本当に撫でてたら、服に綿毛が付いて家まで運んできていたかもと(笑)
ツワブキはタンポポ同様、なかなかの繁殖力があるんですね。
それにしては、野草化しないのは、どこでも根付くとは限らないのかも。
この辺のことは、ポージィさんの専門分野かも(^_^)
今日はこちらは比較的暖かでしたよ!
今回は大阪城公園の梅林、いろんな梅が咲き始めていますね。大阪城公園および公園の向こうに見える高い建物は珍しいです。前に大阪城を訪れたのは10年以上前です。こんな高い建物は少なかったように思います。
梅林の梅はかなり咲き始めていますね。こちら千葉県北総地方に比べると大阪は矢張り暖かいのですね。
あまもりさんは、野鳥に詳しいことは知っていましたが、梅に関しての知識も豊富ですね。私は梅に関して言えば、白梅、紅梅、枝垂れ梅くらいしか見分けがつきません。この白梅が一重野梅、香篆、冬至梅とか区別がつきません。紅梅は寒紅というのですか。全部初めて聞く名前です。今度梅を見に行くときはあまもりさんに教えていただいた名前と関連づけながら見ます。
ロウバイもかなり開花が進んでいますね。木も大きくて見ごたえがあります。ソシンロウバイは我が家の蝋梅と同じ種ですので覚えています。ロウバイは傍で見ると花が透き通って、正に蝋のようですね。それに香りがとてもよいですね。ソシンロウバイの漢字も初めて見ました。感謝します。
綿毛のようなツワブキの種、我が家でも今見ることができます。花ぐるまが綿毛を摘まんで、あちこち播いています。この春芽がでるか楽しみにしていま(多分無理でしょうね)。
春を沢山見せていただき有難うございました。オオキニ!
最初の画像は大阪城内の梅林風景を南側から撮ったものです。
ビル群は大阪城の北側(正確には北東)にある大阪ビジネスパークの高層ビル群です。
大阪城内にある梅林はご存知かもしれませんが、1974(S.49)年3月に北野高校の卒業生の880本の梅の寄付を基にして開園されたものです。2年前にこの梅林を記事にした時点では、92種1,200本ほどの梅があるとのことでしたが、今年で何本になったのかは分かりません。
また梅林から見えるビル群の大阪ビジネスパークが出来たのは20年ほど前だと思います。京橋の西側の片町周辺を整備して作られたものです。
まず最初に出来たのがツインタワーで、これが1986年でした。そのあと読売テレビがここに移り5~6年の間に次々に高層ビルが建てられ京橋から片町周辺はビジネス街になったのです。
梅の名前はほとんど知りませんよ。梅林は全ての梅にネーム入りの名札が付いています。だからド素人の私にも分かるのです(^_^)v
ソシンロウバイもツワブキの綿毛も花ぐるまレストランで見せていただきました。特にツワブキの綿毛を見せていただいていたので、蓮如上人袈裟懸けの松の敷地内にあったツワブキにはすぐに気づきました。嬉しかったです。
花ぐるまさんが、綿毛を摘んで撒いている姿が浮かんでくるようで楽しいですね。
六無斎さんのコメントにいつも励まされているあまもりです。おおきにぃ。
春の訪れを象徴する梅の花は2月に報道されるのが普通ですからね・・・。
花の事を知らない人間にはとても勉強になります。
大阪城の梅林の始まりが北野高校のOBが寄付したものからだとは知らんかった。
昔は国鉄の片町線の始発駅が片町にあった頃が懐かしい。
京橋駅のホ-ムから見えるすぐそばに片町駅があったのを覚えていますよ。
片町線の座席に座りたいが為に京橋から片町駅まで戻った覚えもあります。
今の人は片町駅があったことも知らないでしょうね・・・。
自分も古い人間になってしまったのだなぁ。
若にも片町駅の思い出があったんやね。
私はこの片町線はあんまり利用したことがなかったけど、一度妹を連れて四条畷に行く用事があって、その帰りのこと。
妹がなんですねたか忘れたけど、京橋で下りて環状線に乗らなあかんのに、妹は下りずに電車に乗ったまま。電車は発車し私と妹は別れ別れに。
慌てた私は駅員さんに連絡して片町駅で小学生の女の子を捜してと頼んで次の電車で終点の片町駅へ。初めて下りた片町駅のホームは薄暗く人もほとんどいない。駅の周辺は工場街のようだった。妹はホームで連絡を受けた駅員さんと一緒に居た。安心するやら腹が立つやらで妹を連れて京橋に戻った。私は中学生でした。
あら?酔歩若につられて私も片町駅の思い出を語ってしまった(^_^;)
その侘びしい片町がビジネス街に変身した後に行った時はまるでお上りさん状態。高層ビルに挟まれて迷っている私が居た(笑)
早咲きの梅がチラホラ咲いているのに私もびっくり。でもボランティアで梅の解説をしている方の話ではちっとも早くないとのこと。梅林の梅が満開になるのはやはり2月の中旬が過ぎてかららしいけど、早咲きの梅を観賞するのも乙なもんでしょと言われた。
震えながら見る梅は確かに乙だった(笑)